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内肌という漢字について

よく「内肌がみえる」や「内肌の感触」など内肌という単語がよく目にするのですが、辞書で調べても載っていません。「内肌」とはどのような意味ななのでしょうか、また読み方は(ウチハダ)なのか(ナイキ)とよむのかどちらなのか漢字に詳しい方、どうか意味と読みを教えてください。

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  • goorima
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回答No.4

#2です やはり前述の3:人間の皮膚の、普段衣服等で隠されているべき部分 が一番近いように思います。 更にいうと、「見ると思わずハッとなるような、秘めた部分」 というようなニュアンスが含まれているように感じます。 読みは「うちはだ」のほうが雰囲気出るような気がしますね。 検索の結果では補足に挙げられた http://feseppuku.exblog.jp/m2006-01-01/#287267の他 http://feseppuku.exblog.jp/i15(最後のほう http://www.hadong.go.kr/j/02/02_05_03.asp が近いでしょうか。偏っていますがそれくらいしか出なかったのでそんなにメジャーな表現ではないのでしょう。淫靡な文章にも見受けられますが。 「漢字に詳しい方」というご指定でしたが、全然知識に基いた回答でなくてすみません。 却って此方のほうが勉強になりました。 最後に本当に漢字に詳しい方が締めて下さると良いのですが…

ooesyundei
質問者

お礼

十分すぎる回答ありがとうございました。大変分かりやすく納得もいきました。こちらの方こそひつこく質問してすいませんでした。もし、ここで答えが出ないのなら、ひょっとしたら、俳句短歌の用語かもしれません。最後まで納得のいく回答本当にありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • goorima
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回答No.3

#2です。 些か乱暴な物言いであったことを反省致しております。 「内肌」という言葉自体には前述のとおり色々意味があるようですが、 ooesyundeiさんのお知りになりたいのは火宅の人のくだりかと拝察します。 補足の文章の限りでは貧困な私の語彙で推察の及ぶところではありませんので よろしければ「知ったようなものだ」の主語や前後のシチュエーションなど 呈示していただけませんでしょうか?

ooesyundei
質問者

補足

熱心な回答本当にありがとうございました。檀一雄の小説「火宅の人」では、実吉徳子と桂一雄が山林の中で愛撫を行っている場面でそのような単語がでてきました。ページ数では325ページ後ろから一行目で「私たちは前後を忘れるような、その場のおろかな愛撫になったりした。」その次が「私ははじめて陰湿の木立の陰が彼女の青ざめた」という風につなっがっているのですが、参考になりますでしょうか。

  • goorima
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回答No.2

私も見たことがありません。 漢字を使う人間の、感覚的な処から生まれた派生語?のようなものではないでしょうか。 補足にある用例は検索で出てきたもののようですね。 私もざっと検索してみたのですが、 同じ言葉でも分野によって色々使い分けられているようで、 1:皮膚の、表皮より内側の部分(おもに美容用語) 2:器のように内面と外面がある物の、内側の表面 3:人間の皮膚の、普段衣服等で隠されているべき部分 4:医学用語 5:中国語(手持ちの中日辞書には載っていませんでした) などと読み取れるように思います。 全ての語に辞書的に意味を見出すばかりではなく、 生きた言葉の「何となく分かる」感覚を楽しんでみるのも一興ではないかと。 お役に立てずにすみません。

  • ANASTASIAK
  • ベストアンサー率19% (658/3306)
回答No.1

私はこの言葉は見たことがありません。 念のため辞書に当たってみましたが、ありませんね。 >内肌という単語がよく目にするのですが とのことですが、どういう文脈で出てくるのですか?

ooesyundei
質問者

補足

回答ありがとうございました。私が目にした用例では「疲れたつやの内肌」と表現されたり、「まだ若衆髷の身で潔くも開いた内肌は逞しくも白く柔らかい。」などと表現されていました。また私が読んだ檀一雄の「火宅の人」のなかでは「彼女の青ざめた内肌をひきしめてみせることを知ったようなものだ。」と表現されていたのですが。回答の参考になりますでしょうか。