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まぜるな危険系の謎
まぜるな危険、塩素ガスが発生するというのがありますが、 僕はこれにすごい疑問を感じています 何かと言うと、塩素ガスで亡くなったというニュースを見たことがないのです おもちのつまらせは年間〇人がという物を見るものの、塩素ガスは一切ノータッチ これが不思議でならないのです 確かに大人がこういうことをすることは悪意がなければないものの、 赤ちゃんや幼稚園児が事故で起こすことならあるかもしれないですが… これって不思議ですよね?
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「塩素ガスで亡くなったというニュースを見たことがないのです」 お若いのですね。 そもそもこの「混ぜるな危険」が表示されるようになったのは、今から30年以上前の1980年代に一般家庭での清掃中に塩素系漂白剤と酸性洗剤を混合したことが原因で塩素ガスが発生したとみられる事故が数件発生したことがきっかけでした。その後、一般家庭での事故は激減しています。 しかし、2017/6 宮城・小学校のプール機械室で消毒剤の誤投入による塩素ガス発生、2021/7/6 静岡・小学校のプールで消毒剤誤投入により塩素ガスが発生、2017/5 神奈川・食品加工工場で消毒液を調合中に塩素ガスが発生、2017/10 愛知・食肉加工工場で消毒薬の誤投入により塩素ガスが発生と、学校、工場での事故はたまにおきています。 「赤ちゃんや幼稚園児が事故で起こす」ことはまずありません。赤ちゃんや幼稚園児が、わざわざ二種類の洗剤などの容器の蓋をあけ、それを混ぜる、なんてことは起きないでしょうから。
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- 薫子(@kao-ruko)
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その注意書きのお陰で みんな注意するようになって 事故が起こらなくなったのです。 なので、今はニュースを見ないのです。 昔は死人も出てニュースになりました。
お礼
- mimazoku_2
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こういうのがあるよ。 昭和62年には、発生している。 洗浄剤関連事故と会のあゆみ http://www.senjozai.jp/safety-advisory/history.html
お礼
- y0702797
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前に、硫化剤の入浴剤(または石灰硫黄合剤)と酸性洗剤のを混ぜて硫化水素を発生させた人が平成 20 年に急増しました。 それから、「混ぜるな危険」という表示をするようになりました。 また、「混ぜるな危険」と表示されている代表的なものは、塩素系の漂白剤・洗剤です。 塩素系の漂白剤・洗剤と酸性の洗剤が混ざり合ったときに発生する塩素ガスは、強アルカリ性で毒性が強く、以下のような特徴をもっています。 ・殺菌作用(水道水やプールの水に使用) ・強い刺激臭(皮膚や呼吸器・目・口の中の細胞組織を破壊) ・ガスの濃度が高い(中毒症になる可能性があり、最悪の場合死に至る) 実は、塩素ガスは戦争では最初に使われた化学兵器です。 1915年(大正3年)、ドイツ軍と連合軍(主にイギリス)とが睨み合うイープルという戦場。 4月22日夕方、突如ドイツ軍によって塩素ガスの噴霧攻撃が行われました。 この時に用いられた塩素の量はなんと70トン、その発射された塩素は長さ6km、幅60〜900m、高さ2〜3mの巨大な雲となりました。 当時毒ガスに対する防御策などを何も持たないイギリス軍は1日にして死者5千人、重軽傷者1万5千人を出す大打撃となり、戦線を大きく塗り替えることとなったのです。
お礼
- alain13juillet
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自分が子供の頃(四、五十年くらい前?)に、トイレ掃除中に主婦が亡くなる事故があり、それ以降、塩素系と酸性系のものを混ぜるなという文言が書かれたと思います。
お礼