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圧力降下とガス流量

圧力降下が大きいと、流れるガス流量は少なくなるんですか?

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回答No.3

「圧力降下が大きい」という言葉の意味によります。 まず、一番の基本として、同じバルブやオリフィスなどでしたら、圧力降下(圧力損失)は、多くの場合流量が増えると、その自乗に比例して「大きく」なります。この比例係数を流量係数といい、Cv値というのがよく使われます。 ですが、質問者さんがイメージしているのは、バルブを開閉するときのことでしょうか。この場合、バルブの開度を変えると流量係数が変わり、流量係数が小さくなる(バルブを締める)と、流量は小さくなります。このとき、流量が減ることでそれ以外の配管や機器の圧力降下が小さくなるので、バルブ前後の圧力差(圧力降下)は逆に大きくなることはあります。 ただ、これは作用に対する副作用のようなものなので、これを以て「流量が減ると圧力降下が大きくなる」というのは表現としては正しくないです。もしそういうケースであるなら「バルブを閉めると、圧力降下は大きくなり、流量は減る」というべきかと思います。 ご参考になれば幸いです。

  • lumiheart
  • ベストアンサー率47% (1141/2406)
回答No.2

普通のベルヌーイの定理の解説では圧力が下がっても流量は変わらない それはベンチュリー菅だから https://yomoriki.com/fluid-mechanics/2982/ でもオリフィスでは圧力が下がったら流量も下がる https://vis-tech.site/orifice/

  • ohkawa3
  • ベストアンサー率59% (1509/2539)
回答No.1

そのような場合もありますが、与条件が異なればそのようにならない場合もあると思います。 そのような関係があると感じた出典があればご提示頂けないでしょうか。具体例があれば、どのような場合にそうなるか、説明できそうに思います。 https://kenkidryer.jp/2020/09/03/pressure-flow-rate-bernoullis-principle/

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