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タチの悪いハラスメント
30人程度の労働組合で、会社と団体交渉をしていますが全くすすみません。 団交が始まるまで、社長は組合員に挨拶をしない、無視するという態度でしたが、団交が始まると挨拶をしてくるようになり、挨拶を組合員がしない!とドヤるようになりました。実際には、組合員は挨拶をしています。似たやうな事例では弁護士の書き込み挨拶は潤滑油だ!と、言いますが、セクハラ、パワハラを一歳認めず巧妙な待遇低下、役職外し、首、嫌がらせ、会社八分などを繰り返して、それは全て否定。もちろん、証拠の動画などがあるわけではなく、大勢の被害者が集まってできている労組です。団体交渉では、まず、職場で大きな声で挨拶から始めましょう!などと、会社側は言います。実際には社長が挨拶されたいだけで、全てのパワハラ、セクハラ、業務命令の形で行う左遷など、全て社長の方針です。それでも、全てそれは、横に置いてまずは、みんなでコミュニケーションのために挨拶!と、会社側は要求してきます。しかし、こちら側が挨拶しても向こうが気が向かないときはやはり社長は無視してきます。はっきり言ってセクハラパワハラをしておいてそれを認めず、まず挨拶から、お互いの理解を深めようという提案自体が荒唐無稽だと思います。信頼関係がないところにコミュニケーションが成り立つはずがない。もしこれが、今話題のアイドルの事務所や歌劇学校ならいじめは一旦横に置いておいて挨拶からお互いの理解を深めようなんて絶対に詭弁なはずですがそれをうまく伝えることができません。もしあなたなら現にいじめられているばあい、加害者から、いじめがあったかどうかは、認めないけどこれからは、お互い気持ちよいあいさつからはじめてコミュニケーションしていきましょうよ!と言われたらどうしますか?社長は、訴えられた時のためのアリバイづくりのためだけにそういうことを団体交渉で言っているだけの気がします。なお、そんな会社はやめた方がいいです、という、ご意見を求めているのではなく、あくまで理詰めで、現在進行形でいじめを容認というか、社長自ら加害者の側に立ちながら、挨拶から始めて信頼関係を作っていこうと言われたらどういうふうに論破するか、をお知恵を貸していただけたら助かります。よろしくお願いします。
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その社長に、団体で責めていっても 認めそうにないと思いますので 私なら、ですが、 一旦、社長の言うように、 挨拶を徹底する、という方向にして対立をやめる形をとり、 あとはパワハラ、セクハラの証拠を掴むように 録画、録音などを徹底します。 証拠がなにもないから 社長も強気なんだと思うので、 やはり、証拠をがっちりと押さえる必要があると思います。 そして、挨拶して無視されたらその場で 「社長、挨拶してませんよ」って、注意します。 社長だからって、ビクビクする必要などありませんから 言いたいこと、その場その場で言うようにしていけば いいと思います。 セクハラもそうなんですが、 その場でセクハラだ、と感じた瞬間に即座に それはセクハラです、犯罪です、と 指摘したほうがいいのです。 黙ってしまうとやられっぱなしですから、 30人の組合の皆さん自体のメンタルを強化されるように 努められるといいと思います。 社長に物申したからと言って、 クビにしたり、左遷されたりって、 あってはならないことですから、 その都度、声をあげていくように皆さんに促し、 録音も必ず、する、ということを徹底されれば 少しずつでも改善していくのではないでしょうか。 携帯での録音が難しければ 胸ポケットに入れておける小さな録音機もあるのですから そういうものを常に常備しておいたほうがいいでしょう。 労基に認めてもらうためにも 証拠を押さえること、常に声をあげていくことの 強さをもつこと、 従業員ができる対抗手段としては、 それくらいじゃないのでしょうか・・・ こういう人にはどれだけ理詰めで話しても 証拠がないのですからいくらでも言い訳してきますよ。 反論できない証拠を押さえることが 一番、相手をやり込めることができますから 皆さんで一丸となって、頑張ってください。
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- 薫子(@kao-ruko)
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「論破」じゃなくって 「証拠」を集めましょう!