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受験への親の関わり方
子どもの受験についての記事を読みました。 食事(これも10分以内に食べる)、風呂、睡眠以外の全ての時間を受験勉強に充てている子どもがいました。 本人が受験に前向きなら良いと思いますが、実際は受験を拒んでおり、親が無理やりやらせている状態。 精神的に不安定になり、心療内科に通いながら、受験勉強をしているそう。 心を壊してまで受験する意味って、あるのでしょうか? 「受験勉強を数年乗り切れば、残り数十年の人生勝ち組コース!」みたいに言いますが、精神壊したら、完治するか分かりませんよ? 学歴フィルターは現実としてありますし、学歴がないとつけない仕事は有ります。結婚にも関わります。 私は子供はおらず、学生時代は勉強も嫌いでしたが、子供に「勉強なんて不要」とは言えません。 ただ、親としてどこまで勉強を強制させるべきなのか?とは考えました。 受験への、親の適切な関わり方って、どのようなものだと思いますか?
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強制するのは、色々なリスクがあるのでするべきではありません。 親は子がやる気を出すようにサポートし、子もそれを励みに勉強を頑張るというのが理想なのでしょうが、人間対人間なのでなかなかうまくは行かないですよね。 結果が良ければ、その関わり方が良かったということになってしまいそうですから、正解など誰にも見つけられないのではないかと思います。
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- Nakay702
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以下のとおりお答えします。 >受験への、親の適切な関わり方って、どのようなものだと思いますか? ⇒自分の経験から一番よいと思ったことを,箇条書きしながら申し上げます。受験の前段階といいますか、学習に関する基本問題のあたりから始めます。 ①子供どもが小学生のころは、学習総合雑誌などを使って、「学ぶことは楽しいことだ」ということを体感させてあげるだけで十分だと思います。この時期で大事なことは、知識を詰め込むことよりも、情操教育によく配慮することだと私は感じました。 ②そのあとは、子ども自身の自主性を尊重し、勉強について、例えば、子どもが塾へ行きたいなどを望む場合、最大限叶えてあげるようにする。実は、子どもが自ら勉強の相談をもちかけてくるようなれば、それ自体がかなり成長した証といえるでしょう。 ③学習の進み振りはそれとなく見ておいて、よくできたことは褒め、いまいちと思えるところについては、「〇〇をやってみると/~すると力がつくと思うよ」といったような提案をしてあげる。①で述べたことが子どもの身についていると、たいていの提案に食いつくことが分かりました。ですから、繰り返しますが、「楽しく学んだ経験」は極めて重要なキーポイントになるに違いありません。 ④小学高学年くらいになると、かなり難しいことも学ぶようになるし、親もよく分からないようなことを質問されることもあります。そんな場合、「難しいことやっとるんだなあ!」とか、「あら、母さんもそれ知らんかったわ。」とか、「一緒にやってみようか。」などという水を向けると、結構熱心に取り組みます。(「負うた子に教えられる」を逆ベクトルから見た感覚を持つようになった子どもは頼もしいです!) ということで、「子どもと一緒に親も成長する(=育児は育自)」つもりで、つきあうのがベストだと思います。もちろん、塾や進学先などの推薦はしてあげますが、強制するのでなく、よく相談して、双方の納得づくで決める姿勢なども受験への、親としての適切な関わり方の一部でしょう。要約すれば、何事も「子どもの主体性を育むことに意を用いることが重要」と言えるのではないでしょうか。逆に、親の「不適切な」関わり方の典型は、おっしゃるとおり、子どもの感情を無視した一方的な押し付けだと思います。
お礼
ありがとうございました。
- qwe2010
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子供の能力、兄弟でも、ずいぶん違います。 記憶力の良い子供、悪い子供。 理数系の頭脳、文系の頭脳。 年齢により、記憶力も変わってくる子供もいます。 親の役目として、子供の能力を見極めることが大事。 その能力で、頑張っていれば褒め、 さぼっていれば、少し頑張れと言い聞かせ。 一番悪いのは、兄弟を見比べる事。 頑張って勉強していればそれでよいのです。 塾に行けば、成績が上がると思っているようですが、 勉強しすぎれば、過労になり、成績が下がることもあります。 大事なのは、何のために、勉強をするのか教える事。 勉強以外に、炊事洗濯掃除なども、一緒にし、教える事。 押し付けるだけが一番悪い。 親子みんなが係わりあい、勉強以外も、協力し合い生活することが大事と思います。 勉強しろと、それだけさせていると、困るのは子供。 大人になって、何も知らない人に出来上がります。
お礼
ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。 結果論になってしまう部分がありますよね。