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社会科科目の集中力の保ち方について
数学や現代文はめちゃくちゃ集中できて、気づいたら何時間も立っている感じなのですが、社会科科目の集中が全然持ちません。 どうやったら、社会科科目で集中力を保てますか?
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>社会科科目の集中が全然持ちません。どうやったら、社会科科目で集中力を保てますか? ⇒以下のとおりお答えします。 学習法の検討と変更:社会科科目を、ある種現代文と同じように見なして、同じように扱ってみるのはいかがですか。つまり、教科書などの説明をセクション(あるいは段落)ごとに要約するのです。説明とは異なる語・語順・文にして(=「自分語」にして)半分以下の分量に圧縮します。何のためか。理解(と記憶)のためです。 通常、社会科目の説明は読むだけで理解できます。理解できますが、覚えられません。人間の脳ミソは、コピー機などと違って、理解しただけでは覚えられないのです。この勘違いが、社会科を苦手とする人に共通する盲点です。他方、説明を要約して自分語で書くと、それだけで覚えられます。要約した後で、それに隣接する事柄との関係を理解したり、上位構造(さらには全体)の体系の中に位置づけたりすると、知識が体系的なものとなり、応用力が身につきます。 核心部分の要約:社会科(例えば世界史)の試験などで出題される問題や個々の設問は、当然ながら限定された狭い範囲の事柄を扱いますので、その1つ1つをいくら覚えても学力にはつながりません。問題の解答や説明を理解して、それを歴史的潮流全体の中のどこに位置づけられるかを調べ、その「前後関係、因果関係などを分析し、認識してはじめて」歴史の勉強をしたことになる、ということです。 この学習法の利点:①世界史を体系的・包括的に把握できる。②小さい項目を個々バラバラに覚えようとするとすぐに飽きるのに対し、むしろこの学習法では興味が拡大する。③新しく知ったことを、ノートの該当箇所につけ加えることで、相互に関係づけられ、「整合性のとれた歴史的知見や世界史の知識」を増やしていけます。④これらの作業は一見大変そうですが、やり始めると結構楽しくできます。飽きずに続けられます。何が大事かが見えてきます。山を張れるようにもなります。さらに、出題者の心理まで分かるようになり、落とし穴に落ちにくくなります。この学習法は、社会科に限らず、いろいろな科目の説明問題に拡大できます。 そして、付記:時々ノートを見返してください。「ほとんどが頭に入っている」ことに気づくことでしょう! これで社会科の成績が上がること必定です。ぜひ、お試しを。
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- mario0529
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ペパーミントティーを飲んでから勉強すればいいと思います。