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夏目漱石の「それから」に出てくる表現に対する質問で
夏目漱石の「それから」(角川文庫版)の九章において、主人公代助の兄嫁にあたる梅子、という女性が「馬鹿なことをおっしゃるなよ」という台詞を口にしていました。 しかし私の感覚では「〜なよ」という否定は男性の口調のように思えます。夏目漱石はなぜ女性の台詞にこの語尾を使ったのでしょうか? 宜しければ教えていただけると幸いです。
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夏目漱石の「それから」(角川文庫版)の九章において、主人公代助の兄嫁にあたる梅子、という女性が「馬鹿なことをおっしゃるなよ」という台詞を口にしていました。 しかし私の感覚では「〜なよ」という否定は男性の口調のように思えます。夏目漱石はなぜ女性の台詞にこの語尾を使ったのでしょうか? 宜しければ教えていただけると幸いです。
お礼
とても詳しい説明をくださり、疑問だった点がすっきりしたように思います。助かりました、ありがとうございます😊