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【京都清水寺】にある狛犬は阿吽の狛犬ではなく両方が
【京都清水寺】にある狛犬は阿吽の狛犬ではなく両方が阿阿の狛犬だそうです。 なぜ京都の清水寺は阿吽の狛犬ではなく阿阿の狛犬が置かれるようになったのか日本史の経緯を教えてください。
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>京都の清水寺は阿吽の狛犬ではなく阿阿の狛犬が置かれるようになったのか 清水寺は、かつては奈良興福寺の末寺でした。 奈良仏教の初期(法相宗)ですよね。 京都・清水寺の狛犬は「釈迦仏教の教えを、大声で2頭で広める」事を意味しているとの説が有力です。 1924年に狛犬が設置されたときは、「物事には終わりはない」という意味が込められたとの説も有力。 口を開けるのは始まり。口を閉じるのは終わりを意味します。 閉じた口が無いので、「仏の教えには、終わりはない」事を意味する様です。 歴史的に言うと・・・。 清水寺の狛犬は、東大寺の狛犬を模した様です。 東大寺の狛犬は、宋の職人が中国式に「阿阿の狛犬」としました。 単純に、東大寺の技術を引き継いだのかも?
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