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暑さ対策としての屋根瓦の色について
築40年の自宅屋根瓦の葺き替えを考えています。 業者さんから鶴弥の防災F形スーパートライ110を勧められています。 陶器瓦はこちらの希望なのですが、瓦の色で悩んでいます。 ・クールブラック(遮熱) ・銀鱗 の二択です。 夏が暑いので少しでも涼しくしたいと思っていますが、どちらがより熱くならずに済むでしょうか? 一般的に「ブラック」は熱がこもる気がしますが(遮熱)で赤外線を30%カットするらしく、結局どちらが熱くならないかよくわかりません。 よろしくご回答お願いします。
質問者が選んだベストアンサー
クールブラックの説明には「赤外線を選択的に反射し、熱の発生を防ぐ性能を備えています」と書いてありますが、可視光と近赤外線の境目でスパッと反射率が分かれるわけではありません。 色を黒く見せるためには近赤外線反射は減らさなくてはならないので、 例えば 近赤外線反射10% 遠赤外線反射50% 合わせた赤外線反射が30%になるなどの調整をしていることでしょう。 一方銀鱗は可視光反射が30%近くありそうなので、近赤外線反射も同じぐらいあると思っていいです。 遠赤外線反射を高める理由はないので圧倒的に銀鱗が有利です。
その他の回答 (5)
- iijijii
- ベストアンサー率55% (576/1038)
訂正 ☓ 遠赤外線反射を高める理由はないので圧倒的に銀鱗が有利です。 ○遠赤外線吸収を高める理由はないので圧倒的に銀鱗が有利です。
- iijijii
- ベストアンサー率55% (576/1038)
同じメーカの同じシリーズの色違いで遮熱の有無があるなら、遮熱特性は遮熱表記がない色のほうが遮熱表記がある色より優れているとみて間違いないと思います。 つまり遮熱表記がない色は赤外線をカットしてないのではなく、(見た目通りなので)表記する必要が無いほど赤外線をカットできる。
補足
鶴弥というメーカーの瓦です。 カタログ添付してみました https://www.try110.com/product/kawara/type1/
- runatickdance
- ベストアンサー率26% (375/1431)
遮熱耐久年数は何年なんだろうか? 瓦塗装遮熱なのかな? それとも素材遮熱なのかな? 素材遮熱なら、 ブラックで良いかと。 塗装遮熱で耐久年数10年以下なら、 銀の安い方かな。 10年後、急激に塗装剥がれたブラックは、暑くなりそう。
補足
鶴弥というメーカーの瓦で塗料は焼成時の釉薬のようです。
- tetsumyi
- ベストアンサー率25% (1946/7535)
見てみないと分かりませんが築40年と言うことでは屋根裏は通風してない可能性があります。 そうであれば熱を反射する銀鱗の方が良いです。
補足
屋根の軒天には通風用の小孔の開いた板材が2~3mの間隔で設置されているけれど、強制換気ではありません
- nanndedanazoda
- ベストアンサー率41% (106/258)
瓦屋根と云うことは天井裏が設けられている家と思います。天井裏の空気は外気と循環してますので、部屋の温度はどちらを選んでも差は感じられないほどになります。 見た目や予算で選ぶのが良いと思います。
お礼