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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:土地の売買代金等の相続について)

土地の相続における複雑な問題

このQ&Aのポイント
  • 家族構成は両親と姉、私の4人。
  • 父が土地を売却後に亡くなり、相続問題が発生。
  • 姉が受け取る権利を主張する中、法的助言が求められている。

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回答No.1

>父が土地(全8筆)を購入し >私と母(91歳)は、売買代金を受け取っていません。 土地の名義が誰になっていたとしても、土地購入時にお金を出したのが「事実上の土地の所有者」です。 土地売買代金の所有権を主張したいのであれば「土地の名義変更の際に土地の譲渡契約書を作ってある」「土地の名義変更時に、贈与税の支払いをしてある」「毎年、自分名義の土地の固定資産税を納付している」などの「土地を所有している事の客観的な証拠」が要ります。 そういう証拠が無いなら、土地売買代金を受け取る正当な理由がありませんので、土地売買代金は「亡き父の遺産」として扱わないといけません。 >つきましては、法令に基づきどのように相続をすれば妥当なのかについてお伺いしたいと思っております。 法は「当事者間で揉めて、収集が付かなくなった場合」に「法では、こういう風に決められている」と「相手を無理矢理に納得させる武器」として用います。 でも、当事者は「法に従う義務なんて無い」ので、法を持ち出しても、相手が納得しないなら、いくら法を振りかざしても無意味です。 相続に関してだけ言えば、法は「揉めた場合の目安にしてね。単なる目安だから厳密に従う必要も義務も無いよ」くらいの意味しかありません。 「妥当な相続」とは「法は関係無しに、当事者全員が納得できる内容の相続」の事です。 もし「一人が全部相続して総取り」だったとしても「当事者全員が納得していればオッケー」なのです(この時、この「全員の合意」に、法が入り込む余地はありません) ですので、質問者さんがすべき事は、法律関係を調べる事ではなく「どうやって姉に納得して貰うか?」です。 もし貴方が「姉の主張を認める事に納得できる」のであれば、主張を認めてしまうのも、解決手段の1つです。 なお、最も困るケースは「どうやってもこうやっても、誰がが納得出来ない状態になる」というケースで、こうなると「法を持ち出しても解決しない(納得しない人間を無理矢理納得させる事も出来ない)状態」が年単位で続きます。

Nonresistance
質問者

お礼

この度は、詳細にご回答頂き、ありがとうございました。 毎年、私名義の土地の固定資産税を納付した際の領収証書がありますので、これを根拠に土地売買代金の所有権を主張すれば、姉も納得してくれるのではないかと思います。大変有益な情報を頂きましたこと、心より感謝申し上げます。

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