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家業の後継者として苦悩する息子の3年間
- 高校卒業後、上京して大手ゼネコンで働いていた20代後半の男性が、両親の飲食店を継ぐために帰郷。父親の病気や母親のADHDを理由に、家業を支えようとする決意のもと、妻子と共に地元で新たな生活を始める。
- 業務開始後、従業員のモチベーション低下や業務効率の悪さに直面し、現場作業をしながらも業務の改善に取り組む。しかし、父親との意見の食い違いやトラブルが続き、家族の間での確執が生じる。
- 現場監督時代の経験を活用し、業務効率化やDX化を推進。売上は改善したが、父親との関係は悪化。父の不理解や対立により、後継者としての苦悩が深まる。同様の境遇にいる人々との情報交換を希望する。
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質問者が選んだベストアンサー
私は以前、税務の仕事をしていて複数の顧問先を抱えて、いろんな企業を見てきました。 共同して事業したいと2人代表者の会社を設立したこともありますが、やはり指導者が2人いる状況では意見の相違が生じ長続きしません。 お父さんと貴方のどちらが主導者なのかを明確にすべきです。 貴方と奥さんの給与云々はお父さんが資金繰り面のも携わっているという事ですから、例えば経営・資金繰りは貴方のみでお父さんには関わらせない。 逆に従業員管理も含めてお店の現場管理はお父さんに任せて貴方は口を挟まず、手伝いだけに徹する。 従業員の態度等については、就業規則にも依りますが昇給や賞与などの業務評価で行うなど工夫するしかないと思います。
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- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11081/34530)
#6です。 私も若い頃に飲食店で働いてたことがあるから、飲食店のピークの忙しさはよく知ってますよ。そして今はサービス業で経営者側としての立場でもありますから「サービス業のDX化」ってのも知ってます。もしかしたら、質問者さんより詳しいかもしれないですよ。キャッシュレス決済もひととおり導入していますからね。 んで、DX化の具体案は注文タブレットの導入だけですか?タブレットは何台購入するんです?テーブル1台に1台は必須ですよ。カウンター席があるなら、カウンター席にも1席1台は必要です。故障したときの予備はどうします?客が落としたり、お酒がかかって壊れてしまったときは? タブレットを導入しただけではダメで、タブレットで注文したらそれが厨房のプリンターでプリントされないといけないし、レジもPOSシステムで連動することになります。端末1台5万円としても、20台用意したらそれだけで100万円ですよ。POSシステムはわたしゃ違う業界だからいくらかかるか分からないけど、50万円以下ってのはあり得ない気がします。補助金を使うこともできなくはないけど、補助金てウンザリするほど手続きが面倒です。IT導入補助金の場合は、中小機構が認めた業者じゃないといけません。すげえ面倒くさいです。 そうすると現実的には席にQRコードを置いて「これでスマホで読み取って注文してください」というやつになります。最近ちょくちょく増えてきてますね。これは、質問者さんのお店の客層的に大丈夫ですか。もし客が高齢者ばかりだと「使い方が分からない」といわれますし、その説明に人手をとられます。「それなら今まで通りに注文したほうが早い」ということになります。 あと、QRコードにしても端末にしても「客が注文数を間違える」はザラに起きることになります。当然客の打ち間違いの損失はお店がかぶることになります。「間違えたお前が悪いんだから、ちゃんと払え」なんてやってたら客足が遠のくでしょう。 ファミレスなんかはその客の打ち間違いを上回るメリットがありますよね。客層は若いし、単価も低い。ロスが人件費を上回るってことはありません。でも、質問者さんのお店は大丈夫ですか。「○○二つお待たせしましたー」「えっ、ひとつしか頼んでないよ?」への対応は? またそのテのタブレット端末(もしくはQRコード)対応になると、メニューに写真などが必須になります。プロのカメラマンを使うと結構お金がかかります。だから基本的に自前で用意することになりますが、料理の写真て超が三つつくくらい重要じゃないですか。思わず注文したくなる、シズル感あふれる写真を撮れる自信はありますか。 それができるんだったら、まずお店のX(Twitter)かInstagramかTikTokの公式アカウントを作って、そこで集客したほうがお金は1円もかからないし集客効果も見込めないでしょうか。 「注文をするためにわざわざスマホを取り出してカメラを起動し注文を送る」ってのは客側にとっては面倒ですから、注文数が減る、つまり客単価が下がるリスクが考えられます。 また、高齢者を中心に「たかが注文をするためだけに端末をいじらないといけない」と機械が苦手な客が一定数客離れを起こすことも覚悟しないといけません。つまり100万円を超えるお金をかけてかえって客を失って単価が下がるリスクを抱えることになりますが、失った客をフォローする新規顧客の獲得の見込みはどう考えていますか。 現状、「あの店はタブレット端末で注文するスタイルだから、あの店に行こう」という需要はないと思います。それにまだまだ我々消費者がそういう注文スタイルに慣れていないです。私は先日近所のいきなりステーキに行ったら、いきなりステーキも注文がQRコードになってました。私はDX推進委員会だからそれで注文したけど、右隣の席のおじさんも、左隣の席の家族連れも口頭で注文してましたよ。特にあのおじさんは「QRコードで注文してください」なんていおうものなら「こんなの使い方が分からねえ!お前が注文を聞きゃいいじゃねえか!」って言いだしそうな人でした。 タブレット端末(QRコード)導入は、今の消費者心理からすると「サービスの向上」ではなく「サービスの低下」です。だって今までお店がやっていた手間を自分でやんなきゃいけないですからね。 ファミレスやスシローなんかが導入しているのは、ああいうところは大手企業だからスタッフの数を減らすことのメリットが大きいのと、注文をDX化することによって詳細なデジタルデータが手に入るからです。「何人連れの客はだいたい何分くらい利用して、どんなものを好んで注文する傾向があるか」というのは大企業にとってはとても重要な情報です。そういうのを基に新商品を開発する。でも、質問者さんのような個人店では「家族連れはざっくり90分くらいいる。中年男性がよく出す注文は○○」と把握していればそれで十分じゃないかなと思います。 そして質問者さんの口からは「デジタル化することによってどのような注文が人気なのかより正確に把握できる」みたいなことは出てきませんでした。そういうことを言うんじゃないかと期待したのですが、出てきたのはどこかの怪しいコンサルタントに吹聴されてその気になったような、どこぞのCMが「DX、DX、成長にはDXが必要だ」といっているのをアバウトに信じているような感じしかしないのですよね。 でも、そこまでいうなら導入すればいいと思いますよ。ただし費用対効果と現場とお客さんの反応は散々で、どこかで引っ込める羽目に陥りそうな気がしてなりませぬがね。 私は、DX化を否定しているわけじゃないんですよ。でも質問者さんの話を聞く限りは、現状は三桁万円のお金を使ってDX化するより従業員の時給を上げて人材を確保したほうが費用対効果が高いと思えるんですよね。売上が昔に比べて下がっているのに業務が忙しい(余裕がない)っていうのは、DX云々以上に、根本的な何かが間違っていると思います。業務が忙しいなら売上は上がっているはずだし、売上が下がっているなら忙しくないはずです。「売上が下がっているのに忙しい」というのは、業務をこなすために最低限必要な人数が根本的に確保できていないってことなります。だったらやるべきことは「ラクすること」じゃなくて「売上を上昇させ、人材を確保すること」なんじゃないかしら。 それか、どうしてもラクしたいなら何らかの形で事業を縮小化することです。店の席数を減らして現状のスタッフでも回せるようにすることじゃないでしょうか。空いたスペースをどうするかは、必死で考えてください。何かのエンタテインメントを提供することができれば、お客さんが喜ぶことが期待できます。
- ruitarou
- ベストアンサー率44% (258/579)
私は母親が経営していた小売店を引き継ぎました。 親の仕事を引き継ぐときに一番大事なのは親子のどちらが経営権を握るかです。 私の場合は経営権の一切を譲ってもらう事を引き継ぎの条件としました。 貴方の場合は経営権を親が持っている状態ですよね。 その場合、あなたの立場は息子であっても一使用人です。 すべてにわたって決定権は両親にある状態です。 >2度目の確執の際に次があったらもう終わりと決めていました。 私だったら経営権の一切を私に譲ってくれる条件をのんでくれるなら残ります。 その場合は言葉は悪いですがご両親は使用人です。 経営権を譲ってもらえないならきっぱりと家をでます。 経営権を譲ってもらえば「お前と〇〇(妻)の人件費もバカにならない!」ではなくご両親は安定した給与を受け取ることになり人件費はあなたが考えることになります。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11081/34530)
>結論から申し上げますと「みんなで楽をして仕事しましょう」という事ですね。 これは100%お店のスタッフには伝わっていないと思います。「みんなで楽をする」ってのは、他のスタッフの立場からすると「何も新しく覚える必要がないまま、業務が減る」ということを意味しますよ。 「何か新しいことを覚えないといけない」という時点で「ぜんぜんラクじゃねえよ」になります。 質問者さんがいいたいのは「でもそこで新しいシステムを入れることで業務が改善になるからラクになるはずだ」だと思います。 けどさ、それって質問者さん宛てによくかかってくる、よく分かんねえ会社のセールスマンがいってることと同じですよね。大抵は「カネばかりかかってちっとも業務は効率化しない」で終わるんじゃないでしょうか。それに、質問者さんもよく分からないセールスマンに「ウチのシステムを入れると業務が効率化しますよ!」といわれて素直に信じるほどお人よしじゃないでしょう? 質問者さんが「俺のいうとおりにすれば、業務はラクになるんだよ!」と主張しても、他のスタッフさんは信じてくれないんですよ。それは「質問者さんという人間が純粋に信用されてない」ということでもあります。 でも飲食店のDX化って、そんなにドラスティックなものってありますかね。注文と会計をタブレット端末などでやるとか、予約をホットペッパーみたいなWebでやるかくらいじゃないかしら。 レジ〆が楽になるくらいですかね、今のスタッフへのインセンティブは。でも個人店ならおそらくどんぶり勘定でやってただろうから「レジ〆で金額が合わなくて帰れない」ってこともなかったんじゃないかなと思います。 具体的に、何を導入すればどういうインセンティブが従業員に発生するのでしょうか。「業務時間が短くなる」は、時給で働く人にとっては「給料が減る」という意味にもなります。 DX化で仕込みの時間が半分で済むとかなら魅力はありそうですけどね。
補足
ご回答いただきありがとうございます。 >「みんなで楽をする」ってのは、他のスタッフの立場からすると「何も新しく覚える必要がないまま、業務が減る」ということを意味しますよ。 いいえ、違います。どんな施策、方法をとったしててもピークタイムに業務が減るなんて事はありません。常に100%、時には120%で対応をしなければなりません。厨房は戦場です。経験したことが無い方には中々想像をするのは難しい面もあるかと存じますが、そんな中で「苦労せずに楽になればいいのに」なんて夢物語をいう人は一人も居ません。(心の中では思ってるかもしれませんがね。)藁にもすがる思いで、「何をしてもいいから地獄のような忙しい時から解放して」というのが実情です。 回答者様が海で溺れていて(泳ぎができないと仮定)、息ができない!苦しい!そんな時(=ビークタイムの心境)に「水中で何もせずに楽に生きられたらいいのに」なんて考えませんよね。泳いで水面に上がることもできず(=楽になる方法を実践できない若しくは知らない)、呼吸もできない。そんな時に酸素ボンベ(=楽になる方法、物)を渡し、水中でも呼吸ができるようにする(=120%の仕事による疲弊度を80%にする)ことが私の役目だと思います。酸素ボンベは使い方を覚えなくてはいけませんが、一度使い方を覚えるともう息を止めて海に潜ろうとはなりません。 >大抵は「カネばかりかかってちっとも業務は効率化しない」で終わるんじゃないでしょうか。 何を根拠に仰っているのですか。トライ&エラーは業務効率化の基本です。カネのかからないことはやってみて、良ければ吸収、ダメなら次。その繰り返しが組織としての強度を高めるのではないでしょうか。勿論カネがかかることもありますが、金額に比例して精査する時間が増えます(増やします)。それだけ成功率が上がる(業務効率できる)という事ですね。 >具体的に、何を導入すればどういうインセンティブが従業員に発生するのでしょうか。 例えば注文タブレットでしょうか。 ■現状 ①呼び鈴が鳴りお客様の元へ注文を伺いに行く ②厨房に戻り口頭で注文を伝える メリット ・お客様と対話ができるので、安心していただける ・店内に活気が生まれる(業態によってはデメリット) デメリット ・提供時間が遅い ・口頭で伝えるのでオーダーミスが生まれる ・厨房に戻る際に追加注文を言われミスを誘発する ■導入後 ①お客様が注文した料理を配膳する メリット ・現状①が無くなるので、単純に歩行距離が1/2で負担が軽減される ・厨房内での調理時間が確保できる ・現状②のミスが100%無くなる デメリット ・現状メリットの全て >DX化で仕込みの時間が半分で済むとかなら魅力はありそうですけどね。 仕込み時間が半分にはなりませんが、DX化により従業員個人の可処分時間が増え、間接的にに仕込み時間は減ります。(お客様対応をしながら、翌日の仕込みをしている為)
- kairibaka
- ベストアンサー率27% (148/547)
明確な答えはちょっと見つけられませんが、かつて私も造船業に携わっていて「木こりのジレンマ」な状況を散々見て、上役(当時私は課長でしたので)「こんなんじゃダメだ、もっと業務を整理して体制を整え]てないと。この勢いでギリギリの人手でワンオフ特注船ばかり作ってたら会社が破綻してしまう」なんて訴えたのですが、敵わず、会社は潰れてしまった、そんな経験があります。その時の上司の「10年後のわが社はもちろん大事だが、明日を乗り切らなければならない」と言葉を覚えています。 ご質問者様とお父様で「この店で何をしたいのか」が、バラバラになっちゃっている、そこをもう一度確認するべきじゃないかな、と思います。 「お金を儲けたい」のか、 「とにかく店を続けたい」のか、 「お客様に喜んでもらえる美味い料理を出したい」のか、 「子供をきちんと育てたい」のか、 そもそもご質問者様ご自身が、一体どういうモチベーションで家を継ぐ決断をしたのか、 「父親を助けてやろうと思った」では、ちょっと説得力が足りないですよね。ゼネコンの仕事だって順調だったんですから。 ご質問者様が「オレは飲食店をやりたい!」というモチベーションが、そもそも最初からあったのか、 仮に自分が飲食店の息子に生まれなかったとして、それでも飲食店をやりたいと思える、そんな何かが、当時あったのかなかったのか、 一連のやり取りを見る限り、 「イニシアチブを取って、相手を自分の思い通りに動かす」が、手段ではなく目的になっちゃっていますよね。 それから、親子そろって「他責志向」になっちゃってるように見えます。 「お前が継ぎたいと言ったんだから継がせてやったんだ、なのに」 「親父が体を壊して助けてやろうと思ったからゼネコンを辞めて帰ってきてやったんだ、なのに」 一見違うように見えて、親子で同じことを言ってますよね。 それは、思いやりという名前の、責任のなすりあいです。 飲食店をやりたいのであれば、別に継ぐばかりではなくて、「のれんわけ」だって出来たわけですよね。 溝・・・ではありますが、どっちか一方が悪いわけでもなく、親子でやってる事は同じに見えます。 繰り返しになりますが、 「何がどうであれば、ご質問者様もお父様もハッピーになるのか」 を話し合って、このまま続けていく先にそれがない、と判断するに至ったなら、ご質問者様は家を出てサラリーマンに戻って、お父様はこのまま店が潰れるまで好きなようにやる、 それしかないと思います。 「店を継ぐ」 中途半端に生活上の便利を期待したり、「そうすれば八方丸く収まる」なんて発想では、そもそもやってはいけなかったこと、 私はそう思います。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11081/34530)
>何かわからない事や気になる事がありましたら、仰ってください。補足いたします。 そうですね。結局、質問者さんは何がやりたいのですか?経営者?参謀?それともちょっとだけ業務に関わってオイシイとこどりしたいだけ? 他の従業員さんからすれば、社長の息子が突然他業界からやってきて「ここは出来てない」「君らは非常識だ」といって引っかき回しているわけです。社長の息子だからたてつくわけにもいかないし、結果が出ているだけに(働いている人たちからすれば)始末が悪い。おそらくお父さんがまだ現場にいる(そして他の従業員を守っている)からまだ皆さん我慢しているのだと思いますが、これでお父さんが引退して質問者さんが後を引き継いだら、おそらく何らかの形で「反乱」は起こされると思います。ベテランの人が「私も辞めさせてもらいますわ」となるんじゃないかな。 お父さんはもう老いているからそろそろ引退の時期ではないかなと思います。けれど質問者さんはブレーン(味方)がいるわけじゃないので、お父さんがいなくなったら孤立するのは避けられないと思います。 これで質問者さんがあまり現場に出なくなったらどうなるか。質問者さんがいないときは、従業員は「今まで通りに」好き勝手にやります。ただ、現場に来るとなったら「社長が来る」といって体裁だけ整えます。ビッグモーターと同じです。従業員はお客さんより質問者さんの顔色を伺うようになり、そのうち質問者さんが何をいっても「笛吹けども踊らず」になるでしょう。部下の皆さんが面従腹背されるともうどうにもならんですよ。何を言っても口先だけは「ハイハイ、分かりました」といわれるけれど、全然命令通りに実行してくれないのです。 経営者として跡を継ぐなら、現状だと相当イバラの道が予想されます。質問者さんが今の従業員の人心を把握しているとはとても思えませんからね。 現状の延長線上の、参謀としての立場ならしばらく結果は残せると思います。ただし、お父さんとの確執は続くでしょう。 ドラスティックな改革をするなら、ハイリスクハイリターンですね。上手くいったら「傾いていた家業を立て直した中興の祖」になりますし、しくじれば会社は潰れるでしょう。
補足
ご回答いただきありがとうございます。 私が何をやりたいかですか。役職というよりどうなりたいか・したいかで行動しておりますので、結論から申し上げますと「みんなで楽をして仕事しましょう」という事ですね。 飲食業はご存じの通り万年人手不足であります。ギリギリの人員で回しているため一人当たりの業務量がとてつもなく多く、一人でも効率的に仕事ができないと破綻してしまうのです。(さらに質問に記載したとおり20年選手もおりますので尚更) そのため、DX化を推進し機械に任せられるところは任せ、業務フローを改善することで無駄な作業を省き「みんなで楽に仕事しましょう」という事です。 勿論、導入時期には反発があることは百も承知です。従業員に負担をかけることもありますが、それも必要な犠牲という事です。(これが引っかきまわしてると言われる所以ですね。)
- EXIST2090
- ベストアンサー率30% (184/606)
ご実家の家業でとてもじゃねえがやってられん。って話ですよね 自分だったら… (続けられるなら)前ゼネコンの会社へ連絡とって事情説明→出戻りたいですが空きはありますか。って相談しますね(バイトしつつ転職活動もありかと) 現場監督は人手不足ゆえ、再就職に困らないと思います。舵切りなおすにも二十後半は若い(僕と同じくらいですねw) ご実家には、母上の携帯番号だけ聞き出しといて 「頑張りましたが無理でした。」ってだけ書いて引っ越しちゃうと思います コレは無いよにしても最後の手段ってことで
- ji1ij
- ベストアンサー率26% (466/1738)
両親、従業員に対する事前の話が無いように見えます 良い事でも勝手にされたり、事後報告だと反発を得ます 何事も事前の了解は必要ないが理解は必要です 日本的な根回しとして非難する声もありますが、欧米の様に自宅にいる社員にメールで今解雇する、明日から出社してはいけない・・・こんなドライな首切りができる企業でないなら根回しは必要です
補足
ご回答ありがとうございます。 飲食業のご経験がおありでしたか。大変失礼しました。 まず、当初の質問欄に記載がありますがタブレット注文は"導入済み"です。テーブルオーダー化の草案にはQRコード決済もありましたが、一番初めに除外しました。 理由は回答者様が仰った通りです。 >DX化の具体案は注文タブレットの導入だけですか? ここで全てのDX化案を示すのは、少々骨が折れると思い特記した次第です。 >故障したときの予備はどうします?客が落としたり、お酒がかかって壊れてしまったときは? 万が一に備え、保障に加入しております。また、頑丈な防水保護ケースを導入しリスクヘッジしております。 また、タブレットとPOSレジは同一会社で一括で施工からアフターフォローまで行っているため、私でなくても他の誰でも相談や使い方について気軽に本部と連絡が取れます。 >「○○二つお待たせしましたー」「えっ、ひとつしか頼んでないよ?」への対応は? それはタブレット導入によるリスクではありません。口頭注文でのミスと同様に対応すべきです。(お客様が「いいよ食べるよ!」と言っていただければお渡ししますし、そうでないなら下げて廃棄です) >料理の写真て超が三つつくくらい重要じゃないですか。思わず注文したくなる、シズル感あふれる写真を撮れる自信はありますか。 もちろん、写真は重要です。プロのカメラマンに依頼はせず自前のフルサイズミラーレス一眼で照明を設置した小さなブースを設け、そちらで撮影しています。 (ちなみに料理の写真はフラッシュは使用せず、太陽光を利用し順光では無く半逆光~逆光がシズル感のある写真が撮影できます。) SNSも勿論行っています。飲食と相性の良いInstagramを主に行っていますが、集客はなかなか難しいですね。 確かに費用は掛かりませんが、SNSでしっかり集客できているのは、実は一握りなんじゃないかと思います。 >高齢者を中心に「たかが注文をするためだけに端末をいじらないといけない」と機械が苦手な客が一定数客離れを起こすことも覚悟しないといけません。つまり100万円を超えるお金をかけてかえって客を失って単価が下がるリスクを抱えることになりますが、失った客をフォローする新規顧客の獲得の見込みはどう考えていますか。 当店の平均的客層は30代のファミリー層です。もちろん高齢のお客様もいらっしゃいますが、そういったお客様は来店時に「タブレット端末は使用できますか?」と伺い難しい場合は例外的に口頭で注文をしていただいています。全てのお客様にタブレットを強制しているわけではありませんので、柔軟に対応していくことが田舎の飲食店DX化のキーになります。ちなみに高齢者(若しくはタブレットを使用したくない・出来ない人)が来店しないことによって客単価は下がりません(注文合計金額/客の式ですので)。むしろ導入によりお客様は注文することに対してのハードルが下がるので客単価はアップします。(検証済みです) 仮に客足が遠のいたとしたならば、新規顧客は若年層を中心としてエリア広告を出しますかね(月並みな表現ですが、味には絶対の自信がありますので一度食べてもらう事を目的にセールを行うのが初めの一歩には良いかと思います) >そして質問者さんの口からは「デジタル化することによってどのような注文が人気なのかより正確に把握できる」みたいなことは出てきませんでした。そういうことを言うんじゃないかと期待したのですが、出てきたのはどこかの怪しいコンサルタントに吹聴されてその気になったような、どこぞのCMが「DX、DX、成長にはDXが必要だ」といっているのをアバウトに信じているような感じしかしないのですよね。 もちろん把握しておりますし、私はそういうデータ取りが大好物なので真っ先に活用してます。 しかし、仰った「デジタル化することによってどのような注文が人気なのかより正確に把握できる」ことは今回の議題である人の負担軽減に役立ちますでしょうか。私はそうは思いませんでしたので、割愛しておりました。 ちなみに、把握することは目的ではなく手段であり把握したその先が重要だと考えます。人気商品が高原価率であれば低原価率の商品とのセット商品を作成する。シニ筋を把握し除外する、などなど >だったらやるべきことは「ラクすること」じゃなくて「売上を上昇させ、人材を確保すること」なんじゃないかしら。 それができていれば、何も苦労ありません。当店は地域内でも上から数えた方が早い時給ですし、毎月のリクルートにはかなり力を入れています。それはどこも一緒ですが。知り合いの有名定食屋さんは、じゃらんやテレビ等にもバンバン出ていますが人手が足りないと。月に30万ほど費用をかけているが待ったく応募が来ない。そんな状況です。人材は、売り上げを上げてくれる宝です。 >それか、どうしてもラクしたいなら何らかの形で事業を縮小化することです。 私の父は人を大事にしすぎる人です。(良くも悪くも) 雇用を守るといった観点から、そのような事はしないですし、させてくれませんね。難しい問題です。