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ファジィ集合の二項演算について
たとえば、「およそ2」を、ファジィ集合として、 メンバーシップ関数μ(x)を、 1<=x<=2のとき(x-1)、 2<=x<=3のとき(3-x)、とすると、 「およそ2」×「およそ2」のメンバーシップ関数は どのように求められますか? 答えにくいとは思いますが、 断片的な情報でもかまいませんので よろしくおねがいします。
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#1 です。 #4の方が書かれている(1)式および(2)式は、ちょっと違うのではないかと思います。 なぜなら、掛け合わせるものは「およそ2」と「およそ2」でありますので、メンバーシップ関数自体を掛け合わせても、意味が異なります。 例えば、「およそ2」のメンバーシップ関数値は2.9付近において非零ですので、8.41(=2.9x2.9)のあたりのメンバーシップ関数値も非零になるはずです。 私が #1 に書いた内容は、そのようなことを考慮して書いております。が、具体的な式は、ちょっと求められておりません。 また、確かに、メンバーシップ関数の定積分が1になるかどうかは、あまり本質的な問題ではないですね。#4の方がおっしゃるようにここはどうでも良いかもしれません。元のμ(x)もそうなっていたので、また、何となく1になったほうが美しいので、そう書いてしまいました。いずれにしても、係数をいくつにするかの問題だけです。
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- apfel99
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#1さんは、メンバーシップ関数の総和(全定義域での定積分)が1である必要があると書いていますが、 メンバーシップ関数は値が0と1のあいだであれば、定積分値はいくらでもいいのではないでしょうか。 ここからは自信ありませんが、 「およそ2」である μ(x) を単に2乗して、 1<=x<=2のとき μ^2(x) = (x-1)^2 = x^2 - 2x + 1 -----(1) 2<=x<=3のとき μ^2(x) = (3-x)^2 = x^2 - 6x + 9 -----(2) これでどうでしょうか。 グラフにしたときの形も容易に想像できますよね。 また元のμ(x)では定義されていませんが、 x<1またはx>3のときμ(x)=0 とも定義しておけば、 上の(1)(2)に加えて、 x<1またはx>3のとき μ^2(x)=0 となり、 すべての実数xに対してメンバーシップ関数が定義できます。
- elmclose
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#1です。再度訂正します。 μ(x)の値域ではなく、「「およそ2」×「およそ2」のメンバーシップ関数」の定義域ですね。
- elmclose
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#1です。μ(x)の値域について訂正します。 誤:2以上6以下 正:1以上9以下
- elmclose
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断片的且つ直感的に言うと、 微小幅Δx同士の掛け算を行い、 それでμ(x)の値域(2以上、6以下)における メンバーシップの分布を求め、 そして、メンバーシップの総和(2から6までの定積分)値が1になるように係数を調整すれば良いのではないでしょうか。
補足
回答ありがとうございます。 「メンバーシップの総和値が1になるように係数を調整」 について、さらに具体的な説明があると助かります。 よろしければお願いしますm(_ _)m 他の方でも分かる方はお願いします。m(_ _)m
お礼
回答ありがとうございます。 参考にさせていただきます。