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作用反作用について
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- nagata2017
- ベストアンサー率33% (6893/20380)
ひとつのことを解説するには 例はひとつでいい。 そういう意味で 余分なことは省略してあるだけのことです。 だから足の裏も地面についていない。体重は全て椅子の座面にかかっていることにしてあるのです。
- nihonsumire
- ベストアンサー率26% (844/3158)
そうですね。私も分かりませんでした。自然を理解する、一つの方法だと考えるといいと思います。 力が働くと、物体は働いた方向に移動します。力が働いても物体が動かない(あるいは運動の状態が変わらな)とき、釣り合っていると考えます。 ですので、机の上に置かれた物体が静止しているとき、重力が働いているのに静止しているのだから釣り合っているのです。その重力と反対向きの力を抗力と言います。あくまでも、そのように考えるということです。 こうした考え方が正しいかどうかは、分かりません。すっきりしない気持ちは分かります。ですが、現象を理解する手段だと思ってください。
- ohkawa3
- ベストアンサー率59% (1509/2540)
>地球と椅子は作用反作用が記載されていない 説明の複雑化を避けるために敢えてそうしているのでしょう。 -好意的解釈をすれば、椅子の質量は人の質量より無視してよいほど小さいので、椅子自体が地球から受ける力を無視したと考えることができそうです。 -説明の都合(その1):地球と椅子は作用反作用を矢印として図示すると、図が複雑になって直感的な理解が難しくなるから -説明の都合(その2):椅子が地球を押す力を図示しようとすれば、脚が地球を押す力を図上の2本の脚に分配して表示することが自然に思われるが、そうすると「同じ作用線上にある」との説明と矛盾を感じる学習者が想定されるから
- tootattatato
- ベストアンサー率34% (109/318)
人を中心にして説明したいからではないかなぁと。 椅子が中心なら、当然椅子と地球との間にある作用反作用に言及されて然るべきことですので。 あまりにも範囲を広げてしまうと、収拾がつかなくなる、という編集者なりの配慮なのかもしれません。 教科書は万能ではないが、それでも雑多な市販教材よりは念入りに推敲を重ねて検定された信頼できるものです。間違いはまずないと考えて問題ないでしょう。 たとえば、「この図中にあるすべての物体で作用反作用が成り立っている二つ物体の組合せをすべて挙げろ」とか言われたときに、キチンと答えられれば済む話ですから。
- sonomamadeii
- ベストアンサー率12% (289/2380)
それは教科書のミス! 出版社に教えてあげましょう。