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助詞「に」と「へ」について

家に電話をかける 電話を家にかける 家へ電話をかける 電話を家へかける 「に」も「へ」もどちらも場所や動作の帰着点を あらわしますが、上の4つの文章は いったいどれが正解でしょうか? 一番多く使われているのは 家に電話をかける だと思うのですが・・・ では、他の文章は間違えていますか? 間違えているのなら、その理由も教えてください。

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  • Hankusu
  • ベストアンサー率50% (4/8)
回答No.3

こんにちは。 国語教育に携わっている者です。 助詞の「に」と「へ」の区別についてですが、 元々「に」は着点、「へ」は方向を表していました。 しかし、現代では「へ」と「に」での着点・方向の区別をつけないようです。 「に」・・・体言・動詞の連用形・用言の連体形などに付く。 (1)場所・時間・・・5時に集合する。 (2)動作の帰着点・・・家に着く。 (3)作用の結果・・・作家になる。 (4)動作の目的・・・呼びにやる。 (5)動作の対象・・・犬にえさをやる。 (6)受身・・・犬にかまれる。 「へ」・・・体言に付く。 (1)動作の方向・・・東京へ行く。 (2)帰着点・・・故郷へ帰る。 (3)動作の対象・・・母へ贈り物をする。 上記が「へ」と「に」の代表的な用法です。 ですので、「家~電話をかける」には「へ」と「に」の両方が当てはまります。 参考URLに「へ」と「に」の使い分けについての興味深いデータがあります。

参考URL:
http://nhg.pro.tok2.com/reserch-2/reserch1-69.htm

その他の回答 (2)

回答No.2

4つの文章は日本語としてすべて許容される(意味が通じる)と思います。 1「家に電話をかける」が最も多く使われるのは、 第一に「かける」という動詞は「電話を」との結びつきが「家に/家へ」よりも強いこと、 第二に「に」は目的意識が強く、「へ」は漠然と方向性を表す性質が強いことがあげられます。 電話をかける場合、方向よりも目的のほうが重要性が高いと考えられるでしょうね。 「帰着点」という言葉を使うとすれば、電話をかける目的が「家」という帰着点にきちんと達することが重要というわけです。

  • pjman
  • ベストアンサー率48% (31/64)
回答No.1

あくまで私個人の考えですが、  「家に電話をかける」  「電話を家にかける」 とでは、後者も間違いではないが、どちらかと言えば前者の方がベターかなという気がします。 (以下の説明の ad が、 "V+O" の間に無理やり割り込んでいないからという程度の根拠ですが^^;) 英語だと、確か第三文型に相当する構文だと思いますので、以下のように語順が決まっていますが、日本語ではこのような明確なルールはないんじゃないかと思います。  S(主語)+V(動詞)+O(目的語)+ad(修飾句)  私は+かける+電話を+家に  「家に電話をかける」  「家へ電話をかける」 とでは、結論から言いますと、後者でも間違いではないと思います。 元々は、 「に」は時間や空間における場所を表し、移動の意味の動詞(「行く」、「進む」など)と一緒に使うと、目的地を表す、 一方、「へ」は目的地というよりも、漠然とした「方向」を指す、 という使い分けをしていたようですが、 (その意味では、”家に”が正解なのかな?と思いますが) 現代ではまったく区別なく使われていると思います。 ただし、「に」と「へ」の違いについてもう少し言及しますと、 「遊びに行く」とか「xxへの旅」のように、いずれかが使えないケースもありますし、 また「江戸時代に続く時代」(「室町時代」と「明治時代」のどちらの可能性もある)と「江戸時代へ続く時代」(「室町時代」しかあり得ない)や、 「○○に続く」と「○○へ続く」などのように、若干差が生じるようなケースもあります。 mihiangさんが挙げられている例では、どちらを使っても同じ(意味が変わらない。すなわち間違いはない)だと思います。