宇宙戦艦ヤマト2199
面白いですねえ!
てっきり旧名作の駄作化リメイクかと思いきや。。。
冒頭、いくつか違和感があったのは確かです。まあ時節柄、放射能がタブー視され、わけの判らない謎の植物の吐く毒気みたいな物にってのも当初は違和感でしたが、まあ、昔は昔・・・普通に考えればこっちの方が良いかな(とは言え、地球人と全く同じ生態のガミラス人が何故ガミラスフォームで地球に毒を撒くのか判りませんが・・・)?
さて質問です。
色々なぶっ飛びヤマト世界の超絶科学技術の類が、これもご時勢でしょうか・・・色々と説得力のある物に変換されてますよね・・・ワープにしても波動砲にしても、また設定としても上手くお話しを紡いでいると思います。
でも・・・どうしても判らないのが自動慣性装置・・・昔で言うところの人工重力発生装置ですが・・・これは如何なる理論から引っ張ってきてるんでしょうかね?
勿論今の現実の世界では不可能なのは当然として、何か其れのヒントとなるような理論って現実にありましたっけ?
ワープにしても波動砲にしても、或いは波動エンジンが齎される前の亜高速航法にしてもまあ、一応今の時代、利用できる理論はあります。で、イスカンダルからの技術供与以降に関してはかなり飛んでも技術が有っても違和感は有りません。なんせ地球より凄い進んだ技術文明のものですからね。
が。
技術供与以前から地球で当たり前に使われているらしい人口重力・・・じゃなかった、自動慣性装置・・・は何か今の地球で知られている何らかの理屈を用いているのでしょうか?
公式設定に有ろうとなかろうと、有り得そうな理論をご存知の方、教えて下さいまし。
ぶっちゃけ・・・2199・・・つまり、約200年後なら有りそうかって事も含めてお願いします。。