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コンクリートについて
コンクリートの勉強をし始めたのですが、熱膨張率のところで一般的に10×10-6条とあったのですが、どうやって出たのですか。試験方法等分かれば教えて下さい。
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逆に考えましょう。^^ アルキメデスの原理です。 気温15度の状態で1センチ角のコンクリートを正確に作成します。 60度に加熱して60度の水が50CC入っているフラスコに入れ、体積を計ります。 これで膨張した体積が比較出来ます。 実際には、試験片で、細かく加熱温度による計測値を測定しグラフ化して膨張率を算出していると思います。 加熱後、取り出し、マイクロやそれ以上の精度の測定器で計測していると思いますが、 ※計測器の温度による誤差修正をどうしているのかは 分かりません。 恐らく、大学院では実験すると思いますので、専攻してはいかがでしょうか?
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- gidai
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コンクリートといってもかなりいろんな種類がありますが、示されている熱膨張率はかなり大きいような気がします。この値だと鋼よりも大きいのではないでしょうか? 本題に入りますが、現在、市販されている測定器は非接触型が多く、一般にはレーザー干渉測長器(マイケルソン型)を用いた物や、レーザードップラー変位計を用いたものが多いようです。レーザー干渉計・レーザードップラー変位計については、精密計測の書籍や光学の書籍を参照してみてください。
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有難うございました。
- physics
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自分で理科年表かなんかで調べればいいのですが、あえて補足要求を出させていただきます。 熱膨張率の単位を書いてください。そうすれば、バッチリお答えいたします。 ちなみに、熱膨張の実験は理学部物理学科なら、学部の1年生でやると思いますよ。院になると市販の装置で測定してしまうので、原理がわからないまま装置の言いなりになって実験していることがあったりします。(ウチの研究室の近くの研究室がそうです。Mは何を学部生に教えているのやら・・・。)
- yosh3
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10-6乗の値でも案外簡単に手近な計測器で測れそうですね。 1ミクロン精度のマイクロメータがあるとして、温度差50度で計測できる必要長さは 10-3mm/50度/10-6=20mm となります。1桁詳しく計測するためには 200mm あればよいことになります。 実際にはもっと精度の低いマイクロメータを使うことになるけれども、それでも1~2mの棒で計測すればOKかな?
- physics
- ベストアンサー率33% (11/33)
実測したのでしょうね。 熱膨張の実験は、簡単なものです。 1cmくらいのサンプルを用意して、筒に入れて温める。このとき、筒の中のサンプルに当たるようにものさしを差し込んで、膨張の大きさを測る。 最後に単位長さで割れば完成です。 原理は簡単です。 あとは、ものさしが温まって伸びないように工夫したり、伸びが小さいときには光ものさしを使うとかしてます。
お礼
有難うございました
お礼
有難うございました。参考になりました。