• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:許容電流計算式で単3CVTのケーブル線心数nとは?)

許容電流計算式で単3CVTのケーブル線心数nとは?

このQ&Aのポイント
  • 許容電流一覧表の数値をあらためて算出する場合、通常、ケーブル線心数nは(CVT=1)という表記もよく見受けられるのですが、この計算式(JCS0168技資102の抜粋)ではnはどのようになるでしょうか?
  • 単3CVの場合、nの値は3と2のどちらかです。また、単3CVTの場合、nの値は3と2と1のいずれかです。3相CVの場合、nの値は3です。3相CVTの場合、nの値は3と1のいずれかです。
  • ケーブル仕上り外形d5の適用について、単3(3心)の場合は「3個より」となります。しかし、単3(2心)の場合、「2個より」の式を適用すると、かなり細くなってしまいます。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ohkawa3
  • ベストアンサー率59% (1508/2538)
回答No.2

おっと、キーボードをタイプする手が滑ってしまったようです。 「FMEA」を「FEM」に訂正させてください。 貴殿が設計した物件の計算に対する根拠が欲しいならば、Q&Aサイトの回答は証憑になりませんので、多少の出費を惜しまずに電線工業会の資料を購入してください。 繰り返しになりますが、純粋技術的には、温度上昇の計算ができればいいだけので、電線工業会の資料がどのような端数処理(丸め)をしていたとしても気にする必要はありません。

osiete-2012
質問者

お礼

なるほど、FEMとは「有限要素解析」なのですね。どちらにしても難しそうなので言葉だけは覚えておこうと思います。 許容電流計算式もすべては公開されていないということがわかってきたので、購入を検討してみます。 いろいろと助言ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • ohkawa3
  • ベストアンサー率59% (1508/2538)
回答No.1

前のスレッドでも回答しましたが、ケーブル線心数nは、計算を単純化するために「お約束」で決めていると考えることが適切と思います。 https://okwave.jp/qa/q10099023.html  純粋技術的には、絶縁物の温度を一定値以下にできればいいのですから、導体の発熱が絶縁物に伝わって、ケーブル表面から発散していく状況をFMEA等を使って計算すれば確認できます。また、実際にケーブルに電流を流して実験的に求めてもいいでしょう。 また実用的には、絶縁物の温度は、ケーブルの寿命(供用期間)に影響を与えることになります。ざっくり言って、8~10℃温度上昇が高ければ寿命は半減します。一般的に20年の寿命があるとして、8~10℃温度上昇が高ければ10年で使用に耐えなくなるといったところです。 JCS0168技資に何が書いてあるかを知りたいだけなら、購入すれば済むことです。でも、なぜそのような「n」の値に決定したかの理由は書いてあるとは思えません。 技術的に納得したいのであれば、ケーブルの絶縁物の温度上昇を求める手法を習得なさることをお勧めします。

osiete-2012
質問者

お礼

さっそくにありがとうございます。FMEAとは始めて聞きました。リスク分析という考え方ですね。勉強してみます。 一覧表から適用する際は、単3は「2心or2個より」の値をとる、とありますが、 計算式から算出する場合にはケーブル表面熱抵抗は「3心」で考えるのかと思いました。 3相(3心)CVTでも計算結果が合わなかったのですが、(n=1)でも多条布設(3心=3条)として電流低減率(ηo=0.9?)がかかってくるのでしょうか?