• ベストアンサー

赤外分光特性の目的

ある薬品と血清アルブミンが結合する状態を赤外分光法を用いて調べているのですが その目的として「結合の状態を知ることにより、より結合しやすい形に変えることができるため、治療効率をあげることができる。」 と文献にはあったんですが、これは【薬の改良が出来る】という事でしょうか? よく意味がわかりません。 どなた様か答えていただけたら幸いです。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

「結合しやすい形に変える」⇒「治療効率をあげる」=「薬の改良」 ということでいいと思います。ただし、以上のための分子設計指針ができるというだけで、直接以上のようなことができるわけではありません。 IRスペクトルは、結合が変われば変わります(それが「結合の状態を知る」です)が、あまり詳しいことはわかりません。水素結合ができれば、O-HやN-H伸縮がシフトするとかいうのはありますが。 最近は、MOPACなどの計算で分子設計することも多いんじゃないでしょうか。

EPSON
質問者

お礼

わかりました、もっと詳しく自身で調べてみようと思います。 ご丁寧かつ、わかりすいご指導有難うございました。