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SFで昔から光線銃が使われるのはなぜでしょうか?
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- goodmorning11
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銃弾の次はレーザーだと誰もが思ったんでしょうね 結局銃弾で止まっていますよね今だに テーザーガンなんていうのもありますが 弱っています(笑)
- sonomamadeii
- ベストアンサー率12% (289/2381)
人を倒せる光線・・・ それは雷! (いかづち) 大昔から 人類は雷を 神のいかづちとして恐れていました。 それこそが「光線」なのではないでしょうか。 天空の城ラピュタでもいかづちが! https://kokopelli-hopi.com/wp-content/uploads/2017/04/20130110230656875-300x225.jpg
- head1192
- ベストアンサー率20% (162/786)
実弾だとあまりに現実的で夢の世界でも異次元世界でも未来の世界でもなくなるから。 道具立てはSFの重要な要素。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11203/34801)
「サイエンスフィクション」だからじゃないですかね。フィクションだから、誰も見たことがないやつのほうが未来っぽくて「映え」ますよね。 それでいて一応サイエンスだから、なんか科学っぽいほうがいい。そう思えば、光線銃というのは絶妙で、最初にどこの誰かがやりだしたのか知りませんが、誰かがやってヒットしたのでみんなパクっていったのだと思います。 「なんで男女が入れ替わる作品がこんなにあるのか」と聞かれたら、「映画の転校生が大ヒットしたから」になると思います。その原作小説の「おれがあいつであいつがおれで」は、全然ヒットしなくてケチョンケチョンにけなされていたそうです。
No.6です。 >そもそも人を倒せる光線なんて存在しなかった大昔から それが存在するようになったらSFではなくなると思います。火星人と光線銃が存在していたらただの戦争映画になってしまいます。
>そもそも人を倒せる光線なんて存在しなかった大昔から 少なくともそれなりのエネルギーがあることはわかっていたので、あとはそれを強化すればいいだけなので、それほど不思議なことではないと思います。 SFは想像の産物なので、それを言ったら「不思議」なのは光線銃だけではないと思います。タイムマシンとか瞬間移動とか重力制御とかは技術の片鱗すらありません。
- habataki6
- ベストアンサー率12% (1182/9783)
弾薬は球に限りが有り備蓄しても、補給が届かないと、戦いに 負けてしまいます、光線銃はその人の特有の物なので、他人が 使っても機能しません、エネルギーは無限大に有り、玉切れが 無い事を意味します、地球の先進的エネルギーに例えるなら 、原子力のような感じで、設備は目には見えないほど小さな 世界です、原子力そのものが動いているという感じです、エ イリアンとかのエネルギーも原子力なので、SF映画では原爆 のように、地域一帯が破壊されてしまうので、倒してしまうと 原爆が落ちた状態になり、不死身な生命体です、つまり戦うに は、昔の剣の達人同士が同時にお互いが、捨て身で無いと勝て ません。
- staratras
- ベストアンサー率41% (1512/3682)
まず「宗教的・思想的」な背景があるのではないかと考えます。古来世界各地に、神様など人智を超えた存在が「光線」を発して、敵対者を攻撃・無力化するという神話・伝説があります。日本書紀にある金色の鳶が発光した説話もそうですし、竹取物語でもかぐや姫を月に帰らせないように警護する帝の兵士は、迎えに来た「月の人」が下りてきた際に「満月の明るさを十あわせたばかりの」光で戦意喪失してしまいます。 もっと古いところではギリシア神話の最高神ゼウスの武器は「雷霆」(らいてい・いかずち=激しいカミナリのこと)で、強敵を打倒しています。雷の本質が放電現象であるとわかる以前には、落雷で死亡した人を見て雷光に人の命を奪う力がある(人を倒せる光線である)と考えたのではないかと想像できます。 科学的な理由としては19世紀の終わりから20世紀に初めにかけてX線(X-ray)、アルファ線(α-ray)など放射線(〇〇ray)の発見が相次いだことが挙げられます。中でもX線の発見(1895年)は人体の骨の写真という一般人にもわかり易い当時としては画期的な画像が得られたこともあって大ニュースになりました。こうしたことから、SF作家を含む多くの人が神様だけでなく人間も科学技術の力によって特別な力のある「光線」を作り出せると、実際にレーザー光などが作り出される以前から考えるようになったのではないでしょうか。 戦前の日本の初期SF作品にも、「殺人光線」や「怪力線」が登場しますが、必ずしも「荒唐無稽な空想」と考えられていたのではないようです。当時は各国の軍でも研究されていました。石原莞爾の「最終戦争論」に収載された「『最終戦争論』に関する質疑応答」の第十問は「最終戦争に於ける決戦兵器は航空機でなく、殺人光線や殺人電波等ではなかろうか」というものです。 陸軍のエリート参謀だった石原にとって「殺人光線」は、空想の世界の虚構ではなく、軍事的な意味をまじめに検討すべきものであったことがわかります。逆に言えば軍人は現実には存在しなくとも「光線兵器」がほしかったのであり、「あればいいな」を表現するのがSFだとすれば、大昔からSFに光線銃が登場するのは当然かも知れません。
- kon555
- ベストアンサー率51% (1848/3569)
>>なぜSFでは「光線銃」を使うのでしょうか? 昔から『光』は不可思議なものとして神秘的な扱いもされていました。太陽光しかり、稲光しかり。そんな「凄まじいもの」を手の内に収める物として光線銃は最適なのでしょう。 >>SF作家たちが「光線銃」というものを思い付いたのが不思議 『人を倒せる光線』は存在しなくても『光線』そのものは自然現象などで存在していて、人間が作った『銃』も存在したわけですから、発想自体は不思議ではないと思います。 また1849年には光の速度が実験で測定され、毎秒30万km以上という極めて速い事が判明したりと、科学的なアプローチはされてきました。 その分非常に不可思議な存在である事も分かってきたわけですから、非常に進んだ科学力持つことでそれを自在に操る、という発想に至ったのではないでしょうか。
- eyukimie
- ベストアンサー率19% (9/47)
1 普通の銃だと弾丸を発射する際の衝撃により命中精度が落ちるが、光線なら衝撃は無いので命中率が高まる。 2 弾丸を込める必要が無いので連続して撃てる。 なので、弾丸の銃より光線銃の方が有利だと思いますね。 >大昔からSF作家たちが「光線銃」というものを思い付いたのが不思議なのですが、それはなぜでしょうか? 恐らく、落雷時の稲光からヒントを得たんじゃないでしょうか。 雷が樹木に落ちると幹を引き裂くこともあるので、光で人を殺せる兵器も作れそうだと考えても不思議ではないと思います。
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お礼
>また1849年には光の速度が実験で測定され、毎秒30万km以上という極めて速い事が判明したりと それは違いますよ。光の速度が毎秒30万kmと測定されたとき、多くの人々は「光は意外と遅いのだ」と思ったはずですよ。だって光の速さは直感的には「無限大」と思っていた人が多かったのですからね。 光の速度が「測定できるくらい遅い」と分かったのはほとんどの人の直感に反することだったはずです。
補足
光の速さが測定できたときより以前には、「光の速さは測定できなかった」のですから、人々は「光は速度を測定できないくらい速いのだ」と感じていたはずですが、光の速さが測定できたときには、「何だ光は速度を測定できるくらい遅いのか」と拍子抜けしたのではないでしょうか?