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銃の解説が延々と続く小説は面白いのだろうか
- 銃の解説が延々と続く小説は面白いのだろうか?
- 銃の解説が延々と続く小説は、ストーリーが途切れることで読み手の興味を損なう可能性がある。
- 銃の解説が延々と続く小説は、銃マニアにとっては興味深いが、一般の読者にとっては退屈かもしれない。
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質問者が選んだベストアンサー
その作家は大藪春彦氏のことでしょ? 私も彼の作品はほとんど読みました。私も銃は好きで、色々解説本を読んだりモデルガンを買った りもしていました。 大藪氏は、自身も銃が好きでハンティングも好きな人でした。小説のストーリーの中で、銃の解説 が後で生きてくるものが何篇かあります。ですから彼の作品の銃の解説は必要だし、面白いと私は 考えます。
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該当作品は知りませんが、メルヴィルの『白鯨』みたいに延々鯨の博物誌が続く小説もありますから、読者が知識を得る楽しみという効果もありそうです。 司馬遼太郎の歴史小説もときどき作家が出てきて本筋と外れた逸話を紹介したり当時の世相を解説したりしてますが、こちらはほかの作家の歴史小説になれた読者からは読みにくいと不評なことがあり「閑話休題』となるまで読み飛ばす方も実は多いようです。 現在では不明の記述箇所はInternet検索で調べながら読めるのでいまどきの読者からは冗漫な感じをうけそうですけどね。
お礼
司馬先生の本は、私も同様に読み飛ばすことが多いです。しか~し歴史好きな方にはそこの逸話がたまらなく面白いのだそうです。 ご回答ありがとうございました。
- zaachary
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私はおもしろくないと思います。 人それぞれですから、感じ方は質問者様が思うとおりでよいかとおもいます。 ただ、小説は人物の感情を描き、ストーリーを最優先させるものだと私は認識しています。 なので、小説的な観点からいうと、どうでしょうか。 ただ、私の好きな作家はこの蛇足がめちゃおもしろいです。 蛇足だが、とか言いますがその蛇足が萌えというか。 なので、おもしろければいいと思います。 知らないことを知る楽しみが読書の醍醐味ですから、 しかし、下手ななんとかともいいますし、読者が微妙と思う蛇足はやはりだめだと思います。 個人的な意見でしたが。
お礼
ご回答ありがとうございました。
大藪春彦の小説は愛読書でしたよ。 中学・高校の頃でしたから、ガンマニアになったのもその頃です。 月刊Gunのあまりの銃の美しさに魂が惹かれたのが最初でしたけれど、彼の小説とリンクさせることでそれ以外の知識も増やすことになりました。 >あれこれされても少しもわからなくて、そこは飛ばし読みしたものです。 ちょーっと蛇足感はありましたが、彼の流儀ですし、そこを想像することも楽しみでした。 >銃の解説を読んで楽しかったですか? そこだけのピンポイントは楽しくはないですよwww あの辺はスパイスとか付け合わせのものだから。 肉だけ!!じゃつまらない。彼の小説は濃いから。
お礼
同感です。 そ~です。想像することも楽しみではありましたよね。 ご回答ありがとうございました。
- lv4u
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>>昔の文庫本だから、図解も写真もなく、 小説であれば、銃の図解や写真は無くても普通でしょう。あるほうが稀では? 図解などが欲しければ、銃の分解図とか写真が掲載された本を買ったり、洋書の銃の本を買うでしょう。あるいは「リアルに内部を再現」とうたったモデルガンを購入するとか。 >>ああだこうだ延々と薀蓄、銃の部品の説明、あれこれされても少しもわからなくて、そこは飛ばし読みしたものです。 私を含めて銃の好きな人は、そういう説明があれば興味持って読むと思います。実際に撃った経験がある人は、「うんうん、そうだよね」とか、経験無いひとは、「実銃では、そうなんだ。モデルガンとはやはり違うんだね。」など、いずれにせよ興味深く読むはずです。
お礼
ご回答ありがとうございました。
お礼
ああそうです。まったく同感です。 大藪さんは好きでしたね~。今でも好きです。 お亡くなりになったときに文庫本のフェアでたくさん書店に並んだ。 凶銃ワルサーP38でしたっけ。あれも好きでしたね~。 ご回答ありがとうございました。