なぜ宇宙人は悪者が多いのですか？

質問

H・G・ウエルズの「宇宙戦争」以来、SFに描かれる宇宙人は地球に侵略しに来る悪者として描かれることが多いですが、なぜ宇宙人は悪者が多いのでしょうか？

回答No.4

Radish_Boyaboya

圧倒的な科学力の差がある場合、相手を同等には扱いません。
宇宙のどこかから、地球まで大群で飛んでこれるくらいの科学力を持った宇宙人なら、地球は搾取する対象としか見ないし、そこに住んでる人間は害虫みたいなもの？・・・というのが、白人の思考だから、白人が書く物語では、宇宙人は侵略者以外にありえない。

インディアンや南米の歴史を見たら分かります。
船でやって来て、原住民を虐殺してます。
自分たちがそういう性質を持ってるから、宇宙人も、おそらく、同じようにすると考えます。

ホーキング博士も、地球に宇宙人が来たら、侵略目的以外に考えられない、みたいなことを言ってました。

日本人だと、侵略者だとは考えないです。
竹取物語みたいな、迷子の宇宙人の子を育てちゃったりして、発想に民族差が出るのだと思います。

回答No.3

chachaboxx

疑わしきは罰すれ　ですかね。

カールセーガン原作の映画『コンタクト』やスピルバーグの『AI』などに登場する異星人は人類の英知を越えた思慮深い描写で、涙腺を刺激されましたよ。

未知の相手の戦力を知るに至らずに戦いを挑む暴挙は淘汰されてしかりなのは、太平洋戦争で証明されてますが、先にマウントを取った側が有利と考える思想が、ご質問のような描写になる根拠かと。

回答No.2

KoalaGold

別の部族や異国の者、自分の部族でないものはみんな敵であるという見方から来ていると思います。

友好的な訪問とは貢物を持ってくる場合だけで、UFOですでに科学的に進化した星からやってくるとなると侵攻か攻撃くらいしか思いつきません。

知らない人を見てにっこりと迎い入れるような部族ならばすでに滅んでいます。

回答No.1

tzd78886

「自分の方は正しく、知らない相手は悪者」というのが人類の歴史に一貫した考え方だからです。宇宙人なんてものは正体もわからなければ実際にいるかどうかすら分からないわけで、それがこちら側の仲間だと考えるほうが無理があります。かつての敵国を宇宙人に置き換えたわけです。