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インスペクションをいれると嫌がられる?
インスペクションをいれると仲介業者はそれだけで敬遠するのが日本の不動産業界の現状なのでしょうか? それとも一部の楽に稼ぎたいだけの悪質な仲介業者だけがインスペクションをさせないようにするので ほとんどのまっとうな仲介業者はインスペクションをいれると言っても素直にさせてくれますか? また手数料だけ取ったらあとのことは知らないという悪質な不動産屋と関わらないようにするには内見をする前に メールで購入すると決めたらインスペクションをいれますが大丈夫ですか? ときいて、それで嫌がる場合はそんな不動産屋を利用せずに 他の不動産屋にその物件の内見に連れて行ってもらうしかないでしょうか? あえてインスペクションをすると伝えれば悪質な場合向こう側がもう売れましたと言ってくると思いました。 こうすれば悪質な不動産屋を避けることができる可能性がありますか? 他にも悪質な不動産屋を避ける方法はあるでしょうか? インスペクションをいれるといったら悪質な不動産屋にインスペクションなんてイチャモン屋だと言われたとよく聞きます。 そんなことをするならもう紹介できません。 そんな仲介業者に迷惑な行為をするなんてあなたは不動産の知識がないとののしられたとよく聞きます 海外では当然なのに日本は一部の悪質な仲介業者が自分がもうかれば買主はどうでもいいと思っているので 何とか広めないように必死になっていると聞きます。
専門家の回答 ( 1 )
- 専門家佐藤 直子(@n-space) 建築士
インスペクションは引き渡し後に建物の瑕疵が発見された場合の紛争を防止するためや、中古流通を促し買主が安心して取引できるよう、国が制度を定めました。 仲介者は重要事項説明にて、インスペクションの実施をしているかどうかを明確にしなければなりません。調査がなされているうえで、既存住宅売買瑕疵保険の加入を促す目的もあります。 とはいえ、木造の中古住宅はマイナス要素として売られている場合もあります。つまり、土地価格から上物の解体費を差し引いた額で売買されるというもの。そういう場合は解体を前提に売られているのでインスペクションは不要と言うことになります。 不動産業界と建築設計者は向いている方向が大きく異なります。 知識も異なるのです。 一般の方は両方の専門家に相談するのが、いい物件を購入するにはリスクの少ない一番の得策かと思います。
佐藤 直子(@n-space) プロフィール
一級建築設計事務所を開設しています。住まいに関しては、安全で安心、居心地の良さのほか、動線・収納計画や美しいインテリア、コスパの良さなど、様々なご提案をいたしております。店舗や賃貸物件などでは事業計画...
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お礼
インスペクションを売り主が入れてチェックしている物件かどうかをこちらに伝える義務が出来たので 入れている物件かどうかがわかるようになったのですね。