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ホームインスペクションを入れて購入は不可能?
アパートなどの収益物件の場合ホームインスペクションを入れている時間がないと聞きますが、 悪徳業者でない限り、傾きや基礎の致命傷があり数百万の修繕費が必要な場合ちゃんと告知してくれるので この心配はないのでしょうか? 事業者だから自己責任で自己判断するように言われると思っていましたが さすがに大きな欠陥に関しては保護されているでしょうか? さらに売り主側の仲介が建築に詳しい人にインスペクションのようなことをしてもらって 問題ないことを確認してから販売していますか? それとも建築の専門家でない仲介が表面だけ見ておそらく大丈夫だろうと考えて販売しているのでしょうか? もし後者の場合購入後にインスペクションを入れて問題があれば契約不適合責任でなおしてもらう手がありますが 築20年以内のアパートなら契約不適合責任免除は入居者のいる室内のみなので 基礎と傾きに致命傷が見つかった場合は直してもらえるでしょうか? 築20年以上の場合はほぼ現状有姿なので売り主が基礎と傾きに致命傷がある事を知っていない限り 自分で数百万払って直さないといけないと聞きます。 このリスクは購入者はどのように回避しているのでしょうか? 99.9%大丈夫なのでなにも気にせずに購入しているのでしょうか? それとも自分でレーザーで確認しているのですか?
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- nagata2017
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耐震基準について 1987年の宮城県沖地震を受けて改正が行われ さらに2000年に新基準に改正されました。 それ以降に建築されたものは現行の耐震基準に合致しているものとして考えればいいと思います。 2000年の改正では木造住宅の耐震基準が大きく変更されました。 一つ目は地盤に最適な基礎設計をすることです。 木造住宅の土台となる基礎を地盤に応じて布基礎やベタ基礎などの形状にすることが規定されました。 そのためには地盤調査が必須なので、地盤調査が義務化されたといえます。