車のフォグランプについて
最近の殆どの車には、ヘッドライトの他に補助灯(フォグランプ)が装備されているようです。(除く、ローグレード車)
昔は灯火の色は、白色系と黄色系が有りましたが、近年の法改正で黄色系は禁止になってしまったようです。
霧の時、雪の時、雨の時などでは、黄色のランプの方が視界が効いて前方の視認性が良かったのですが、なぜ安全走行の為に有効な黄色の灯火は禁止になってしまったのでしょうか?
もちろん、フォグランプの本来の役目は前方を照らす事ではなくて、対向車や他の路上交通者に対して自分の存在を知らせる(アピール)為の物なのですが、黄色のランプは霧や雪の時には白色系のヘッドランプの乱反射による視認性の低下をカバーしてくれる有効なアイテムだったのに白色系だけになってしまったのは非常に残念です。
確かに、霧や雨の時用にはドライビングランプやスポットランプ又はレインランプなどの補助ライトを別に装備しておく方が、より良い対策ではあるのですが、黄色のフォグランプにする事で、対外的な視認性としても有効だし、自分が走行する為の安全視界の確保にも、どちらに対してもそこそこ有効なので便利だったと思うのに、新車に買い換えたのでもう黄色のフォグは使えなくなってしまいました。
法改正以後(最近)の車に黄色のフォグを装備して灯火した場合は、実際問題として反則切符を切られる事があるのでしょうか?
質問は、上記の黄色のフォグランプの使用で実際に違反切符を切られるのか?
(車検の時だけ戻せば大丈夫?)
もう一つは初めのほうに書いた、なぜ安全走行のために有効な黄色系のランプの使用を禁止にしてしまったのか?の2点です。
(適用はヘッドライトのみにして、補助等は除くとする事は出来なかったのでしょうか)