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WISC-IV検査を受けるメリットについて

私は中学2年生です。 自身のことをギフテッドでは無いかと思っています。 小さい頃から発達が早く、頭のいい子供として育てられてきました。 また、好奇心旺盛で様々のものを趣味としてきました。特に小学生低学年の時に哺乳類について興味深く思い、動物図鑑を何周もして、好きな動物のページや生態、生息地までを記憶したり、ノートに全ての動物について書き写したりしていました。そのほか、見たものをそのまま描く能力が突出していること、色彩感覚に優れていること、語彙力が高いと言われること等、ギフテッドと言われる特徴に当てはまっているのでは無いかと思うようになりました。 成績や学校生活は申し分なく、先生たちからも優等生として接しられていたのですが、ここ数ヶ月不登校気味になってしまっています。理由としては先生や生徒の柔軟性のない考え方、理解している内容を何十分もかけて教えられること、友達に私の考えを理解してもらい難いこと等により、学校にいることの負担がとても大きくなってしまったことです。希望の高校に行くために、三学期からはしっかりと登校しようとおもっています。 自身をギフテッドではないかと疑う中でWISC-IV検査というものがあることを知りました。同時に日本でギフテッドという診断を受けることが出来ないということも知りました。 私のような人がWISC-IV検査を受けて、どのようなメリットがあるのでしょうか。また、検査結果によって現状がなにか変わるようなことはあるのでしょうか。 長くなってしまいましたが、ぜひ回答よろしくお願いします。

みんなの回答

  • yume358
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回答No.2

心理士です。確かにあなたの特性はギフテッドと呼ばれるものに近いように思います。しかしギフテッドという概念は非常に曖昧な概念であり、人よりも抜きんでた能力があるからといって、どこからがギフテッドと呼べるのかというラインはないのです。 ギフテッドとは優位な能力に着目したことばですが、反面そうした人は対人面などに不得手なところがあったりします。この不得手な部分に着目すれば、ギフテッドは自閉スペクトラム症と診断されることが多くなります。劣っているから診断の対象になりますが、優れている部分に病気や障害の診断はできませんよね。ですからギフテッドであるという診断は現実的にできないのです。 WISC-Ⅳ(現在はWISC-Ⅴが最新版です)は個人の能力を領域に分解して分析的に理解する優れた検査ですが、それで診断ができるわけではありません。昔はWISC-Ⅳの下位検査にバラつきが大きければ発達障害が疑われたりしましたが、現在はWISC-Ⅳ(WISC-Ⅴも同様)では診断ができないというのが常識です。ただしあくまでも個人の能力を分析するには優れていますので、参考として実施することは多いです。 ですからメリットといえば、御自身の能力を客観的に捉え、弱い部分があればどうカバーするか、得意な面をどう活かしていくか考える機会にはなると思います。

  • aeromakki
  • ベストアンサー率36% (870/2378)
回答No.1

ギフテッドには、2種類いるそうです。 発達障害のないタイプと、発達障害のあるタイプです(2E型)。 https://osakamental.com/symptoms/gifted.html WISC−IVを受けるメリットは、発達障害の有無が確認できることと、総IQが分かることでしょう。 発達障害のあるギフテッドは、アインシュタイン、スティーブ・ジョブズ等とされています。 ちなみに、ビル・ゲイツ氏はWAISを受けたのに結果を公表しなかったらしいので、意外に、発達障害無しだったのかも。 https://wedge.ismedia.jp/articles/-/26083?layout=b 発達障害がないなら、飛び入学を検討されてはいかがでしょう。 https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shikaku/07111318/001/002.htm