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心理テストのWISC-(3)における言語性検査の理解とは?
11歳の娘の事ですが最近WISC-(3)の検査で動作性には問題ありませんでしたが言語性検査の理解が1と極めて低い数値が出ました。数唱等は普通なので先生からは先天的に理解力が低いのではと説明されました。実は一年前にも違う病院で同じ結果が出たのですが娘を見る限り理解が極端に低いとは思えず学校の先生も同じ意見でした。言語性検査の理解が極め低いということは具体的にどういった事なのでしょうか?結果は果たして信頼出来る物なのでしょうか?また言語性検査とはどういった検査をするのでしょうか?よろしくお願いします。
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- rakkoara
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再び#1です。 >WISC-(3)とは具体的にどの様なテストをするのでしょうか? >筆記テストなのでしょうか? やり方としては筆記テストではなく、検査者が質問してそれに答える形で行うものです。 質問は、検査項目によって、例えば普通に口頭で聞いて答えてもらうものや、 道具を使って実際にやってもらったりするものなどいろいろです。 ここで1つ1つお答えすることは、他の多くの方の不利益になることが予想されますので・・・ >ある心理士の方から「怯えている」と言われたこともありました。 テストやセラピー(はなさってないのかな?)を担当している心理士に聞いてみると、知能テストの結果との関係など、その心理士の考えを聞くことができるでしょう。 また、検査についてより詳しい説明を、検査をした心理士に直接求めてみてください。教えてくれるでしょう。 ネット上で書けるのはここまでが限界です。 お役に立てなくてすみません。
- rakkoara
- ベストアンサー率28% (8/28)
#1です。 補足で、 「WISC-(3)に欠点はあるのか,もしくはどの程度まで解るものなのなのでしょうか?」 の部分は、すなわちテストの精度のことをっしゃっているのでしょうか? このテストは、項目ごとに得点が出ます。 それとは別に、各項目の得点が被検者の能力をどの程度正確にあらわしているのかということで 「この範囲である確率が95(90のことも)%である数値」というのを別に示しているはずです。 つまり95%の確率で、各項目の得点が「○点~×点の間」に入っているということです。 (これはつまり、5%の確率でこれ以上もしくはこれ以下の能力があるかもしれないことを示しています。) 詳しい数値はスコアに載っているはずですので、テストを受けたDr(もしくは心理)に聞いてみると分かります。 2点めとして、 「言語の理解すなわち話を聞いて理解するという狭義の能力が低いと解釈して良いのでしょうか?それとも読む聞くを含め広範囲の理解力が低いと考えるべきなのでしょうか?」 「言語=話を聞く」ということではありませんよね。 言語という言葉には、「読む聞く話す書く」などの要素があると思います。 つまり、言語理解が低いということはこれら全般についての理解と考えられませんか? さらにいえば、状況の理解とかも含まれてくるかもしれませんね。 理解力を他の能力で補っていたりすることはよくあります。 私だって良く分からないけど何となくやって何とかなった、みたいなことよくありますし。 質問者さまがおっしゃってた記憶力で補うというのも一つの手です。 よく分からなくても覚えてしまえば何とかなる。(でもそれだけだと応用が利かなかったりするのですがね。) ほかにも、例えば集団でいるときに何か指示が出て、よく分からないけどみんなと同じように動く。 とかもそうです。 他の能力で補って何とかなっているというのは、理解に限らず何の要素でもあるものです。 確証が持てないとおっしゃっていますが、もちろん確証はありません。 だって、頭の中でどんな風に処理がなされているのかっているのは確かめようがないですからね。 まとめると、 「95%の確率で「理解」の項目が○点~×点の範囲内にあるお子さんが、そうは見えないということは、 本人の相当な努力(もしくは習慣など)により他の力を借りて理解の低さを補っているからであると思われる。」 といったところでしょうか。。。 またまた分かりにくくてすみません。
- rakkoara
- ベストアンサー率28% (8/28)
まず、 >結果は果たして信頼出来る物なのでしょうか? とのことですが、このテストは日本で子どもに対して最も使われているテストの1つであるということなので、信頼性は高いでしょう。 理解が低いということは、文字通りの状態です。 あの検査が言語性、動作性、さらにその下位項目とわかれているのは、ある能力だけに絞ってその程度をはかることもできるためなのです。 つまり、検査では理解だけが極端に低いが、日常生活で「理解力が低いとは思えない」という場合、 日常生活では他の能力(検査項目でいえば、他の検査項目の部分)で理解力を補っているためなのではないかという仮説が成り立つのです。 質問者様の娘さんは、何か理由があって検査をしたわけですよね。 このような質問をされたということは、その理由と検査結果が合致しないからでしょうか? 娘さんのように他は問題ないのにある1つの項目が極端に低いというようなアンバランスさをお持ちの場合、 行動面や情緒面などにも問題が生じてくる可能性があります。 なので、仮定の話ですが娘さんがテストをした理由になっている状態の原因はこの「理解」の低さにあるのかもしれませんね。 分かりにくくてすみません。
補足
回答ありがとうございます。質問が漠然として分かりにくいと思いますので補足します。回答者様の回答通り理解の低さが原因と解釈していますがWISC-(3)に欠点はあるのか,もしくはどの程度まで解るものなのなのでしょうか?言語の理解すなわち話を聞いて理解するという狭義の能力が低いと解釈して良いのでしょうか?それとも読む聞くを含め広範囲の理解力が低いと考えるべきなのでしょうか?私も思い当たる面もあり記憶力等の能力で補っていると考えていましたが理解力を他の面で補えるものなのか確証が持てません。さらに,それを考慮しても疑問な点がかなりあるのですが。
補足
再度の回答ありがとうございます。大変,参考になります。読み書きについては理解力が低いとは思われませんが言葉の遅れが見られ言葉での表現が苦手の様です。担任の先生からは小学生位ではよく見られる事で娘に限ったことではないと説明されました。もちろん他の面で補っているとも考えられるのですが。娘について特徴的なのは初対面の大人に対して対人恐怖症ともいえる態度を示すことです。ある心理士の方から「怯えている」と言われたこともありました。最初のテストの結果は,それが理由ではないかと思いましたが二回とも同じ結果でしたので理解力が低いと思わざる得ませんでした。たしかに思い当たる節もあるのですが読み書きも含め疑問な点も多々あります。WISC-(3)とは具体的にどの様なテストをするのでしょうか? 筆記テストなのでしょうか?特に理解力の項目についてよろしくお願いします。