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【電気工事の圧着端子で】より線の電線を折り返して圧

【電気工事の圧着端子で】より線の電線を折り返して圧着したほうが外れにくいと書かれていたのですが、より線の経で圧着太さが決まっているのに折り返したらより線の経が分からなくなりませんか? より線の経の2倍に換算した圧着端子と圧着太さで圧着するのですか?

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回答No.2

概ね、回答No1の方が回答されている通りです。 しかしながら、それでも折り返した方が良い場合というのはあります。 特に細い線に適用される圧着端子の場合です。 例えば、裸圧着端子で言うと1.25サイズの圧着端子の場合、より線の適用電線サイズは、0.25sq~1.65sqとなっています。 この場合、0.25sqでも折り返さずに使用する事は可能とされています。 しかし、公称サイズの1.25sqから見ると1/5の太さであり、少し心許ないと言えます。 この場合、折り返して0.5sqにしてやった方が安心出来るということです。 折り返して0.5にしても、公称の1.25の半分以下です。 太い線の圧着端子では、適用電線範囲の上限と下限に、これほどの差はありませんので、折り返して使う事はありません。 折り返す場合の注意点としては、折り返して2倍になった太さが、適用電線範囲の上限を超えないこと。

redminote10pro
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noname#261831
noname#261831
回答No.1

どの圧着端子には適用電線サイズの設定があります。 電線の径ではありません。 単線でもより線でもその断面積で適用の可否が決まります。 よって、端子に挿入する断面積がそのサイズになります。  線が外れにくい とか 外れやすい とかは適用電線サイズが合っていない電線を圧着した結果だと思います。

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