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指導教員に嫌われている
9ヶ月ほど前に博士課程に入ったのですが、 最初の頃はすごくにこやかに接してくれていたのに、 この数ヶ月、無視されるなど嫌われていると感じることが多くあります。 特にきっかけとなった出来事なども思い浮かばず、 他の人と同じように毎日研究室に朝から夕方まで来ていて、一度も休んだことはありません。また、指導教官はとても忙しくなかなか会えないですが、毎週1,2回グループミーティングで会い、1、2週間に一回は個別でもミーティングしていました。進捗が速いか遅いかは分からないですが、一歩一歩進んでおり、研究室の人たちも皆いい人ばかりで、とてもいい関係を築けています。何がいけないのかわからず、とても困っています。自分に改善できる点があれば教えていただきたいです。 実際に嫌われていると感じたのは、 他のラボの人といる時に先生が私たちのそばを通りがかった時に、 挨拶してもこっちを見るだけで、もう一人の人にしか話しかけなかったり、 三人くらいで部屋にいた時にも、他の二人だけに話しかけて、私には目もくれなかったり、 プレゼンの日に私が発表で前にいるのに、他の人に彼女に伝えといてといないかのような扱いを受けたりした時です。 他にも、 他の人には一度もないのに、自分だけ急に大きいプレゼンをやるように直前に言われたり、 プレゼンで用意するようにメールで言われたものを用意したのに、全然違う内容を期待していたと言われ途中でプレゼンをやめさせられたり、 研究室にずっといたにも関わらず、大学に来ていないと思って、怒りのメールを何通も送られたり、 ミーティングで、いつも全否定するような曖昧な批判が多く、指導がほとんどなかったり、 失敗したときの先生からのフォローがなかったり、 矛盾する指示をされたり、 などがありましたが、 特に今一番精神的に辛いのが、理由が分からず先生に無視されていることです。どれも暴力などの決定的な証拠があるわけではないので難しいですが、かなり重なっているので勘違いではないと自分では思っています。先生とは毎日会うわけではないですが、無視された日はいつも本当に心が辛くなります。また、自分に話されていなくても、声が聞こえてくるだけで、涙が湧いてきます。指導教員を変えるのは奨学金の関係でかなり難しい状況です。 何か指導教員に嫌われやすい行動や態度があれば教えてください。 また、どのように今の現状を解決したら良いか、アドバイスをいただきたいです。先生に直接聞くのか、大学に相談するなど、教えていただければ幸いです。よろしくお願いします。
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- Nakay702
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②学生の側に問題がある場合:(続き) 「何か指導教員に嫌われやすい行動や態度があれば教えて」とのことですが、私が個人的に感じたのは、多くの学生がいわゆる「指示待ち」をする姿勢です。高校までは、生徒は「教わる」という態度でいいかも知れませんが、大学以上では、まして院では、自前の研究テーマに沿って「自問自答」するというのが本筋ではないかと思います。「自分が研究する」という意識の欠如、つまり、主体性の薄弱さが最大の問題だと感じた記憶があります。 例えば、レポートの課題を出すと、しばしば、何を、何枚、どのように書けばいいかといった形式的なことを尋ねられる。それを考えるところからレポートが始まったと自覚すべきです。また、平気で「〇〇を認めてもらうためにはとか、〇〇の合格点をもらうためには何をしたらいいか」というような質問をする者がいます。教員に一人芝居を要求する、落語家に一席終わった後に「落ち」の説明をさせるのにも似た軽薄な質問である、と思います。教員に嫌われやすい態度だと思います。 ③自意識の問題: 「どのように今の現状を解決したら良いか(…)先生に直接聞くのか、大学に相談するなど、教えて」とのことですが、直接聞くことをお勧めします(大学に相談したところで、同じことを言われるかも知れません)。saya7yuraさんが、挙げていることの多くは、それほど気にするほどのことではないのかも知れません。少なくとも、ご担当の教授の意識しては、差別扱いや意地悪などは自覚されていないと思います。①で触れたように、無意識の横暴はあるかも知れませんが。 他のゼミ生もあなたと同じような苦悩を感じているのかも知れません。我々は、無意識のうちに、多かれ少なかれ「自己中心的特殊規定」(ラッセル)をしているのに、それがすべて、それが真実と思いがちです。ゼミも、そう思っている個人個人の集団である、ということがあり得ます。とにかく、人間2人いれば対立が起こります。それが複数となれば、もめごとは日常茶飯です。そういうものだと考えて、むしろ笑い飛ばすくらいの方がお勧めです。というのも、「人間が最も恐れることは自分の想像したことである」(コンラッド)とも言われます。ですから多くは、考えようによって大したことではなくなるかも知れません。先生に直接、率直に質問したら、きっと大半は晴れる事柄でしょう。推測に過ぎないことを断定してすみませんが、そんな気がします。 全体を俯瞰するに、失礼ながら、あなたの意識過剰という側面があるように思いました。そこでお勧めします。何かを目指そうとする人間、「鈍感力」が大事です。打たれ強くなりましょう。そして、ご自分の研究に専念しましょう。本来大学院とは、そういうことを本意とするところなのですから。雑事を超越し、担当教員を抜き去るくらいの気概をもって、研究に没頭なさることを心底お勧めします。
- Nakay702
- ベストアンサー率79% (10004/12513)
以下のとおりお答えします。 一言で答えるには複雑すぎる問題のように思います。似たような状況(修羅場)を「くぐってきた者」としての直感です。大きく2つないし3つの場合に分けて考えると具合がいいかも知れません。 ①「教員の非社会性」が主要因となっている場合: 教員の多くは、例えば、会社勤めの経験などを経験したことがありませんので、「世間知らず」といいますか、人とのつきあい方を知りません。それで、ゼミなどを主宰しながらも、ゼミ生全員をうまく束ねたり、相互間のバランスを考えたりすることは不得手で、ほとんど独断と偏見で、勘違いなどがあって気にせず(あるいは気づかず)、「私が法律だ」みたいなことをする傾向があります。自分の専攻と研究テーマが共通する学生を平気でえこひいきしたりすることもあります。そんな時、「大人の学生」はどうするか。まあ、状況を笑顔で包み、許し、認め、尊重さえします。その代り、教員の専門とする事柄については貪欲に貪り、教員を徹底的に「利用し、こき使います」。 ②学生の側に問題がある場合: (すみません、急用が入りましたので、続きはあとでかきます。)
お礼
何度も回答ありがとうございます。 続きも読ませていただきました。
- hiro_1116
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パワハラ、アカハラの可能性がありますので、大学の相談窓口に相談してみましょう。 嫌がらせを証明するには、具体的に、いつ、どんな嫌がらせを受けたか記録しておくことです。メールは消さずに残して置きましょう。 先ずは、証拠が集まるのを待たずに、相談窓口に相談することをおすすめします。 私の経験では、博士課程は修士課程と違って、それなりに厳しく、キツく指導をうける(言い方がキツいとか、プレゼント中で出直し指示とか)経験は何度もありました。年配の先生だと、そんな時代の考え方が残っているかもしれません。
お礼
回答、ありがとうございます。 同じ研究室の他の人も証拠を記録していると言っていました。 少し古い考えが残っている面はあるかと思います。指導はしっかり受け止めて、理不尽なことが続くようであれば相談したいと思います。
お礼
回答、ありがとうございます。 先生からのプレッシャーや時間的なプレッシャーから、 自意識過剰になっていた点もあると思います。 先生から学べるところはとことん学んでそれ以外はスルーしようと思います。