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指導教員のアカハラ? 博士課程
博士課程在籍のもので、准教授の指導教員のアカハラのような対応に困っていまして、質問いたしました。今、少し腹が立ってしまっているので、文が乱れているかもしれませんがご了承ください。 私の教員は、「勝手なことはしてほしくない、やるなら相談して」と厳しく管理してくるタイプです。このスタイルが学生の研究活動をやりにくくさせています。そして、私の先生は言っていることがよく変わります。一つ前に言ったことに対し学生が従って実験を行い、その結果を報告すると、「なんでこれをやったの?意味ないじゃない?」と詰めてきてます。これが日常茶飯事です。おそらく、先生も手一杯なのだと思います。研究室の教員はその先生一人であり、先生は学生8人をみています。だから、このようなことが起こるのだと思いますが、先生があまりにも剣幕で言うので、こちらもストレスが溜まります。これが原因でここ3年、1年に1人学生が辞めてしまってます。 私も少し、ストレスの限界に達するような経験がありました。私は論文を執筆中しているのですが、足りない実験があると思い、「この実験をやりたい」と先生に先週相談しました。すると、「論文のイントロや結論をしっかり固めて、どの実験をやる必要があるか示しなさい。そこがちゃんと整理できたら実験しなさい」とご助言をいただきました。これは至極真っ当だと思ったため、ここ一週間は実験を止めて文章の執筆に集中することとしました。一週間後の今日、先生に相談したら「論文の内容は実験ありきだよ。いつまで実験を止めるつもりなの?いつになったら論文が出来上がるの?」と、前行った事と逆のことを言われました。剣幕で、必要以上に私を責めてきます。私は非常に混乱し、しかも傷ついてしまいました。 研究活動では自分で考えて実行することが重要と考えられます。博士課程なら尚更です。しかしながら、私の環境では「考える」と「実行する」の間に「先生に相談する」というプロセスが必要です。しかも、相談せず実行すれば「相談しなさい」、相談すれば「早く実行しなさい」と怒ってきます。本当にやりにくいです。 どうすればいいのでしょうか。先ほども申し上げたように、研究室に先生は一人です。相談するとするならば、学内の相談室が適切でしょうか。 なるべく先生と衝突したくないのですが、学生がやりにくく感じていることは事実です。何か、良い手がないかと思い質問した次第です。 ※OKWAVEより補足:「大学院」についての質問です。
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- tori_to_suna
- ベストアンサー率20% (1/5)
書かれてある通りなら、指導教員の言動はアカハラのように感じます。ただしもし相談するなら学内の相談室ではなく、まずは同じ研究室の学生同士だと思います。学生同士でそれがハラスメントだという共通の認識が得られていて、例えば複数の学生の証言、誹謗・中傷が行われた日付と内容を記したもの、あるいは録音があれば、相談員も看過できないはずです。一人で8人もの学生を指導するというのがそもそも問題あるようにも感じるし、もしかしたら指導教員は交代になるかもしれませんが、博士課程の大学院生であれば他の専門外の教員からの少しのサポート(実験や論文掲載に掛かる費用のことや、リビジョンへの対処など)で研究を継続することは可能だと思います。 ただ、質問者さんが最後に書かれているように衝突したくないという気持ちが強いなら、現実的には受け流すしかないように思います。何を言われても(内心では違うと思いながらも)否定せず話を聞き入れ、学生同士で励まし合いながらやっていくのも一つの方法だと思います。また教員と学生が1対1で話すのではなく、進捗報告会として定期的にセミナーを開いてみんなの前で意見をもらっておくというやり方もあります。 いずれにせよ、まずは学生同士で話し合うのが良いと思います。
- Nakay702
- ベストアンサー率79% (10004/12512)
ご苦悩のほど、よく分かります。正直、指導教員の名にふさわしくない先生だと思いました。お書きのようなお粗末なアカハラは、僭越ながら、「《セコ》ハラ」と呼びたくなりました。そこで、例えば理由書を書いて、担当者の交代を願い出てはいかがでしょうか。 大学院の指導は、教授(特任教授・名誉教授を含む)が担当するのが普通だと思います。准教授には荷が重すぎるのではないでしょうか。理由としては、お書きの不都合のほかに、このような(他大学での調査の)実態を添えてもいいでしょう。なるべく大勢の連名で請願すると効果が大きくなると思いますが、最悪お一人の名で出すことを覚悟しましょう。問題がこじれても、退学覚悟なら怖れることはありません。そう腹を決めてかかります。博士中退でも研究が続けられなくなるわけでなし、熱意があれば論文博士を考える手もあります。 とにかく、博士課程の学徒ともなれば、独立の研究者です。主体性・客観性をもってすれば、この種の権利を主張できるはずです。たとえ上述のような請願でなくとも、方法はほかにもあり得ると思います。ただその際、博士課程在籍者なりの責任や義務を自覚することは忘れないようにしましょう。ぜひ、それを意識に留めた上で、上述の請願なり、さらに有効な手立てなりを講じられることを勧めします。ご好運をお祈りします。
- hiro_1116
- ベストアンサー率30% (2555/8267)
博士課程なら、貴方が後輩の面倒を見て先生を楽にさせる(=自分への指導時間がとれるようにする)ことも考えましょう。 学生がストレスなく好きなことをやっていたら、大学院で「指導」を受けている価値がないですよね。貴方の研究室の院生・学生がどれだけ優秀なのか存じませんが、教員の「指導」なくして、次々と論文誌の査読に通るような研究論文が出てくるとは考えにくいです。