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日本人について教えてください
私は中国人で、正直中国では東南アジアの国々を上から目線で見ている傾向があるかと思います。一方、日本の方は、日本より弱い国を見下したりしなく、むしろそこの人々を善良な人だと思っていると私は思います。日本と中国はお隣同士ですし、何千年も前から外交関係を持っていたし、 なぜ中国人と日本人の考え方はこんなに違うのか、本当に疑問に思いますので、質問させていただきます。 (私は日本語が得意ではなく、もしわかりづらい日本語があったら、申し訳なく思います。厚かましいお願いとは思いますが、この文章を自然な言い方にご修正いただければ、幸いに存じます。)
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中国は何度も何度もその時々で争いや根絶やしの虐殺が絶えなかったので見下すというか強気に考えていないと生き残れなかったのではないかと思います。 今、大陸で生きている方々はそういった激しい歴史の渦を生き残った遺伝子だと思います。 20世紀でも文革なんてのもありましたし。 そういった環境を生き残るって相当、打算的な部分だったりが必要なのではないかと思います。 話がごちゃごちゃになりごめんなさい。 要するに日本人の親切な部分はかつて大陸の人も同じように持っていたが、そういう種は大陸では蒙古が来た時や太平天国の乱、唐山大地震など色々とある中で少なくなって、代わりに強い気持ちを持った人達が生き残った為に今に至るのではという事です。 日本は2000年間に色んな戦いがありましたが、大陸の方々ほど壮絶な戦いはしてきていないと思います。日本人は飢饉や天災に備える力は要したが、大陸人は壮絶な虐殺の歴史にも耐える必要があったのでしょう。
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- bardfish
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歩んできた歴史が全然ちがいますからね。 お隣同士と言っても海で隔てられているので侵略/侵攻/干渉はほとんどありませんでした。 中国では、統治者が変わると前の統治者かせ作ったモノは残さない傾向があったと記憶しています。 一番近いところでは文化大革命。古い封建制度を否定し破壊や隣地(あえてコレにした)により新しい時代に突入。夏、殷、周、周、秦、漢の各時代から繰り返されているというイメージしかありません。 こういうのは歴史を学ぶことで見えてくるモノだと思うので、支配層が民衆に行ってきたことを知れば自ずと見えてくるのではないでしょう? 中国には「恩恩怨怨」という考え方?があるのではないでしょうか? 権力を奪われたモノは子孫であってもその恨みを忘れない・・・みたいなモノかな? つまり、隙あらば足下をすくい返り咲いてやる。つまり、上位のモニのに対して足を引っ張ってでも自分が優位に立ちたいという考え方? 日本はどちらかというと、相手を蹴落とすよりも自分がより高みを目指す傾向が強い。ライバルと切磋琢磨してお互いが高みを目指すという事だと思います。 足を引っ張って優位に立ったとしても、自分はナニも変わっていないんだからより優秀なモノに潰されたり自滅したりするだけ。 だから他人を見下すことで自己満足に陥り立ち位置を見誤り自壊するとが多い。 日本の傾向としては、多神教でもあるという所から他人や他国は自分たちより劣っているという考え方ではなく、自分とは違う成り立ちと歴史を歩んできたのだから学ぶところがある。と、無意識のうちにそう考えるんだと思います。 「自国を誇りに思う」は悪いことではありませんが、自国が強国だとしても個人が強いわけではありません。 その辺を勘違いして偉ぶる人がいますが「虎の威を借る狐」にしか見えません。 また、そういう人ほど権力志向が強いのでしょうが、たいした権力を持っているわけではなく、平均より一寸いいだけで満足する小人が多いんだと思います。 だからといって、日本人はそういう人をあからさまに見下すことはありません。「反面教師」にして「自らの襟を正す」だけです。
- marisuka
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入ってくる情報量の違いだと思います。 中国って、自国に都合のいい情報しか国民に流さないのではないでしょうか。天〇門事件の事とかはいい例です。国としては他国を経済的に侵略していく、でも自国民にはそれを国の発展として伝える。だから国民は、他国が侵略の対象として映ってしまう。 日本は正確な情報が伝わってきます。(まあそれも情報統制されたうえでの思い込みかもしれませんが。)他国の状況や、日本に対してしてくれたこと、日本がしてきたこと。それらをわりと正確に知っています。そのうえで他国を判断しています。 この違いがお国柄の違いを生み出していると思います。 私は個人的には中国人が大好きです。たくさん親切にしてもらったし、助けてもらったし。政治抜きで、旅行者として接していると、中国の方々はとても優しい。困っている人を見捨てない。 で、それは韓国人も同じです。ベトナム人も、台湾人も。個人レベルで接すると、アジアの人はみんな優しいのです。それを知っているか知らないか。その違いが、他国に対する印象や見方の違いを生むのだと思います。
- AsarKingChang
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いいことを言いますね! あと、中国の生まれた町(地域)にも、ありますね。 特に上海系に近いと、妙に強いプライドがあるみたいで。 私とはよく、衝突します。 福建の方は、この後一人家に遊びに来ますが、 全然普通に交流できてますよ。 スタイルが、まず血を流せ~からスタートしてたり。 いきなり喧嘩しないと、腹を割って(本音で語るの日本語表現) 話が出来なかったりと、文化の違いはあるかと思います。 ただ、日本の場合、都度、他の国と比較する考え方が あまりないのが、良い考え方だったのかもしれませんね!。 「なぜ中国人と日本人の考え方はこんなに違うのか」 格言 「個人であることをやめる必要はない、争いをやめればよい」 ですね~。 違う事で、2つの思想を同時に使える強みを生かせば いいだけだと思います。そうすればその2つは 倍の力が出せるんですから!
- vaf326
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まず、記載してある文章は、わかりやすく、日本人である私には、全く問題ない文章です。むしろ、日本人に参考にして頂きたいくらいです。 質問に対しての私見ですは、育った環境や教育が影響しているのではないかと思っています。 随分昔は、世界は一家、人類はみな兄弟と日本ではCMも流れていました。こんな世界になってもらいたいものです。
- qwe2010
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日本は、人と人が、助け合いながら、生きてきた歴史があります。 その中に、神道といわれる、宗教が基本にあると思います。 あらゆるところに、神がいて、人とともに平和に暮らしているのです。 人を支配する、考え方を、持っていません。 人が、神にお願いするのは、自然災害がないように、 疫病が流行らないようにと。 作物を取り入れると、神に感謝をして、穀物をお供えする祭りを開くます。 戦いのない、世の中で、神には、感謝していますが、 神からは、支配されていない、世界なのです。 国民の代表として、神々と、係わっているのが、天皇です。 平和の象徴のような役割です。 生まれてから、嘘をついてはいけないと、犯罪を犯してはいけないと犯罪を犯すと、親戚中に迷惑をかけると教えられ生きてきました。 親は、親戚同士で、時には、町の人、等を含め、祭りなどの行事を行ってきました。 親が教えなくても、周りの人から教えてもらっています。
- tnwhern
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中国は伝統的に「中華思想」で、特に中国の統治者が「自分達が世界の中心である」と思っている要素が強い節があります。実際に、一時期は日本のことも属国扱いしていましたし。 日本の場合は、伝統的に他の国とは貿易がメインで経済的文化的な交流が盛んで、軍事的に派手にドンパチやっていた時期が他の国に比べて短いという要因もあると思います。実際に、特に日宋貿易が盛んだった頃はかなり穏便かつ円滑にやり取りが行われていたようですし、国際関係としてはかなり理想的な状態だったと思います(その関係を「元」という好戦的な国がブチ壊してしまったわけですが)。
- kaitara1
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中国は昔から世界の中心であるという中華思想によって近隣の小国を支配するための方策を工夫してきました。日本というのはその小国の一つでしかなかった。基本は今でも変わらないのではと思います。
お礼
歴史に関して私は詳しく知りませんのでなんとも言えません。すみません。 しかし日本の面積も経済も小国とは言えないと思いますので。どうしてそう思っていますでしょうか。 そして信じて貰えないかもしれませんが、今ではたくさんの中国人は日本に憧れています。
- tzd78886
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今はそうかもしれませんが、かつての日本人は明らかに他のアジア人に対して優越感を持っていました。「脱亜入欧」なんて言葉もあったくらいです。戦後もアジアで唯一の先進国だった時代が長く続き、経済大国を自認していた時代にはアジア諸国に「妓生観光、セックスツアー」などというものを行って大問題になったこともあります。今では中国や韓国が同じようなことをやっていますから「歴史は繰り返す」のです。中国人というのはそもそもアジアに限らず世界で一番という考えを昔から持っています。国力が弱かった時代には一時的に自粛していたにすぎず、ほとんどの時代には世界一を自認して周辺諸国は蛮国と見做していたのです。邪馬台国のことを書いた「魏志倭人伝」というものがありますが、「倭」という言葉には蔑みの意味が含まれています。日本人はそんな言葉を自国に使いたくなかったので同音の「和」と置き換えることが多くなり、「大和」など日本を意味する言葉に「和」が使われるようになりました。
お礼
色々と教えてくださり、ありがとうございます🙏
- 夕紀(@yuki0421)
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昔NHKのヨーロッパ総支局長の発言。『スラブ民族は世界で最も思いやりのある善良な人々。なのに国家になると世界最悪になるのはなぜだろうか!』。彼はこの一言で数ランク格下げ処分受けました。 中国人の友達居ますかが、とても好きです。でも、中国という国は好きになれない。彼もそれが嫌で日本に移住、帰化しました。 要は大国、共産主義(独裁が起こり易い)。いつでも国家命令で意思統一が図れる。周りの国など、いつでも滅ぼす事ができる、ごちゃごちゃ言うなが本音の国家ですから。 現在も武漢風邪、香港風邪の名称をひどく嫌ってますからね。 そもそも、第二次世界大戦でまともに戦っていない二つの国(ロシアは日本の敗戦・武器供出で丸腰を確認後、不可侵条約破って攻めてきた泥棒国家)が、ただ国土が広いと言うだけで、常任理事国、然も拒否権付き。この事が間違いの始まりなのです。 参考になれば嬉しいです♪
- sutorama
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つい最近まで(ここ十数年ですが)、中国では、国民が土地を自由に所有することが許されず、お金を持っている中国人が、外国の土地を買い漁ってる印象です このことから、住む土地への愛と言いますか、郷土や風景・自然というものに愛着があれば、自然と、国を大切にするという文化や風土が日本人には土着しています 一方で、日本は戦後の高度成長期、それらの大切なことを忘れて、海・川・土地・大気を汚しまくってしまった、暗い過去もあり、それらを教訓にして、今更ですが、環境・・・ひいては国土を公害から守るような信念が戻ってきていると思います つまりは、日本の過去を見れば、今の中国のことが見えてくるという側面があるわけで、日本の暗い過去(高度成長期・バブル期)をモロに突き進んでいて、なおかつ、軍備にも力を注いでいる国とは、今は、心を通わすことは、無理だと思います 自分や家族・友人に優しくできない人間が、他者に優しくできないのは、人類として同じだと思いますが、そこまでまだ、中国は近代の歴史・心の昇華に達していないのです
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お礼
あなたの考えを教えてくださり、ありがとうございます🙏 ご曾祖父様のこと、本当に残念です。日本に帰ってこられたのに、こんなことになるとは。。 p24tdwjhpt1587さんは親しみやすい方でね。謝ることはありませんよ。ありがたいですけれども笑