日本では、なぜアジア諸国(特に中国や韓国)を嫌う人々が多いのですか?

質問

日本では、なぜアジア諸国(特に中国や韓国)を嫌う人々が多いのですか?

もちろん人の好みはそれぞれだし、ある国を好きな人もいれば嫌いな人もいるのは自然なことだと思います。
それに、どんな国もその歴史の中で過去に1度くらい過ちを犯したことはあるだろうことも容易に想像できます。
それがいいかどうかは別として。

ただ、日本の一部の人たちのアジア諸国(特に中国や韓国)に対する嫌悪感というのは、常軌を逸したものがあるように思えます。
YahooやLivedoorなどのニュースのコメント欄や2chなどを見ても、これらの国々の人々のことを"寄生虫"だの、"ゴミ民族"だのと言った、見るに耐えない罵詈雑言が散見されます。正直言って、同じ日本人として恥ずかしくなるような発言も少なくありません。モラルとかデリカシーに欠けていますよね。

もちろん、地理的に近く国境を接しているせいもあってか、竹島や尖閣諸島の問題など政治的な部分で問題を抱えているのは事実です。また、歴史的な部分で対立があるのも事実です。
それらの事柄に関して、冷静に批評したりするのは構わないと思います。

でも、相手の民族全体を蔑み貶めるような発言をするのは、やはりおかしいですよね。

もちろん、相手の国々の中にも日本に対して同じようなことを言う低俗な連中もいるのでしょうが、だからと言って我々が相手に対してそんな言い方をしていい道理はないと思います。僕には、我々日本人がまるで相手の人々より優等な民族であると思い上がっているように見えてなりません。これは、相手の方々に対して非常に失礼な態度のように思います。全く持ってリスペクトを感じられない。

なぜ、そんなに嫌悪したり、見下すような発言をする人々が多いのでしょうか?
もちろん、そんな人々は日本国民の中のごく一部であると信じてはいますが、正直言ってそんな人々が一定数はいるというのが不気味だし、日本人として恥ずかしく思います。

回答No.21

7kugino

貴方は狂っています。

正常な質問をしましょう。

補足

私のどんなところが狂っているのでしょうか?

回答No.20

kendamakun

No19 のものですが、笑止なのはNo17 ではなく No18 の回答者様でした。大変失礼しました。

回答No.19

kendamakun

No.17の回答者様に非常に笑止な点があります。

＞日本をほめる言葉の大半が「中国」の古典に書かれている文章だからです。

なんの問題もありません。何故なら現在の中国と、かつて日本が文明のお手本とした中国とは全く別だからです。我々が中国と呼ぶ土地では数千年の間に、文化習慣言語が全く違う様々な民族が入れ替わり王朝を築き、また混血も進んだ結果厳密には漢民族という物は存在しなくなっています。よく言われる中国４０００年の歴史、とは中国大陸で起きた事の歴史であり、中華人民共和国の歴史ではありません。

回答No.18

juyjuy

No.17の回答者様の分析はおおむね当を得ていると思いますが、非常に笑止な点があります。

後半で中国と日本の比較をやっていられるところで、日本をほめる言葉の大半が「中国」の古典に書かれている文章だからです。

内容には私も賛成するところが多くありますが、中国に対抗するなら、せめて日本人が独自で作った言葉を選んで欲しかった・・多分難しいと思いますが・・と思います。

というより、日本文化は古くから中国文化の良いところをまじめに取り入れた所から出発しているので、反中国を標榜される方もこの歴史の重さをかみしめて欲しいと思います。

中国人も清国が崩壊する過程で日本が孫文を初め革命家を保護した実績を理解して欲しいものです。

回答No.17

iamyou

あなたは一方的に日本人からの中国・韓国蔑視観を非難（あなたがもし日本人なら、自己批判と言うことになりますが）されていますが、これはあなたご自身が日・中・韓の歴史的な関わり方について全くの無知であることを示していると思います。歴史的に見れば、現在は「中国（被害者意識＋戦勝国意識＋反日感情）→日本」、「韓国（恨み）→日本」、「日本（贖罪感＋嫌悪感＋恐怖感）→中国」、「日本（恩知らず、無法自己中）→韓国」と言うような感情関係になっているように個人的には感じます。（Ａ→Ｂ　はＡから見たＢへの感情、の意味）。

　　中国は昔から「中華文明（文化）圏」と言われて、自らは「世界の中心」と威張っており、また、韓国は常に中国の庇護下（属国的地位）にありながらも自らは「小中華」と位置づけて、他国はそれを認めていないにもかかわらず中国の「虎の威」を借りて威張っていました。そして、その自意識の極めて高い両国でしたが、中国は日清戦争で日本に敗戦し、また、韓国は日韓併合条約で日本に併合されていったんは国家が消滅しました。こう言ったことから、中・韓どちらの国も３国の中では最も地位の低いと思っていた日本に屈辱を受けた訳です。その後日本は太平洋戦争で敗れました。従って、中・韓から見れば現在の日本は昔の屈辱をはらす絶好の餌食になったわけです。韓国などは日本と戦争したわけではなく、きちんとした条約の下に中国の属国から解放されて日本に併合され、そのおかげで大きな発展をしたのですが、日本が戦争に負けたとたんに態度を急変させ、自分たちは「日本と戦争して勝ったのだ」などと言い出しました。しかし、そんなことは国際的には通じるはずもなく、戦後処理においては韓国は戦勝国には入れてもらえませんでした（当然です）。韓国は古来より中国の属国扱いをされており、従って、日本と併合されるよりも遙かに長く、厳しく中国に押さえつけられていたのですが、小中華思想から、そのことは当然と受入れておきながら、中華秩序の中では自分よりも下の地位と考えていた日本に従属させられた事は我慢ならず、今以てなお対日本には恨みの感情ばかりで接してくる状態が続いています。なお、韓国のように常に力の強い方に依拠して生きる手法を事大主義と言います。

　　こういう事から、日・中、日・韓の間にはまだまだ当分複雑な感情が抜けきれず、ぎくしゃくした付き合いが続くことになると思います。個人的な関係が一方通行にはならないように、二国間の関係も一方通行になると言うことはありません。必ずお互いの感情が相互に影響し合いますので、日本から中国、また韓国への感情は、中国から日本、また韓国から日本への感情の反映であると言うことです。まあ、当分気長にお互いの文化交流を通じて感情をほぐしていくしか仕方ないのでしょう。幸い現在は色々な若者カルチャーやサブカルチャーを通じて日本の文化が世界中に受入れられて行く状況ですので、古い世代が交代していけば、上のような感情のもつれも消えていくのではないでしょうか？　

　　世界の文化圏について、一般的には日・中・韓三国は東アジア文化圏、中華文化圏、漢字文化圏、儒教文化圏、ウラルアルタイ語文化圏など、いろいろ言われながら一体的にみられているようですが、私は、Ｓ．ハンチントン教授の「文明の衝突」で論じられているように、日本は明らかに中・韓両国または他のどの文化圏にも属さない「一つの独立した文化圏」と感じます。
　　中・韓と日本とは異なる文化であると感じる点を、諺やその他国民性を示す言葉を例にして示しておきます。下に示したように、お互いの間はとても同じ文化で生きているとは思えません。他にも沢山あると思います。考えてみてください。
(1)【中】粗野、自己主張　：【日】品格・品性、和を以て尊しと為す
(2)【中】水に落ちた犬は撃て　：【日】窮鳥も懐に入れば猟師もこれを撃たず。惻隠の情。　
(3)【中】上に政策あれば下に対策有り（法の抜け道を使え）　：【日】天皇の命令（今なら、法の定め）には必ず謹んで従え。私心を捨てて公務に向かえ。（聖徳太子）
(4)【韓】恨（はん）の国　：【日】潔さを良しとする国（散り際の美）
(5)【韓】事大主義（強きを助け弱きを挫く）　：【日】弱きを助け、強きを挫く（桃太郎）
(6)【中】人を騙すのは騙した方が偉い　：【日】嘘は泥棒の始まり
(7)【中】力、金（マネー、ゴールド）、実利　：【日】知・智、信、名誉、品位
(8)【中・韓】中華思想、小中華思想　：【日】四海平等思想
(9)【中】中国の皇帝＝絶対権力者。武力による権威の強制統治　：【日】日本の皇帝（天皇）＝民族和合の守護者（絶対権力者でない。国民の合意による自然な畏敬に基づく権威。）

回答No.16

noname#146091

韓国人の殆んどは日本人を見下しております、ごく一部では有りません。

ウキペディア等を一読すればよくわかります。

内心は日本に対する羨望憧憬が有りますが、それが劣等感の裏返しとなって表現されているのです。

古来より周囲の列強に蹂躙され尽くしてきた暗い過去が、遺伝子とも言える位に染みついているのが彼の国の国民性、精神構造なのです。

日本は、あらゆる面で成熟した大国ですから、彼らを憐みを持って暖かく見守ってやる事が賢い対応です。

回答No.15

dai1000

＞なぜ、そんなに嫌悪したり、見下すような発言をする人々が多いのでしょうか?

簡単なことです。日本人の生命が奪われるとすれば、特亜３国の組織的な反日活動と彼らの存在がおそらく一番の影響があるからです。

生死に関わる重要な問題なので、それに気がついた人は、当然、怒りをあらわにするということでしょう。

企業の経済も大事ですが、それより、日本人が生きるか死ぬかの問題なわけですね。

回答No.14

juyjuy

私は朝鮮人、中国人はあまり好きではありませんが、日本人も世界で嫌われていました。
民族どうしは、遺伝子的に違った相手に恐怖を覚え、罵詈雑言を与え合う物です。

私が子供のころの日本は世界中から嫌われジャップ、ジャップと言われました。また今の中国人のようにあくどい商売もやっていたのです。

私も会社の仕事でアメリカの特許権を沢山ごまかして使いました。今の中国人と当時（４０年前の）の日本人はほとんど同じです。その時は日本人も世界中で嫌われていました。

今の中国人や韓国人はまだそのレベルにいます。韓国は少し進んでいますけど・・。

今、多くの日本人技術者が定年になってからそれらの国に雇われています。日本の物作りの技術は大半持っていかれました。（実例：自動車の型工作、半導体技術・・・）

天下りには熱心だけど定年になった技術者に安い年金しか与えなかったからです。

いくら中国人、朝鮮人が嫌いでも、まもなく頭を下げなければ飯が食えない時代が来ます。

これは国防の問題ではなく経済の問題です。今やっと産業界が中国に頭を下げて商売を始めた所です。１３億の市場と１億とでは桁が違います。
この質問に対して反韓、反中国を鮮明にしている人はどうか商売の邪魔だけはしないでください。

経済問題を含めて中国、朝鮮に頭を下げないのなら、尖閣列島と竹島の防衛の話だけではだめで、軍事力で両国を侵略しなければなりません。
（朝鮮は小さいですが陸軍は強いですよ。韓ドラのスターたちの肉付きを見て下さい。）

この質問でのある回答者様が「兵隊あり」の話をされていましたが、その兵隊アリ様がみな日本のために死んでくれるなら・・そして、中国と北朝鮮の原爆（これは兵隊アリだけではすみません。）にやられる覚悟なら、もう一度大東亜共栄圏をやりますか・・・。

嫌いでも気持ちが悪くても中国人、韓国人を大切にせねば日本人全員が今の生活が出来なくなります。質問者様も回答者様もコンピューターを持てなくなるかもしれません。

回答No.13

qto10083

韓国人って世界中で嫌われていませんか？
中国人って世界中で嫌われていませんか？（まあアフリカは日本からのODAを横流しし、てなづけてますが）
あなたこそ、冷静に批判できていますか？
むしろ、日本において擁護の声が聞こえる方がおかしい、というのが客観的な物の見方でしょ。
「隣国だから仲良くしよう」なんて、相手はどんな極悪人でも構わないってことでしょ？おかしいよそれ。
それに礼を失するとはね、相手が礼儀を守っているときに使うものですよ。無礼な相手は無礼に扱う。これがごく当たり前の態度ですよ。

逆に、日本人は世界中で嫌われていますか？
それこそあなたの言う通り、日本人を貶めるような発言をする低俗な連中がいるでしょう。でもそれもごく一部。
世界の中の日本としても、その国に訪れる日本人としても、日本人は高い評価を受けている。
それはなぜか？一つ一つの事例や個々人が、そう他国の人間に思わせる行動を取るからでしょ。

話を特亜に戻すと、日本で嫌われ、世界で嫌われる理由は何処にあるか。
それは、彼の国の人間が、相手を貶める行動をとり続けるからに他ならない。
それが国の評価、民族の評価になることは、とても自然なこと。
まあ最も大きな要因は、寄生虫やゴミ民族といわれても、自浄努力のかけらもない国民性だがな。
まがりになりにも中国は五輪に向けて、ほんの少しでもましな民族を演じようと取り繕った。でも亡国はそれすらないのだから。

世の中には、救いようのない人々がいることを知らなければならない。そしてそれなりに扱うことが、他の国の人々に対する礼でもある。
民主党がテロリストで、日本でも偽造パスポートを使った犯罪者をVIP待遇したが、
もしこの先、ヘリの遊覧飛行をする国賓が現れたとする。するとどうなる？テロリスト同列の待遇になるのだよ？
あなたのように価値基準をしっかりしない人間がいると、その他多くの人を傷つけることも知るべきだ。

回答No.12

２０１１年 ２月変更（@wwbc）

日本に住み、日本国籍を持ち、毎日新聞を読み、毎日ＴＶを見ている、職業男性で、韓国・中国・北朝鮮に違和感を全く持たない人は殆ど居ませんよ。
その中の多くの者がとりわけの不快感を持つ。
更にその中の少しが際立った先鋒意識を持つ。

又逆にそういう違和感を感じていないのであれば、それは成人男性ではないか、仕事をしていないか、新聞雑誌ＴＶ等の一般マスメディアと縁を切って暮らしているか、日本国籍を持たないか、或いは日本をなんとも思っていないただのバカか。

また、そういう日本の社会現象を理解できていないのであれば、それは子供か、社会生活をしていないか、友達が居ないか。

蟻には普通の働きアリと兵隊アリがいます。女王アリも。
全てのアリが兵隊アリでは蟻社会は上手く行かず、全ての蟻が働きアリでは平和な地域にしか住めません。
日本は今、平和じゃないから、それなりの数の兵隊アリが必要なのです。

兵隊アリ。彼らをそう見れば我々にとっては大変重要な人々なのです。
働きアリが平和ボケで居られるのも、彼ら兵隊アリ達が要所要所で活躍しているからなのですよ。