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運航会社「知床遊覧船」について

観光船運航会社「知床遊覧船」は考えられない低級ないい加減な会社の様です。 昨年7月に起きた熱海市の土石流事故でもそうですが盛り土をした会社はきちんと県や市に許可を申請していますし、「知床遊覧船」にしても営業許可は海上保安庁が出しています。 盛り土会社や遊覧船会社は正規の許可を得て動いていたのに不備があったので事故が起きたと思われます。 どうして両者とも許可を出した官庁行政の責任が問われないのでしょうか。 監督行政が責任を問われない理由をお教え願います。

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  • yaasan
  • ベストアンサー率22% (2726/12281)
回答No.4

認可というものは正当な道具で正当な活動をすることを認可することであるので、不慮に近い自然災害にどう対応しなければならないまでは想定できていないのですね。 盛り土を見れば、大雨が降って土が全部流れるかも知れない想定はできていなかったということだし、観光船を見れば、悪天候を押し切って運行する想定はしてなかったと思います。それは各会社が想定をして、最悪の事態を免れるようにしないとね、って盛り土の時は裁判所がそういうふうな判決を出しています。観光船も裁判になればそういう判決が出るんじゃないでしょうか。 そしてそういう想定ばかりして、認可を全く厳しくして出さないようにしていれば、仕事は回らなくなってしまいます。盛り土をできないようにしていれば、盛れなかった土が行き場を失って、問題を起こしていたでしょうし、観光船の認可を出さなかったら、知床の観光が壊滅した可能性もあります。想定外の出来事が起きなければ大丈夫だったけど、想定外が起きた。その対応は事後になってしまっている。そのバランスが悪いと事故が起きるんだと思いますが、そこまでバランスを悪くするのは自然の驚異なわけで、初めから最後まで人のミスだけじゃないのが、難しいところだと思います。

noname#252015
質問者

お礼

別に、・・・・・♪♪♪

noname#252015
質問者

補足

まず第一に会社の利益よりは人命が優先するという事を皆さんお忘れじゃないでしょうか。 天候悪化もも盛り土の流出も想定外じゃないですよ。 そのような事から日本の司法はおかしいことがおおいんじゃないでしょうか。

その他の回答 (3)

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11082/34531)
回答No.3

事業者は「こういうふうにやります」と役所に届出を出します。それを見て役所は許可を出すのですが、事業者がその通りに行わなかったらどうしようもない一面はありますね。 法律で何時間以上働かせてはいけないとか、休みはこれだけ与えないといけないとか決まってますけど、守ってない会社は山ほどあるじゃないですか。 ただ知床の事件の場合は、地元の役所の検査が非常にいい加減だったというのはあるみたいです。ニュースで緊急査察を受けた船の船長が役人相手にブチ切れてる映像を見ました。船長は「お前らがいい加減な検査しかしないからこういうことが起きたんだっぺ!」と激おこでした。衛星電話がちゃんと繋がるかどうかの検査もしていなかったみたいです。 行政側の責任ですが、おそらく今後被害者の会が許認可を与えた役所を相手に訴訟を起こすことになるだろうと思います。 ただそれで役所の責任が問われたところで、その損害賠償のお金っていってみれば我々の税金じゃないですか。役所が営業できなくなるってことはないのですから、責任を問われても役所的に失うものはないですよね。担当者が左遷される程度で。

  • g27anato
  • ベストアンサー率29% (1166/3945)
回答No.2

多分、既に知ってるかと思いますが、 監督官庁は「申請内容が正しく実行される」ことを前提に許可してます。 事故が発生した場合に限り、 業者の申請と営業に不実行為が無かったか、不法事実の有無を探る調査は開始されます。 …ここまでが官庁の責任範囲です。 事故が起きなければ業者の責任は実行されてると判断され、 官庁の責任は範疇から外れる事になります。 …悪く言えば、行政システムの無責任という事です。

  • suiton
  • ベストアンサー率21% (1110/5263)
回答No.1

許可通りに運航しなかったため、事故が起きたのです。 一義的には、事故の主要因は運航会社にあります。 交通事故だって、事故を起こした運転手場は責任を問われますが、免許を与えた行政は責任を問うことはできません。

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