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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:【はんだ付け】ハンダ付けでワニクリップに導線を半田)

ハンダ付けでワニクリップに導線を半田

このQ&Aのポイント
  • ハンダ付けでワニクリップに導線を半田付けしている際に、導線とワニクリップが外れてしまった場合、溶けないハンダを取ることができるのでしょうか?
  • 高温でしか溶けないハンダの接着強度が高いことから、高温で溶けるハンダを探しています。
  • コーナンで購入したハンダは溶けやすいですが、ワニスを塗っても接着強度が弱くなり、導線とワニクリップが簡単に外れてしまいます。高温でしか溶けないハンダを教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

ハンダには2種類あります。一種類はいわゆる鉛入りのはんだで、共晶ハンダと言います。もう一つは鉛フリーはんだになります。 一般的に共晶はんだは融点が約183度、鉛フリーはんだは約217度になります。どちらの場合も半田付けに最適な溶融温度は250度ぐらいで、コテ先の温度が調整できる半田ごてを使用する場合は、約340度ぐらいに設定するのがハンダに効率的に熱を伝えられる温度になります。 熱しても溶けなかった、ということは半田ごての温度が低いということになります。それなりの頻度で半田付けをされるのであれば、温度調節のできる半田ごてを用意されることをお勧めします。 もしくは共晶ハンダと鉛フリーはんだは材質が違うため、同じはんだごてで両方のはんだを使用すると半田ごてのこて先に異なるはんだがついた状態での半田付けをすることになってしまい、はんだが溶けないということもあります。可能であれば、共晶用と鉛フリー用で小手先を使い分けた方が良いかと。 以上、ご参考まで。

redminote10pro
質問者

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回答No.6

半田が溶けない原因は、コテ先温度だけではありません。 温度を如何に伝えるかの方が重要です。 おそらく、ハンダ自体の溶ける温度が高くて溶けなかったのではなく、熱をうまく伝えられていない、熱が逃げてしまっていることが原因だと考えられます。 この時のポイントは ・コテ先のメンテナンス(コテ先が酸化していないか?) ・コテ先形状 溶けない要因として、こてのW数だけを気にされている方も多いですが、W数だけ大きくても、コテ先のメンテナンスとコテ先形状が適切でなければ、うまく溶けません。 ワニ口クリップのように熱容量が大きく、熱が逃げて拡散・放熱してしまいやすい物に半田付けする時には、特にコテ先形状が重要です。 熱が逃げやすい物に半田付けするには、全体に太めで、かつ先端が斜めカットされた、4Cとか5Cとか言われる形状のコテ先がおすすめです。 これについては、このサイトが参考になります。 https://godhanda.co.jp/blog/kisokouza10/ そして、もっとありがちなのが、コテ先の酸化です。 コテ先の酸化膜によって、熱伝導が遮断され、対象物に熱が伝わらない状態です。 詳しい話は、このサイトに書かれている内容が参考になります。 https://www.hakko.com/japan/support/maintenance/detail.php?seq=82 この方法でコテ先の酸化膜を除去しようとしても、酸化がかなり進行して酸化膜の厚みが厚く、除去しきれない場合は、コテ先交換が一番いいのですが、交換しないのであれば、最終手段としてコテ先を研磨します。 といってもサンドペーパーなどで磨くと削りすぎてしまうので、このような、ラバー砥石を使います。 https://www.hozan.co.jp/corp/g/g4142/ コテ先をしっかりメンテナンスされていて、太めの熱容量の大きいコテ先を使えば、30W程度の半田ごてでも意外と大物まで半田付け出来ます。 なお、「コーナンで買ったハンダはすぐに溶けるのですがワニスを塗っても接着強度が弱く導線とワニクリップの接着が人間の力で外れます。」とのことですが、低温のハンダを使おうが、高温のハンダでを使おうが、人間の力で外れる状態というのは、そもそも正しく半田付け出来ていません。 低温のハンダでも、正しく半田付け出来ていれば、人が引っ張って外れるようなことは絶対にありません。 ハンダのせいではなく、半田付けする人の技能の問題です。 ハンダ付けは、半田が溶けたら付くわけではなく、半田付け対象金属物の温度が、溶けた半田の温度とほぼ同じ温度まで上昇しないと付きません。 つまり、手で引っ張って外れる原因は、半田付け対象金属の温度が溶けた半田の温度と同等の温度まで上がっていない為に、温度差が原因で、一見付いているように見えて、金属同士は接合されておらず、実は別々の金属がワニスの粘着力で付いているだけのような状態になっているのです。 https://godhanda.co.jp/blog/kisokouza01/ コテ先のメンテナンスと、半田付けの技能向上で、正しい半田付けが出来るよう、精進してください。

  • hahaha8635
  • ベストアンサー率22% (801/3611)
回答No.5

低融点ハンダ 逆の商品だが PCの基盤の部品交換など 高融点ハンダが使われていて 半田がなじめにくい場合に使います 作り方 https://www.youtube.com/watch?v=ZGnGHWRkCGc >>ワニクリップが外れたので半田付けのハンダを取ろうとしたのですが熱しても溶けませんでした。 この場合高融点ハンダが使われてるよりコテの出力不足で ワニ口に熱が逃げて 熔けないだけです 逆にくっつけてもすぐ取れるのも 熱不足 https://article.murata.com/ja-jp/article/soldering >>コーナンで買ったハンダ まあ、今時の100均でも共晶ハンダなので 高融点ハンダです ハンダゴテを見直しましょう かくいう私も500円のハンダゴテなんだが Amazonで買おうかと悩んだが コテ先の入手が何だかなーと 悩んでそれっきり

回答No.4

ワニグチクリップといっても大きさも色々あるのだが、具体的にどんなものなのか、大きさも補足を。 ところで、半田コテは何Wのを使ってる?。 大きいワニ口だと最低30Wくらいないとキツイかもね。 (小さいのなら、電子部品用ハンダでじっくりと15Wでも何とかなるが) 要は「必要な熱量ではんだ付けしているのか」だ。 熱量は少ないと「イモハンダ」「天ぷらハンダ」になりかねない。 ましてや、今の鉛フリーのものは熱量不足だとイモ・天ぷらになりやすい。 とにかく、はんだ付けの練習を繰り返そう。 ※画像は秋月電子通商で取り扱っているワニ口(同社サイトより) https://akizukidenshi.com/catalog/g/gC-11695/

  • ohkawa3
  • ベストアンサー率59% (1535/2586)
回答No.3

ご自身ではんだ付けして接続した箇所について、再加熱してはんだが溶けないことはないと思います。単に、熱の伝わり方が悪い状況と思われます。溶かしたい部分に、フラックス入りのはんだを少量供給して、熱が良好に伝わるようにすれば、はんだを溶かすことができると思います。上記のようにしても溶けないとすれば、はんだ鏝の容量不足を疑います。 >コーナンで買ったハンダはすぐに溶けるのですがワニスを塗っても接着強度が弱く ワニスを塗って使うはんだは一般的ではありません。ワニスではなく、フラックスのことでしょうか? それにしても、適切にはんだ付けされていれば、極端に接続強度が弱いことはありません。俗にいう「天ぷらはんだ」のような状況になっているのではありませんか? はんだの種類を選ぶ以前に、適切なはんだ付け方法を習得なさることをお勧めしたいと思います。 https://www.youtube.com/watch?v=NhDiQtUeF-M

  • lumiheart
  • ベストアンサー率47% (1156/2447)
回答No.2

はんだの選び方 https://handa-craft.hakko.com/support/solder-type.html ハンダ仕様 https://www.hakko.com/japan/products/hakko_hexsol_spec.html#spec01 鉛フリー(ヤニあり) 融点 227℃ 鉛入り(ヤニあり) 融点 255℃ 190℃ 215℃ >ワニスを塗っても接着強度が弱く導線とワニクリップの接着が人間の力で外れます 恐らく、ハンダの溶け込みが浅かっただけであろう しっかりハンダ付けができていれば低温ハンダでも人力で取るには不可能に近い https://handa-craft.hakko.com/support/electric-wire.html

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