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レーザー半田付けの調整について
- 製造部隊がコテからレーザー半田付けへのトライ中ですが、基板のパターンや部品位置の変更を要請されています。
- レーザー半田付けはコテが入らない箇所にも実装できるメリットがありますが、扱っている基板が高密度ではないため、コテを使う時よりも避けを拡げる必要があります。
- レーザー半田付けに関して詳しくないため、レーザーで行う場合の注意点や隣接部品とのクリアランスについて教示いただけると助かります。
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- kantaro1985
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元々は、リフロー→IMTを半田ごてではんだ付けだったのを、リフロー工程はそのまま残して、IMTのはんだ付け部分を半田ごてからレーザーへの置き換えにトライされているという理解でいいですかね。 https://www.apolloseiko.co.jp/product/detail/48/ ここのURLに記載されている内容で近赤外線レーザーよりも青色レーザーの方が反射の影響を抑えることが出来るという事もあるようです。 製造部隊がトライ中という書き方をされていることから、貴殿は製造部隊の人では無い(設計部門の人でしょうか?)と推察します。 ここで質問されるのもいいのですが、御社がトライ中の設備がどういう性能・機能を持っているか分かりませんし、ここで個別具体的な話は出来ないと思われます。 納得が出来ないから、ここに質問に来られたのは分かるのですが、まずはもっと製造部門の人やレーザー装置メーカーの人としっかり話をして、何が出来て、何が出来ないのか詰めるべきではと感じます。 製造部門のトライの中で課題が出てきて、解決のために設計部門にクリアランスを大きくしてもらうよう要望してきて、設計部門側としたら、なぜレーザー使うのにクリアランス広げないといけないの?という状態ということですよね?きっと。 ただ、レーザーはんだ付け装置と言っても、その機能性能は千差万別です。 貴殿としては、納得いかないことに対して、ここで意見をもらうことで製造部門への反論の材料にしようとされているのではないかと思います。 しかし、ここでは一般論的な話ししか出来ないので、課題解決には向かいにくいでしょう。 今は、そのレーザー装置メーカー担当者とは、製造部門の人だけが話をされているのでしょうか? 設計部門、製造部門、レーザー装置メーカーで一緒に課題解決に向かうように話をされては? そこで納得いかない部分は、レーザー装置メーカーにぶつけてみましょう。 レーザー装置メーカーだって、半田ごてよりメリットがあると売り込んで来ているのでしょうから、設計部門にとってデメリットがあまりにも大きいのであれば、それをレーザー装置メーカーにぶつければ、何か案を出してくるでしょう。 ここでの質問より、レーザー装置メーカーの知見の方が重要です。 「納得ができません」ということを、ここで質問していること自体が、製造部門や、レーザー装置メーカーとのコミュニケーション不足なんじゃないかな。と感じてしまいます。
- kantaro1985
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その前に基本的な事を聞きたいのですが。 その基板は、レーザーをトライする以前は、全部の部品を半田ごてではんだ付けしてたんですか? フローハンダやリフローハンダではなくて? 元々がリフローハンダ付けだとしたら、半田ごてよりレーザーの方が小さいという比較は無意味だと思うのですが。
補足
kantaro1985様 ご回答いただきありがとうございます。説明不足でごめんなさい。 >その基板は、レーザーをトライする以前は、全部の部品を半田ごてではんだ付けしてたんですか? >フローハンダやリフローハンダではなくて? SMTはすべてリフロー→その後IMTはコテという流れです。 今回は主にIMTのためのレーザー半田です。①の質問はIMT用とSMT用のレーザーがあるのかという意図で質問させていただきました。