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直径5mmの棒を超強力にくっつける方法とは?
- 直径5mmの棒同士を超強力にくっつける方法を教えてください。金属同士を接着するためには、通常の接着剤では強度が足りないことがあります。そこで、ハンダ付けが有効な方法です。ハンダ付けによる接着は、接着面積が広いため強度が高く、長期間の使用にも耐えることができます。
- ハンダ付けを行うためには、特定の道具と手順が必要です。まず、ハンダコテと呼ばれる道具を使用します。ハンダコテの先端にはんだを付け、棒の接着面に熱を加えます。その後、はんだが溶けて棒に浸透し、冷えると固まって接着力を発揮します。また、ハンダ付けを行う前に、棒の接着面をきれいに清掃し、適切なフラックスを塗布することも重要です。
- ハンダ付けによる接着の強度は、使用するはんだの種類や厚み、適切な加熱時間などによって異なります。一般的に、適切な工具と手順を使用し、適切なはんだを選んで行うことで、直径5mmの棒を超強力にくっつけることができます。ただし、具体的な押す力やねじる力の耐久性は、使用するはんだや接着面の状態によって異なるため、確認する必要があります。
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No.4の方の回答を見て思ったのですが、くっつけたい棒の両側にダイスでねじを切って、高ナットに両方からねじ込むのはいかがでしょうか。ダブル(トリプル?)ナットにするとか、ねじロック剤を使うとかすれば、ゆるみも防げるように思います。 ただ、直径5mmでどれ位のねじが切れて、どのサイズの高ナットがあうのかまでは確認できていません。 あしからず。
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- oo14
- ベストアンサー率22% (1770/7943)
摩擦圧接とか抵抗溶接とか爆発圧着とかはそんなに高熱にならないとは思いますが、無理ですよね。 固定された棒がどのようについているのか、教えていただけないのでわかりかねますが、 固定された棒をなんらかの方法で抜いてしまい、とっかえるのが早そうです。 私ならそうすると思います。
お礼
回答ありがとうございます。 摩擦圧接とか抵抗溶接とか爆発圧着とか調べてみましたが、 色々と無理そうです。 固定された棒を抜ければ、溶接してくれるところに持参する方法もありますし、 もっと言えば長い棒を買えば良いのですが、固定された棒を抜くことが できそうもありません。 仮に抜けても、以前の強度を保ったまま、固定することができません。
- shibamint
- ベストアンサー率38% (397/1038)
どのような状況なのかわからないですが数点紹介します。 1.半田付け 材質がステンレスだと普通はそのままでは付きません。 専用のフラックスが必要です。 塩化亜鉛というのがそのものですが腐食性があるので 半田付け後の洗浄が必要です。 製品化されています。 http://www.hakko.com/japan/products/hakko_sussol-f.html 本当なら半田も使用できるものは限定されてますが まあ、一般用でよいでしょう。 内蔵フラックスの温度特性が違います(耐高温性) http://www.almit.co.jp/product/pdf/sr34super.pdf http://www.ishikawa-metal.com/product/pb-free3.html 2.ビス止め(またはリベット) 穴あけができるなら2箇所程度をタップを切ってビスで止める。 3.接着 すでに行っていますが前加工が必要です。 歩材を重ね合わせるか、できなければ同じような材質で平行に 這わせて、針金(0.5Φ程度)をバネの形状で巻き付けます。 このとき、0.3~0.5mm程度の隙間をわざとあけます。 次に2液エポキシ系接着剤、できたら12時間程度の硬化時間の もので先の隙間に流し込みながら盛っていきます。 場合により、垂れますので2~3回、円周ではなく上下左右に分けて 行った方がいいでしょう。 1~2項の方法でも接着すると強度が増します。 http://www.huntsman.com/advanced_materials/index.cfm?PageID=6765 接着に関する強度はメーカーの評価用の板で行っており 引張り強度はしていたと思いますがねじれはなかったと思います。 私は補修するもので使い分け、前述の方法で対処しています。 写真か図、もう少し分かりやすい説明資料があれば適切な アドバイスができると思います。
お礼
回答ありがとうございます。 各方法に対して、ポイントを教えていただき感謝しています。
どれほどの強度が必要なのかわからないのですが、接着剤よりもハンダ付けは(よく馴染めば)強いです。でも突合せでは強度は出ません。 私ならお互い1センチ以上半田で濡らしておき、真鍮かりん青銅の薄い板(0.3mmくらいで)をしっかり1重巻き(あらかじめ筒状に整形しておきます)、熱してすきま全体をハンダ接着します。かなり強度は出ると思います。 ステンレスも半田はつきます。専用のフラックスを売っています。 大きめ(100Wほど)の電気こてで長く(5~7分)熱せば可能でしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 ハンダでも、強度を出せるのですね。 ただ、ハンダか、接着面積を大きくとって接着するかどちらが、 強度が出るかは実験してみないと分からないですよね。
- qwe2010
- ベストアンサー率19% (2193/11072)
ハンダは軟らかいです、超強力に接着しません。 又鉄にはつきません。 ろう付けも、ハンダよりは強いですが、強固にはつきません。 内径が、5ミリのものに両方の棒を差し込んで、 2液性の接着剤で固定する方法もありますが、 差し込む長さが短いと、隙間が多いと 、簡単に外れます。
お礼
回答ありがとうございます。 ろう付けでも強固に付かないとなると、ハンダだと厳しそうですね。
- gisahann
- ベストアンサー率37% (973/2616)
接着の効果のほどは良く分かりませんが、1番の方の回答を見て思いつきました。 例えば、片方が埋め込み状態である時、その方に穴をあけもう片方の棒の断面を尖らせてやってみる。 (これが最終方式かな?) トルクの件は、棒がねじ切れる力の4分の1も出れば最高クラスと見ました。 もちろん、外側に筒状のものが巻きつけられる状態であればそれに越したことはありません。
お礼
回答ありがとうございます。 No.1さんの方と同様に接着面積を広くすればするほど 強度が上がるんですね。
- naniwanoyume
- ベストアンサー率51% (24/47)
>直径5mmの棒と直径5mmの棒を、とにかく超強力にくっつけたいです。 >棒は同じ材質(金属なのは確かなのですが、おそらく鉄かステンレスです)で、 鉄、ステンレスにハンダはくっ付きません。 ハンダが使えるのは、銅、銅合金、すずなどです。 どのように接着されようとされているのかわからないのですが、 多分5mmの棒の面と面を接着させようと試みておられるみたいですがそうですか? 鉄の接着は溶接しかありません。 溶接も電気溶接の出力を落として使えますが5mmの面では強度はありません。 現在の状況では溶接は無理だと推測します。 ちょっとしたアイデアを添付画像しました。 青の部分は「有名な2液型の接着剤」散布部分です。 (接着剤を塗る部分はアルコールなどで油分、汚れを拭き取ってください。) (1)上図は質問者さんが接着を試みたやり方と推測します (2)中図は棒をやすりで半分、半分削り取ります。 (3)下図はアルミのチューブを被せ、接着剤を塗って棒A、Bをくっ付けた状態です。 (4ヶ所を赤く塗っていますが、アルミのチューブを圧着した箇所です。) >また、ねじる力(トルク)は、何N・m(もしくは何kgf・cm)まで 耐えられそうですか? 直径5mmの棒の長さ、使用用途など書かれてありませんので、わかりません。 質問者さん自身がこれ位の強度があれば大丈夫と判断されれば良いと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 図まで付けていただき、本当にありがとうございます。 >多分5mmの棒の面と面を接着させようと試みておられるみたいですがそうですか? >(1)上図は質問者さんが接着を試みたやり方と推測します その通りです。 その形状に加工できるか不安ですが、確かにその接着法なら、 私が行った(1)よりも、断然強度が上がりそうです。
お礼
回答ありがとうございます。 ダイスでねじを切るのなら、容易にできそうですし、 その方法が一番、強度が出そうですね。 他の方法と併用すると更に強度が増しそうです。