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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:AuSnハンダによる部品実装について)

AuSnハンダによる部品実装について

このQ&Aのポイント
  • AuSnハンダを用いてセラミック基板の電極部と部品を実装する場合、セラミック基板の電極部が破壊される問題が発生することがあります。
  • この問題に対する対策として、Auの厚さを薄くする(あるいは厚くする)、下地のPd層を厚くする、下地のPd層をPt層に変える、接合条件を変えるなどが考えられます。
  • また、Auが食われると言われるため、Auは極力薄い方が望ましいとされていますが、Auが食われても基板と部品の接合は下地のPd(あるいはPt)によって維持されています。Auを厚くしてAu食われが起きてもAuを食われきれないようにすることも考えられます。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

電極部(Ti/Pd/Au)から破壊されるということですがどの部分で破壊されるのか調査されたのでしょうか? 例えばTiとセラミック基板間で破壊されている場合は、Ti膜作成条件不適。 PdとAu間の場合は(恐らくTi/Pd/Auは連続で製作されていると思いますので、表面汚染等は考えにくい?)言われているAuが食われた場合。 AuとAuSn間破壊(判別は難しいと思いますが)であれば、AuまたはAuSnの表面汚染、実装条件不適当 等々、不良場所によって効果的な対策が変わってくるため不良調査をしっかりやることをお勧めします。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

検索しただけの情報ですが、参考になりそうな論文がありました。 電子情報通信学会論文誌 C Vol.J91-C No.11 pp.635-644 AuSnはんだを用いたGaAsチップのダイボンディング部の界面反応制御による品質改善 http://search.ieice.org/bin/summary.php?id=j91-c_11_635&category=C&year=2008&lang=J&abst= アブストラクトによりと、Ptバリヤ層あるいはTi拡散層を適正に形成するこ とが有効なようです。 電子情報通信学会員であれば、web上で全文を閲覧できるようですが、会員 でない場合は、図書館で閲覧するのが良さそうです。

noname#230358
質問者

お礼

早速の回答、ありがとうございました。参考になりそうですが、残念ながら会員ではないので図書館で閲覧することになります。

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