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人間は、なぜ、間違えるのでしょうか???(生物)
タイトルについて、その原因を、他の生物にもあるかも知れませんが、沢山知りたいです。
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面白いテーマですね。 >人間は、なぜ間違えるのでしょうか? >その原因を、他の生物にもあるかも知れませんが、沢山知りたいです。 ⇒以下のとおり、個人的な見方をお答えします。 ガン細胞は、遺伝子をコピーし損なうという間違いから生じるのだと言われます。生体(の細胞)が「自己保存もしくは自己増殖」しようとする活動の一環として、ガン細胞発生のメカニズムはある、ということになりますね。一般の生物、例えば鳥類は、一見必要以上の卵を産みます。Pecking Order(犠牲の順番)という不時に備えてのことらしいです。つまり、あらかじめ他の生物に卵や雛を食われて減ることを予測しての予防措置で、これもある意味自己保存もしくは自己増殖しようとする活動の一環で起こるということになりますね。 逆に言えば、「自己保存や自己増殖の活動には、必ず間違いが付随する」と言えるかもしれません。Pecking Orderによる犠牲の割合は、種によって違いがあると思いますが、およそ2割~8割の範囲らしいです。しかし、これは、自然の摂理に照らすと「間違い」の部類でなく、合目的的な自然淘汰の仕組みの作用としてそういうことが起こる構造になっている、ということになりますかね。 もとのお尋ねに戻りますと、生物が生きようとする活動には必然的に「間違い」が付いて回る、すなわち、間違いは自然の営みの一環である、ということになるのかもしれません。要約すれば、「自己保存もしくは自己増殖などをはじめとする活動のすべて、自然界のうぎめきのすべてが、間違いの原因であり得ると言えるだろう」と思います。
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- ooedosen9
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危機感が無いからです。 他の生物にも...と書いてますが、この通りで野生の動物も人間に飼われると危機感が無くなり間抜けなミスをする様になります。
お礼
ありがとうございました。 「危機感がないから」というのはあると思いますね。
お礼
ありがとうございました。 「遺伝子のコピーのし損ない」が、進化をもたらしたということを読んだ記憶があります。 間違いは自然の営みの一環である、ということになるのかもしれません。……「人間は、なぜ、間違えるのでしょうか???」と考えるよりも、「人間は、そもそも間違えるものなのだ」と考えたほうが良いかも。