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【生物・半球睡眠】人間というか目が2つある生物って

【生物・半球睡眠】人間というか目が2つある生物って大昔は半球睡眠が主流だったのでは? 半球睡眠以外に目が2つ必要な理由はない気がします。 要するに人間は右目を閉じて左目を開けて、左目を閉じて右眼を開けて脳を半分休ませて12時間ずつ半球睡眠すれば24時間片目を開けて起き続けることが本来は出来る生物のはずです。 違いますか?

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  • kagakusuki
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回答No.5

 断っておきますが、目が1つだけでも頭全体を動かして目の位置を変える事によって、立体視や距離の確認をする事は一応可能で、これを動的立体視と言います。(試しに片目だけを開けた状態で頭の位置を左右に動かしてみてください)  鳥などが何かに注目している時に頭を左右に振っているのは、2つの目を使った静的立体視があまり得意ではないため、目の位置を動かして動的立体視によって見ているものの立体的な形や、自分との距離を知ろうとしているためだと考えられています。  只、この動的立体視を行うためには頭の位置を変えなければならず、頭の位置を変えるのには多少なりとも時間が掛るため、瞬間的に距離や立体的な形を知る事が出来ません。  そのため、人間や猫等の一部の動物では2つの目を同時に使用する静的立体視の能力を進化させたのです。

sonicmaster
質問者

お礼

みなさん回答ありがとうございます

その他の回答 (4)

  • kagakusuki
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回答No.4

 目が2つある元々の理由は、目が1つだけでは一方向の狭い範囲しか見る事が出来ず、死角が多くなるため、目を複数持つ事で死角を減らし、周囲を警戒したり、獲物をすばやく見つけるためです。  その後、進化の過程で2つの目で同じ対象を見る事で、静的立体視を行う事が出来る様になった動物が現れ、その様な動物の中でも、広い範囲を警戒する事よりも、静的立体視を使って距離を正確に知る事の方が重要になる生態をしているものは、2つの目が顔の正面を向く様になりました。  つまり、目が2つある理由は周囲の広い範囲を警戒するためか、静的立体視により優れた距離感覚を得るためかのどちらかが主なものであり、それと比べれば半球睡眠は、他の理由によって目が2つある事を利用して発達した後付けの機能に過ぎません。  第一、大脳半球の無い昆虫などにも2つの複眼を備えているものが多数います。  これも1つの(半球型をした)複眼だけでは身体の片側の180度の範囲しか見る事が出来ないためです。

noname#211277
noname#211277
回答No.3

「半球睡眠以外に目が2つ必要な理由はない気がします」←物体の距離の確認は 焦点が最低2つ無いと定まらない・・ 平行な二つの線が交わる部分で 距離を測ってるのです・・

  • hahaha86
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回答No.2

立体視ができなくなってしまいますね

noname#214885
noname#214885
回答No.1

右脳と左脳は性能が違いますし予備のようなものでもないです。 仮に半分目を開けて起きている事が可能でも活動するのに全脳を使うので意味がないです。 単純に一部を覚醒させておいて危険な場所で眠る時の監視をするとかしかないですよね。 それは中国の武術映画とかサムライ映画でやってたような気がしますが可能かどうかは真偽が定かではありません。

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