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AI化と国内メーカーの海外生産拠点について
きわめて素朴な疑問です。 (1)様々な産業(特に第2次・第3次産業)でAI化を進行しようとしています。その分浮いた人手はどこかで需要があるのでしょうか。失業者を増やすのではないでしょうか。 (2)製造業が海外に生産工場を移しています。海外の労働者の所得を増やしてはくれますが,やはり国内の失業者を増やすのではないでしょうか。
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(1) 人手不足の業界であれば、そもそも人員が足りてないので失業者は増えないでしょうが、人手不足で困っていないところなら人員が余ることになるでしょうね。 その余った人たちが機械やコンピュータに置き換えられない他の職種に就けるのであれば問題ありませんが、特定の職種などに拘ったり、新しい職種に変わるための勉強を怠れば失業することになる可能性がありますね。 (2) 単純労働は単価が安いので日本国内の人件費では採算が合いません。日本人が小さなネジ1個に千円を惜しみなく払うようになれば海外に生産拠点を移さなくても済むかもしれませんが、そんな値上げを受け容れてくれませんよね。 (1)と同じ事で海外に仕事を取られても、日本人が日本でしか出来ない他の職種に転換できるのであれば問題ありませんが、特定の職種などに拘ったり、新しい職種に変わるための勉強を怠れば失業することになる可能性がありますね。
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- DESTROY11
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回答No.2
足りないのは「人材」で、「人手」はいくらでも需要があります。 いまですと介護、物流、飲食、コンビニ店員などでしょうか。 機械化というのは意外とコストや手間のかかるもので、何億もする機械を入れるより人間を使った方が安上がりな場合が多いのです。