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直流、交流変電所の設置距離について
交流、直流の送電において必要になってくるのが変電所なのですが直流は20KM毎交流は100KM毎に設置となるらしいのですがこれこの差は電圧降下によるものなのでしょうか? はっきりとしたことがわからないのでよろしくお願いします。
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- ytrewq
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送電距離の限界は具体的にどの程度かわかりませんが、20KMとか100KMということはないです。 交流でも国内に200~300KMの送電線は実在します。 ただし、電車に送電する変電所の設置間隔はその区間を走行する電車の数などが影響しますので、別の話になります。
- mermaid2004
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● 超高圧送電で同じ電圧であれば、交流より直流の方が遠距離へ送電可能です。 ● その例として、本州←→四国、本州←→北海道などの海底ケーブルは直流送電で、交流を直流に変換し、海底ケーブルを経由、直流を交流に戻します。 ● 交流送電では、電力の使用が無くとも、静電容量の関係で線間で電流が流れます、電圧が高いほど、線と線の間隔(3相交流では3本の線の間隔)が小さく、線が太い程、長さが長い程その影響が大きいです。 ● この静電容量の関係による無駄な電流で送電線が発熱し、電力損失が生じ、これを防ぐには太い線が必要と成ります。太い線を使うと更に静電容量による電流が増加します。要は交流であれば、線と線の間で電流が流れ、これが静電容量の影響です。 直流送電ではこの様な損失は発生しません。従って遠距離で線間隔も小さな海底ケーブルなどは直流送電を使う場合が多いです。 >然し、家庭や工場では交流を使います、何故か? ● 交流は必要な電圧に変換するのがトランスなどで簡単に可能でロスも少ない、直流の電圧変換はサイリスター(トランジスターの一種)などを使い大変高価で効率も悪い。 ● 交流モーターは安価、小型、軽量、メンテナンスも簡単、 ● 交流は電源の開閉が簡単、交流は正弦波の電圧変化でサイクル毎に零電圧を有し、開閉でアークが少ない。 まとめ 送電のみを考えると直流がベターですが、使い勝手は交流がベター、日本では海底ケーブル、発電所と首都間などのケーブルに直流が使われますが、最終は交流に変換され使用されます。 下記URLも参考に
- mr_s
- ベストアンサー率32% (11/34)
こんにちわ。 んんっ!?と思って色々調べたのですが、creidさんは参考URLの「04/12/14 Tue 17:47:34」の書き込みか、この書き込みのリンク先を見られたのではないでしょうか?(違っていたらごめんなさい) 違っていても恐らくこのような、電車関係の物を見られたのではないかと思います。この数字は、直流と交流では全く違う電圧で比較されているようです。 同じ電圧ならば、電圧降下は大差無いか、交流の方が大きいように思います。
- sou_tarou
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URLの発明に関する を読んでみてください。 交流は電圧降下を無効電力で補うとでも表現したらいいのかな?
- kogekogekoge
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直流についてはそうだと思います。 確か、エジソンは直流による家庭送電を計画していたが、「変電所が莫大に必要になる」という理由で交流式が広まったと何かの本で読みました。
補足
そうなんですよ 直流についての歴史は私も聞いたことがあるのですが じゃあなぜ交流は必要ないのかという理論がわからないんです