※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:直流の送電ロスとは?)
直流の送電ロスとは?
このQ&Aのポイント
直流の送電ロスとは、電流が大きくなることによって生じる抵抗によるエネルギー損失のことです。直流では電流の大きさに比例してロスが増加するため、饋電線を太くする必要があります。
一方、交流では電流の方向が定期的に変わるため、電流の大きさに関係なくロスが少なくなります。そのため、長距離や大電力の送電には交流が適しています。
直流の場合、電流の大きさが増えると抵抗も大きくなります。この理屈を理解するためには、電気の基礎知識が必要です。
このサイトでも、さんざん質問されているようですが、例えばJRの在来線の饋電はDC1500Vであり、新幹線はAC2500Vです。
この違いが生じている理由の一つとして多くの人が挙げているのが、直流だと電流が大きくなり、その結果ロス(抵抗)が大きくなり、饋電線を太くしなければならなくなるとか。
だから新幹線のような長距離、大電力(高アンペア)の路線では交流饋電の方が望ましいと。
ところで、なぜ直流だとそういうロスが生じ、交流だとそのロスが少ないのかが今ひとつ理解できません。
アンペア数が高くなると抵抗が大きくなるという理屈も今ひとつ理解できません。
そういった点に付きおわかりになる方がいらっしゃいましたら、ぜひご教示いただければありがたいです。
参考Q&A
「今、ふと思いました。新幹線はなぜ交流電化なのですか?直流電化だと何か問題があるのですか?」
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1416292544
お礼
ご回答ありがとうございました。 大変良く理解できました。 「交流電圧の波高値は電圧×√2倍」 の部分も含め、電気屋さんでは常識のレベルだったんですね。 ググってもなかなかサクッとまとめてあるQ&Aがなかったので質問してみたのですが、大正解でした。