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面接で退職理由を聞かれたら
求職中の者です。 これまで5回転職していて、短いところは解雇で2か月。長いところは5年以上が2か所あります。職種は一貫してますが業界はすべて違います。 このような経歴なので、面接では1番目立つのか100%転職回数について指摘されます。そして、1社ずつ退職した経緯をの説明を求められるんです。 そこで、なんて説明したらいいのかわからなくて、皆さんのお知恵をお貸ししたくて相談させてもらいました。 本当の理由はすべて人間関係(パワハラ)です。ビデオ撮ってたら皆さんに見てもらいたいですが、人まで怒鳴られるのは当たり前で病気になったこともありました。 でも、その対処法(相手ではなく自分を変える)はようやく見えてきたところで今後は大丈夫だと思ってるんですが、面接ではこの理由を言うわけにはいきませんよね。 なので、面接ではそれ以外に悪かったところを絞り出して説明してるような感じなんです。正直、パワハラが無ければ給料安くても仕事内容が違っても場所が遠くてもそう簡単には辞めてないので、私の中では本来は辞める理由ではないことをあたかもそれを理由にして辞めてることにして説明してるんです。 痛いところを突かれて必死に説明して、しかも1社ずつ丁寧にとなると結構時間もかかります。なので、私自身もどこかテンションが下がってしまうんです。もっとこうしたい、ああしたい、こういうことができるってアピールしたいのに。 結局、退職理由についてこれだけのことがあったら仕方なくやめたんですって、弁解をするための説明会になってるんです。もしくは私の過去(退職理由)について取り調べを受けてる被疑者。まるで責められてるよな感覚になるんです。 それはおそらく、私自身が転職回数が多いこと、本当の理由は別になるけどそれは言えないので他の理由で説明してるという負い目があるから。 どうしたら、もっとうまく印象よく説明することができるでしょうか? 具体的にいうとながくなってしまうので言えないので難しいかもしれませんが、何かコツというかポイントがあればぜひ教えてください。 海外だと転職回数が多いことはむしろプラスで、チャレンジ精神が多いと受け取るらしいですが、日本ではすぐやめてしまう、我慢ができない人って受け取られますよね。むしろ我慢強くて、病気になるまで我慢してしまってたんですけどね…。
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- kon555
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>> 何でもすぐパワハラと言ってやめてしまう人、面倒な人としか思われなくないですか? この辺りはダメージコントロールの領域だと思います。要は「パワハラと言い出す面倒な人かもしれない」と疑われるのと「何か隠してるっぽい胡散臭い人」のどっちがマシかという話ですね。 完全な嘘はつかない、という選択肢をとる以上は、このどちらかを選ぶ必要はあるでしょう。 また根本的な部分では『すぐパワハラだ何だと言うような根性なしはダメだ』みたいな考え方の会社を選別する目的があるので、むしろ願ったりです。 はっきり言えば採用率は落ちます。しかし、自分が定着しやすい環境を事前選別できるというメリットがあるのです。 >> トラブルってどんなことがあったんですか?と聞かれる可能性もあります そうです。これはそうした質問をさせるための回答なので、むしろ聞かれないなら失敗です。まさに貴方が書いた「細かく具体的に教えてくださいと言われたわけではないですし」の部分を、相手から問わせるための手法です。 また、この段階でもあまり詳細な説明は不用です。 「上司から人前にもかかわらず、ちょっと何か気に入らないと大激怒して怒鳴られていたりといった、まあ典型的なパワハラ事例などですね。あまり愉快な話ではないですが、個々の詳細な背景や内容までご説明しますか?」 とさらにボールを向こうに渡します。この時点で目的は達成していますし、これでも聞いてくるなら、あとは説明申し上げればよいわけです。 いきなり詳細な内容を語れば言い訳くさくなりますので、正当性を語るための場を整えるわけです。 >> ストレスで体壊したこと、休職したこと 私なら身体を壊した、体調を崩したというのは言うでしょう。休職と言う事実があるわけですし。 ただその原因をストレスと言うかはケースバイケースですね。あまり言わないかなぁ、とは思いますが。
- Don-Ryu
- ベストアンサー率24% (256/1051)
前回も似たような質問をされて、それ以来ふと思うことがあって、 でももう少し詳細の事情を教えて頂きたいとは思うのですが・・・ 転職を繰り返して面接の度に釈明会見みたいになってしまう辛さは分かります。私48歳、転職4回です。その経験で言うと、 ・最初の転職は、堂々のステップアップでした(地方の造船所から大手自動車メーカー) ・次の転職は、ほとんど逃げ出すに近い状況でした(原因はパワハラ?今改めて思うと確かにあれは怒られるよなあ、というものもありますが、当時休職もしたし心療内科にも通いました) ・その次は「最初の業界に近い会社かつ大手造船メーカーの子会社」 ・その次は、地方のメーカーで最初の職種と同じ。業界全体が慢性的に人手不足で給与も高くはないのですが、リハビリかつ居心地がよければ多少給料は安くてもいいや、と入社しました。中小企業ではありますがちょっと特徴的で一定の評判はある(と思っていた)会社 ・最後の転職はその会社が事業から撤退し合併吸収される直前に異変を感じて転職活動をし、たまたま近くに類似の(割と給料が高いが会社によって当たりはずれのある)業種があり、採用してもらいました。この時47歳。 思うのは、 ・やっぱり絶対に後ろ向きで正直な理由説明はやってはダメ ・退職の「歴史」に、何かしらストーリー性を持たせること ・堂々と言うこと ・言い訳はしない。「あ、それは痛いところを突かれちゃったな」と言って笑う部分を残しておく ・それが出来なければ、全く違う業界に行くほかないこと です。 私の場合は、 1回目:「どうしてもあきらめきれなかった自動車の世界へのチャンスをもらえたので」 2回目:「リーマンショックで待遇が急激に悪化し、体調を崩しそうになった(心ではなく体、「目」ということにしました)ため。今思えばもったいないことをしたかも」 3回目:「その会社が合併吸収されることになった(事実)、かつその会社は親会社からの出向社員が大半で中途採用の人間の将来が全く見えなかったことに不安を感じたため」 4回目:「コロナ禍で急激に業績が傾いてしまい主事業から撤退、その話を確かな筋から聞き年齢を考慮して早くに転職することにした」 でした。 事実ですが、話すときにはそれなりに誇張はしました。事実なので(例えば面接官がググればそんな情報に行きつく、そして誇張はバレない)堂々と言えました。 「負い目」ということですが、思うに、ご質問者様が負い目を感じることと、転職する先々でパワハラに直面して心にダメージを負ってしまうことには、少なからず関係があるのだと思います。ご質問者の「心の造り」がそうなってしまうのだと思います。 それを打ち破りましょう。 正直に言い訳じみた釈明をするのはやめましょう。 釈明して、仮に相手を言い負かしたとしたって、先はありません。 今は働く人の心の問題がフォーカスされる時代です。 だからこそ企業は「リスク」を避けようとし、そのことが求職者を追いつめてしまうんです。でもそれを嘆いても憤慨したって、何も始まらないですよね。 企業が欲しがる人材は、(相手にとって)言い訳じみた正確な釈明をする人ではなく、「オレ、ナマケモノっすね、ハハハ」と笑い飛ばす人の方です。
- kon555
- ベストアンサー率51% (1844/3562)
>> 人事の経験をされたことがある方なのでしょうか? 自分の転職経験(貴方より多いです)と、若干の採用担当経験からの持論です。採用担当というか、面接の場に既存社員として同席したのが何回かある、という感じですが。 >> 0から1へなかったものをあるとするのは私は全く考えておりませんが これはこれで真っ当な感覚だと思いますし、私も同感です。ただそれなら「パワハラ」という1を0にするのも、やめた方がいいと思います。結局は無理がでますから。 >>例えばですが〜〜 このレベルの具体事例を懇切丁寧に語る必要はないです。 ただ現状の退職理由(スキルアップだなんだかんだ)などを語ったあと、「ただそうしたポジティブな理由以外に、大なり小なりパワハラめいたトラブルがあり、その事も一因となったケースもあります。いずれの場合も私なりの出来る限りを尽くしましたし、退職の主要因ではありませんが、決断を左右したのも事実です。もっと上手くやれたのではないか、など自問する事はあります」程度に語ると信憑性はでますね。 要は「キラキラしたポジティブな転職理由しかない40代転職者」という存在自体が不自然なのです。そりゃ面接側は疑うし、突っ込んで聞きますよ。嘘つきか、はたまた考えナシの転職者ですから。 なので『裏取のしようがない嘘をつく』か『やや印象をコントロールしつつネガティブな事も打ち明ける』しか方法はないと個人的に思うのです。
お礼
ありがとうございます。すごく参考になります。 面接でパワハラしたという証明はできませんし、何でもすぐパワハラと言ってやめてしまう人、面倒な人としか思われなくないですか? 少なくても、それがプラスになることはないだとうなと。 パワハラというワードはインパクトが強いし、タブーに感じてしまいますね。 もはやただの悪口や愚痴になってしまいそうですし。 具体例の話は実際に面接で説明するときに私が話してる内容です。実際は説得力を出すためにもっと細かいエピソードも入れてました。すべて事実の内容です。 そこまで言う必要ないですか。 おっしゃってくれた言い方だと具体例がないので、トラブルってどんなことがあったんですか?と聞かれる可能性もありますし、ちょっと説得力に欠けるのかなと。 それとも、退職理由はあえて抽象的にぼんやりで良いのでしょうか? 私としても転職回数多いことに負い目もありますし、だからこそ弁解のように分かってもらおうと丁寧に説明してたんですが、それは逆にそこまで説明するって何か後ろめたいことがあるのか?と思われる可能性もなくはないですよね。細かく具体的に教えてくださいと言われたわけではないですし。 でもたしかに、前向きでポジティブで失敗したこともなく、すごく優秀であるという印象を与えたとしても、それはそれで怪しいですよね。 ちなみに、ストレスで体壊したこと、休職したことは言ってるんですが、これは許与の範囲でしょうか? もちろん、今は健康であることも伝えたうえで。休職したことで将来のことについて改めて考えるようになり、帆のつにやりたいことや大事なことを見つけることができたので、私にとしては話したいんです。 でも、採用する側からしたらどうなのかなって。 ちなみに、ハロワやキャリアアドバイザーのような方に相談すると、わざわざそんな不利になるようなこと言う必要ないとは言われますね。 私にとってはむしろ武器になると思ってるんですけど、病気や休職はタブーなんですかね。
- kon555
- ベストアンサー率51% (1844/3562)
方法としては2つあって、「本当の事を言う」と「完全に嘘をつく」です。 個人的には「本当の理由はすべて人間関係(パワハラ)です」というなら、それはそれで言うべきだと思います。 それを隠そうとするから無理が出ているのでしょうし、貴方の経験を聞いて「そんな程度の事で?」と思う会社では、多分遠からず離職して職歴がさらに汚れるだけでしょう。 ただ例えば「身内に介護が必要な者がおり、容体が悪くなったタイミングではそちらを優先して退職せざるを得なかった。また、どうしても休みがちになる事を問題視され、解雇となったケースもある」なら、離職理由はまるっと説明できます。 そして介護の必要がなくなった(施設に入れたなり死亡なり)とすれば、再離職の懸念がないように語る事も可能です。 先に書いたようにオススメは正直に語る事(言い方は工夫するとして)ですが、まあ選択肢としてはありますね。
お礼
ありがとうございます。 回答者さんは人事の経験をされたことがある方なのでしょうか? 0から1へなかったものをあるとするのは私は全く考えておりませんが、1から少し脚色するくらいなら良いのかなという考えはあります。言い方次第というんですかね。 ただそれを5社説明するとなると長くなってしまうんです。しかも、途中で面接官から何か質問受けることもあるので、さらにその話は長引きます。 私にとって1番痛いところで、あまり話したくないことに、長い時間費やすことになってしまってるんです…。 例えばですが、私は男性ですが、女性の多い職場で仕事覚えることに専念して、学んだことはたくさんあったものの、女性の多い職場に馴染むことができなかった。 スキルアップ、顧客のために私が上司に相談して了承を得て始めた作業を、他の職員が良く思わず(嫉妬)そのことで働くのがつらくなってしまった。 これはどうでしょうか? それも事実ですが、本当の理由は1人女性上司から毎日のように人前にもかかわらず、ちょっと何か気に入らないと大激怒して怒鳴られていた。あとから入ってきた、自称裏ボスと宣言していたパートの主婦に、ことあるごとに馬鹿にしたような発言(あんたの親の顔が見て見たいわ~)をされていた。半年以上経ったころ、精神的に出勤するのが怖くなりこれ以上は危ないと感じ退職しました。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11082/34531)
「パワハラを受けて心身を害して辞めた」っていうのはいわない方がいいでしょうね。お見合いの席で「私、中絶の過去があります」っていってしまうようなものです。 いちいち相手もウラなんかとりませんから、他にまっとうな理由を何かでっちあげるしかないと思います。どうしてもごまかせないなら「色々と不満を持ってしまって飛び出してしまい、若気の至りでした」とかそういう方向にもっていくとかね。 >海外だと転職回数が多いことはむしろプラスで、チャレンジ精神が多いと受け取るらしいですが そうですけど、海外じゃ自分でガンガン売り込みますからね。どこの仕事であれその人にとっては「次のステップアップのための場所」です。 でもそれって常に自分も成長していないといけないから、かなりタフですよ。「毎日次の自分のステップを考えて働け」ってのも、なかなかキツいと思いますし、解雇された翌日にそのことはおくびにも出さないで次の仕事を探すのもタフじゃないとなかなかできないと思います。
お礼
ありがとうございます。 パワハラに限らず人間関係を理由にするのはマイナスですよね? ビデオを撮ってそれを見せてあげられたら、これなら仕方ないと分かってもらる自信はありますが、現実そんなことはできないし、そんなことしても良いアピールになりませんしね。私自身が何ができるかってことが大事でしょうし。 でもどうしても人間関係以外の理由を作るのに無理のある職場もあるんです。具体的にはある会社を試用期間中にで解雇(これも新人という立場で誰にも相談できなかったですがパワハラがありました)。 そして次も再チャレンジしたくて同じ業界良くも1年以内でパワハラで体壊して自己都合退職。 問題はこの2社目。同じ業界で続けて短期間で辞めてしまってる。もっと具体的に言うと女性の職場で、人間関係がドロドロした空気に馴染めなかったのが最大の理由です。 私の処世術の至らなさが問題でもありますけどね。仕事内容を理由にして何でも合わないと思うとすぐ辞めると思われたくないですし。 要はパワハラするような人さえいなければ辞めることはないってことです。なので本来辞めない理由で辞めたと話さなければいけないってことです。 若気の至りも1回まででしょうね…。
お礼
以前にも答えてくださった方なんですね。貴重なお時間使って聞いて下さりありがとうございます。 どうも私は思い込みに囚われがちなところがあり、客観的な意見が聞きたくて相談しました。 退職した本当の理由はすべてパワハラです。当時はパワハラと人のせいにして逃げたくなかったため、自分に何か原因があるから怒鳴られる、自分さえ我慢していれば丸く収まるという絶対的な思い込みがあったので、当時はパワハラだと思ってませんでしたが、今思えば当時の自分がかわいそうになるくらいけっこうひどかったです。心や体壊したり通院や休職してた時もあります。 ですが、面接ではそんなこと言えませんし、それ以外の理由を絞り出して言ってるような感じなんです。なので、本来はその理由では辞めてないです。パワハラさえなければ、仕事内容が合わない、待遇が悪いなど多少は我慢できると思うので。 だから、それだけの理由だと本当は辞めてないかもしれない理由で、辞めたと説明してるとも言えます。 あまり具体的には言えませんが、1つ話すと、コロナ禍によるストレスで体調崩して休職したと伝えてるんです。 本当の理由はパワハラです。 コロナ禍によるストレスで疲れてた部分はありますが、それだけで休職するほど体調崩すことは本来はないと思うんですけどね。そういう意味でちょっと無理があるかなとは思ってますが、休職したことは言っておきたいんです。その分給料が下がってるので、あとで源泉徴収票などで気づかれる可能性があるから。だったら、先に言ってしまおうと。もちろん、今は問題ないことも伝えてます。 だから、本当に辞めた理由は言えない。本来辞めない理由(パワハラ以外で辞めるとしたら思いつく理由)で辞めたことにしてるという点では、ちょっと無理があるかも知れません。