投資信託の配当金の源泉徴収について

質問

ちょっと気になったので質問させてください。
2021年の特定口座年間取引報告書を見ていたら年間の配当が約25万円あり20.315％の源泉徴収がされ、差し引きの残高（19.9万円）が再投資されています。
この投資信託を売却した場合、過去に源泉徴収された分は売却益から控除されるのでしょうか？
それとも再投資された23.9万円も含めて売却益とみなされ再び課税されるのでしょうか？

回答No.3

bellflaw17sai

売却益を計算するときの元手に再投資したお金も含めて売却益が計算されます

最終的に売った金額ー投資した元本＞０
なら課税されるでしょう

回答No.2

munorabu

》この投資信託を売却した場合、過去に源泉徴収された分は売却益から控除されるのでしょうか？

配当所得25万円に対する源泉税ですので、譲渡所得とは関係がありません。

》それとも再投資された23.9万円も含めて売却益とみなされ再び課税されるのでしょうか？

例えば23.9万円を30万円で売却すれば譲渡所得6.1万円に対して課税されます。

補足

再投資された累計額はどのように把握できるのでしょうか？
現在保有している投信のなかで最長のものは約２０年です。
この最長の投信の状況を、年末の「投資状況のお知らせ」でみると、
時価評価額＝3,711,280
投資額＝2,480,000
運用損益＝1,231,280
となっていますが、いままでの源泉徴収済の配当金の再投資額は100万円近くあるはずですがわかりません。
何を調べればわかるのでしょうか？
これまでに248ヶ月積立ている投信です。

回答No.1

t_ohta

基本的な考え方は、配当金が支払われ税金を納めた残りが質問者さんに支払われ、そのお金で再び投資信託を購入した事になります。
従って、再投資した分は質問者さんの持っている現金で新たに購入したモノと言う扱いです。
たまたま同じ投資信託を購入しただけで、もしかすると別の投資信託や株式を購入していたかもしれないと言う事。

なので、再び購入した投資信託を売って利益が出れば、その売却益には課税されます。

補足

＞配当金が支払われ税金を納めた残りが質問者さんに支払われ、そのお金で再び投資信託を購入した事になります。

「再び投資信託を購入する」までは理解できます。
私もそうだとおもっていますが、
年末の「投資状況のお知らせ」でみると、
時価評価額＝3,711,280
投資額＝2,480,000
運用損益＝1,231,280
となっていて、この投資額には再投資分は含まれていないようです。
月１万円の投資信託を約20年以上続けていますが、再投資分の累計額はこの20年で100万円前後にはなっていると思いますが、それを確認する方法はありますか？