- ベストアンサー
2009年卒は氷河期世代ではないんですか?
昨今、氷河期世代の就職支援が社会問題となっておりますが、そこでよく言われる氷河期世代の定義は、厚労省のホームページを見ると、1999年〜2000年の世代を言ってるみたいですが、有効求人倍率でいえば、00年代よりリーマン後の2009-10年卒が悪いです。 ここは問題にならないんですかね? かくいう私は09年卒ですが、幸い仕事は困ったことありません(会社は小さいですか、別に気にしたことありません)
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
noname#250245
回答No.1
基本的に俗にいうバブル崩壊後の1993年から2005年卒業の世代をいいますが、別にこれはマスコミが勝手に言い始めたことなのでバブル崩壊後はほぼ全て氷河期世代で良いと思いますよ。 ただ、政策としては延々といつまでも不当に時代のせいにされて保護を求めれられては財源がいくらあっても足りないので区切りとして使ってるだけで。 >有効求人倍率でいえば、00年代よりリーマン後の2009-10年卒が悪いです。 氷河期世代ってのはあくまでバブル崩壊の煽りを受けてきた世代というものであって、この辺の世代は事情が違います。 実は氷河期世代のときも求人数は減るどころか増えていたんですよ。 ただ、大学進学が当たり前となり、大卒者の数が爆増したんです。 そのせいで2009年卒以降の世代なんて大卒が当たり前で、もちろんその世代は大卒以上を募集してる優良企業を対象に就活しますから、競争率も爆増した。 大卒がいくら増えようと、企業が採用できる人数は限りがありますからね。 氷河期世代が問題だったのは「優秀な人でも就職できない」ということであり、あなたのように優秀な人が辛い仕事に困ってない時点で問題にする必要がないってことなんですよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 大卒採用という枠の中でも、スキルとして学士レベルの専門性や知識を備えた人がどれだけ居て、どれだけそれが必要な会社なのか、採用する側も結局不明瞭で、ただの足切り以外に役に立っていないと思います。 そして、その足切りのせいで本当に必要な人材を得られていない可能性も。 学生だって、中には高い学費を払って、あるいは借金をしてまで入って、その後返済に困るような職種に就職すのでは、本末転倒としか。 日本の教育もそうですが、試験勉強のすべてが、最終目標が試験に受かること、大学に行くこと、などでは、この先真っ暗ではないかと不安を覚えてます。