• ベストアンサー

天皇

第二次世界大戦敗戦後は人前に出て何かしらやっていますが、それ迄は毎日何をしていたのでしょうか? と言っても、明治以前、太古と違うでしょうが、江戸時代辺り 明治大正時代辺りは?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • jkpawapuro
  • ベストアンサー率26% (817/3048)
回答No.2

基本的には宗教的祭事を行い、江戸時代であれば朝議に、明治大正戦前であれば御前会議に臨席しその他国事行為を行います。 国事行為は大臣等の任命式や国会開会式ですね。 日々は現在の天皇ほど多忙なわけではなく、和歌を詠んだり必要に応じで元老に意見聴取したりなどもしていたでしょう。

cap55
質問者

お礼

ありがとうございます 徳川の頃は実権はなくても、お飾りとしての仕事はあったのですね。

すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (1)

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11216/34842)
回答No.1

敗戦前から公務をこなしていましたよ。大正天皇がちょっと知能に問題があった人なので、若いうちから代わりに公務をこなしていました。 とはいえ、昭和天皇の本質は「学者」で、皇帝はお望みの仕事ではありませんでした。 例えば二二六事件が起きたときは、青年将校らが政治家を暗殺もしたので、その報を聞いて激怒し「朕みずから一軍を率いて逆賊を討たん」とおっしゃったと記録に残っています。 また、敗戦の決断は結局のところは昭和天皇による決断です。元々昭和天皇は自分が留学していたイギリスと戦争するのは反対だったのです。ここらへんは長くなるので割愛。 江戸時代の天皇は「いるだけ」の存在でした。立場としては将軍は天皇の部下になるのですが、実際の権力は将軍(征夷大将軍)が持っていました。 歴史的には天皇に実権があったことはほとんどありません。平安時代は誰を天皇にするのかは藤原氏などが決めていました。平安末期にそれは平氏の天下となり、源平合戦で源氏の世の中になると征夷大将軍が権力を握り、それから江戸時代が終わるまで武士の時代となります。 後鳥羽上皇とか後醍醐天皇など、たまーに「俺が天皇なんだから、俺が一番権力を持ってないとおかしいやろ」と思って権力を取り戻そうとする天皇が出てきますが、だいたい戦乱を巻き起こして失敗してどこかに流されるのがお約束です。 「天皇は実権を持つことより、実力を持つ者にお墨付きを与える権力公認機関として存在することにより、逆に命脈を保った」と唱える人がおり、これを天皇機関説といいます。

cap55
質問者

お礼

ありがとうございます 徳川の頃が最もよく分からなくて、いちを神という事で武士はへいこらしていましたが、権限が無い様なものですけど、織田ー徳川、幕末ではよく登場しますがその間は物語は私は知らず 何やってんのという感じです。

すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A