B29今ならどのくらい撃墜出来る？

質問

東京大空襲の時､300機ほどのB29が空襲を行ったそうですが､現代の防空システムを使えばどのくらい撃墜出来ますか？

アメリカ側の記録によると14機を損失したみたいです。
対空火器(高射砲ですかね)により2機､事故で1機､燃料切れにより3機､不明1 機､原因未確認7機という内訳らしいです。

回答No.6

pri_tama

>現代の防空システムを使えばどのくらい撃墜出来ますか？
　空自や海自が壊滅している状態では、現代の防空システムが稼働しているとは言えないので、現実感を無視した空想(妄想)回答をさせてください。
　⇒つまるところ、現代の日本列島が1945年の当時の日本列島と入れ替わった。(のぞく在日米軍)
　　しかも、自衛隊は1945年当時の米軍を殲滅する気満々で待ち構えている…。
　　（どんな心境の変化が有ればここに至るのかは、私も思いつきません。）

　ヤル気(殺気)満々な自衛隊は、ちゃんとAWACS等による早期警戒体制と航空管制を調えています。

　B29がマリアナ諸島を出発したら、即座に発見されますから自衛隊には、4～5時間程度の迎撃準備時間を与えてしまします。
　(仮にAWACSが飛んでなくても、鹿児島や沖縄にあるガメラレーダ[J/FPS-5]で早期検知は可能なはず。)

　これほど時間が有れば、電子戦練習支援機として導入した機体(EC-1等)による電波妨害等が実施され、空中集合や電波ビーコンによる航法支援が妨害され、史実程の戦力集中が出来ません。
　（というか一番問題なのは、航法誘導が期待できないので、B29がマリナ諸島に帰還できず海上不時着を余儀なくされて、廃棄が多発しそう…。←史実のB29の最大被害はこれなので…。）

　なお天測などを頑張って、電波妨害等を乗り越えたB29を待っているのは、AWACS等に管制された航空自衛隊の迎撃機に成ります。
　ソ連の領空侵犯時に20機以上がスクランブル発進した事も有りますので、100発以上のミサイルがB29の編隊を襲うことに成ります。

　航空自衛隊の迎撃を受けた時点で撤退すると思いますが(米空軍は神風特攻をしに来た訳ではないので)、かまわず進んだ場合、次に来るのは横須賀基地にいる、イージス艦２隻を含む第１護衛艦隊の艦隊空の迎撃に成ります。
　護衛艦は、VLSをイージス艦で96セル、汎用護衛艦で32セルを確保(対空ミサイルの発展型シースパローは、1セルに4発を搭載可能)しており、格納ミサイル数は軍機で不明ですが、少なくとも１個護衛艦隊で100発単位の発射が可能と見られています。

　まあこの時点でB29は全滅？という突っ込みはさて置き、次に待ち構えるのが、空自と陸自の高射特科部隊に成ります。

　なお空自のパトリオットもPAC3(航空機迎撃は得意ではないものの、相手はB29なので…。)は、1発射機あたり最大で16発搭載(キャニスターに4発が格納)ですし、陸自の近・短・中SAM部隊が展開するには十分な時間的余裕が有りますので、本土での地対空ミサイル発射数も100発単位が見込まれます。

　仮に、天文学的奇跡が起こって、帰還するB29が居たとしてもAWACSで管制された空自の戦闘機による追撃が発生しますので、無事に帰還できるB29は存在しないと思います。

　あと、この時点では海自の護衛艦隊等は残存していますので、マリアナ諸島は艦砲射撃等が行われ、次の空襲は妨げられることに成るかと思います。

回答No.5

gunsin

＃３です。
地対空ミサイルで、全機撃墜されます。
アマゾン・プライムで「空母いぶき」が観られます、現代の
防空システムが垣間見えます。

回答No.4

eroero4649

空襲されるってことは、海上部隊及び航空部隊は全滅して制海権、制空権は握られてしまっているという前提で回答します。
敵が海上戦力や航空戦力を持ってるならそもそも軍事目標が優先ですよね。

首都圏の高射砲部隊は、航空自衛隊の第一高射群が任務部隊です。第一高射群は第一から第四まで4つの高射隊によって編成されています。それぞれの高射隊に1機のパトリオットミサイルがありまして、1機のパトリオットミサイルの発射台には4基のミサイルが入っていますから、フル動員をかけて全ミサイルを発射しても16発、百発百中でも16機が限界となりますね。
現在の航空自衛隊にはいったい何発のミサイルがストックされているか分かりませんが、手持ちにストックしているミサイルを使い切ったら終わりです。100発も持っているとは正直思えないんですよね。

自衛隊が装備している対空ミサイルはパトリオットミサイルですので、アメリカからミサイルの補充をされることはないですから、持ち弾を使い切ったら終わりです。

太平洋戦争時の日本の防空網がダメだった理由はシンプルで、レーダー基地が存在していなかったからです。本土防空は陸軍の役目だったのですがそもそも対米戦が始まるまで日本陸軍の仮想敵国はソ連だったので「首都防空」は全く考えなくてよかったのでレーダーの開発をほとんどしていなくて、東京を守るためのレーダー網がなかったのです。千葉県や神奈川県の先っちょで目視で見つけるしかなかったんですよ。

回答No.3

gunsin

米国は神風はしないから、出撃しません。

補足

質問が成り立たなくなってしまいますので､出撃した場合でお願いします｡

回答No.2

okvaio

どれを使って迎撃するかにもよると思いますが、電波、光波、GPS補正
などを駆使したミサイルをつかえば、全て打ち落とせると思いますが？

回答No.1

SPS700

１。B29今ならどのくらい撃墜出来る？

　これは複雑なご質問です。機種もＢ－25、Bー２９、回数も十ヶ月にわたり、迎撃の日本機の種類も三種、迎撃の方法も、日本機、高射砲、レーダー、などが使われました。

２。ですから極めて複雑です。詳しくは、下記などをご覧ください。
　https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E5%A4%A7%E7%A9%BA%E8%A5%B2