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理容美容師を国家資格にする意味
国家資格と言えば、税理士さんや医療従事者など、命や生活に関わるものだったり、必要な人が必要なサービスを受けられるためにも資格や免許っているんだと思います。例えば教師や、保母さん(保父さん)なんかもわかります。 だけど、理容美容師さんを国家資格にする必要ってあるんでしょうか?確かに技術が必要ではあるけれど、生活する上でカットできればいいとかカットができなくとも自宅でできるとか、命に生活に深くかかわってるとは思えない。 ナゼネイリストは国家資格じゃないのに、理容美容師は国家資格でないといけないのでしょうか?国家資格と言うことは、理容美容師も公務員と言う扱いなんでしょうか?
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> 理容美容師さんを国家資格にする必要ってあるんでしょうか? 技術が必要という理由もありますが、最も重要な理由は感染症の防止です。公衆衛生のために不特定多数の人が来る理美容室経由で感染症が拡大しないようにすることが必要で、それを学んでいなければいけません。 ネイリストも将来は国家資格が必要とされる可能性もあります。ただし業界団体の力が強いことですぐに国家資格へ移行するのは現状では困難です。もしネイリストの施術・接客レベルが低下し健康被害が多くなれば、危害防止の徹底という理由で国家資格化されることでしょう。
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- suiton
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>理容美容師も公務員と言う扱いなんでしょうか? 違います。税理士、医療従事者、教師、保育士だからといって公務員ではありません。 国家資格である理由としては、他人の体を触って作業するものであり、衛生管理が求められる業務だからです。 ハサミやカミソリで傷をつけたり、不衛生な環境で頭も触れば命にかかわることもあります。理美容師の試験では技術だけではなく、公衆衛生の知識も求められます。 ネイルサロンは単なる趣味の世界であるのに対し、理美容はほぼ100%の国民が利用し、古くから現在まで国民の生活にかかわる業務であるからです。
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ありがとうございます。
- tanakanono
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同じような質問が過去にもされているようです。 とりあえずコピペしました。 衛生的な現代では不要な資格だと思います。 伝染病予防等の衛生概念からです。 理容師と違って顔そりをしない美容師でも、伝染性の皮膚病などに感染しているお客様に使ったブラシや櫛を、そのまま他のお客様に使えば、美容室で感染を広げる可能性があります。 だから、厚生労働省や環境衛生の管轄になっています。 美容師の国家試験の学科は伝染病、消毒法、などの科目があって、そういう知識と対処法を学ばせて国家資格にする事で伝染病予防としての対策を立てる事が国家試験の目的です。 そういう面で、命に関わる可能性もありますから。 特に美容師法が制定された戦後間もない日本では、衛生状態も悪く、皮膚感染で病気が広がる可能性が今よりも格段に多かった時代ですからね。 医師と違って、人体を切ったりする事が目的じゃなくても、人体に刃物を当てますから、失敗して怪我をさせる可能性もありますしね。 その傷口から変な病気に感染する可能性もある訳ですし、もし怪我をさせてしまった場合の応急措置もできないと困ります。 資格を持っていても技術は出来ませんし、実技の方はオマケなんです。 同じ意味で、クリーニング屋さんも、たしか厚生労働省や環境衛生が管轄で、国家資格(国家資格ではなかったとしても、何らかの法的効力のある資格は必要で、専門学校も資格試験もある)だったと思います。
お礼
ありがとうございます。
- nowaver
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>国家資格と言うことは、理容美容師も公務員と言う扱いなんでしょうか? 違います。
お礼
ありがとうございます。
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ありがとうございます。