基礎控除申告書の副業所得

質問

「基礎控除申告書」で、「給与所得」に他社での給与（乙欄のことでしょうね）を含めて書かせたり、「給与所得以外の所得の合計額」に“副業“の所得金額を書かせたり、勿論、基礎控除額の計算のためでしょうが、それらを含めて年末調整してくれるわけでもないのに、余計なお世話かと思うのですが。無視するとマズイことでも起こるのでしょうか？

回答No.2

f272 · ベストアンサー

> 他社や副業の分まで含めて前倒しで決めておかなければならない

別に確定させろと言うわけではなく見積り額を書けと言うのだから，そのくらいはできるでしょう。もし見積額と実際の額が違って基礎控除額が年末調整時と変わるようなら，確定申告をすればいいだけですし。
たいていの人は年末調整だけで所得税の課税関係が終わるようにしているのです。

お礼

早速のご回答ありがとうございます。

そうです、まさに確定申告するときに正しい金額にすればよいだけのことです。

それはさておき、「会社に副業を知られたくない」という動機です。
（まぁ、そんな人はたいてい区分(A)の48万円ですけど）

回答No.1

f272

基礎控除額が実際と違っていれば，問題になってあとから修正を求められます。基礎控除額が同じになるのなら特に問題となることはないでしょう。

お礼

早速のご回答ありがとうございます。

>「基礎控除額が実際と違っていれば，問題になってあとから修正を求められます。」

そこなんですが、何故当該会社は自分の会社の給与データだけで年末調整するのに、基礎控除については、他社や副業の分まで含めて前倒しで決めておかなければならないのか、その必然性が理解できません。

或いは、そのことに触れた条文はどこかにあるでしょうか。あればとりあえず納得できるのですが。