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アセチレンは燃える物質?
アセチレンは酸素が無くても燃える物質なのでしょうか? といいますのは、危険物取扱者の問題集で、ある本には「アセチレンは酸素が無くても燃える」と書いてあり、〇となってるかと思えば、ある問題集には、「アセチレンは、酸素が無ければ燃えない」で〇となっていたからです。また、ネットを検索しても、同じく2つの解釈があり、混乱しております。本当はどうなんでしょうか?
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燃焼というのは科学的には「発光と発熱を伴う激しい酸化反応」という定義ですから、酸素が無ければ酸化反応は起きないので、酸素が無いと燃えません。 アセチレンは自己分解性を持つ不安定な物質で、容易に分解爆発を起こす危険なモノです。 分解爆発は燃焼では無いので酸素は必要ありません。
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- SPS700
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#3です。寝言です。 「アセチレン」で真っ先に思い出すのは、家族みんなで浴衣の帯にうちわを挟んで、夜店(よみせ)の「冷やかし」に夕涼みに歩いたことです。「夜店のステッキ」という表現も懐かしいです。 その頃夜店の灯りは、下記の「口がね」から上向きに吹き出す二本のガスの交差点に点火した光で、暑かった昼間を忘れさせる青白いものでした。真夏の夜の思い出、ありがとうございます。 https://jp.mercari.com/search?keyword=%E3%82%A2%E3%82%BB%E3%83%81%E3%83%AC%E3%83%B3%20%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%97
お礼
ああ、そう言えば、そんな明かりがありましたね。なるほど。確かに、懐かしいですね(^_^)
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
どちらも本当です。下記の化学式に酸素はありませんが。酸素がなくても爆発します。 https://www.weblio.jp/content/%E3%82%A2%E3%82%BB%E3%83%81%E3%83%AC%E3%83%B3
お礼
なるほど…なかなか難しい解釈が必要みたいですね…ありがとうございました。参考になりました。
- hiro_1116
- ベストアンサー率30% (2555/8267)
「燃える」という意味では酸素が必要ですが、酸素がなくても分解爆発する危険なガスです。 http://119.life.coocan.jp/siryou/asetiren2.html
お礼
なるほど…ただ、この中に、例え酸素が無くても爆発、燃焼する、とあるので、「酸素が無くても燃える」の解釈になりますね。?? なかなか解釈が難しいですね。ありがとうございましたm(_ _)m
お礼
ということは、やはり、「酸素が無ければ燃えない」という方が正しい、ということですね。なるほど。分解、爆発は燃焼には該当しない、という考え方も参考になりました。ありがとうございましたm(_ _)m
補足
分かりました!燃焼は酸素と化合することが条件、爆発は、酸素の存在の有る無しに関わらず、気体の体積が急激に膨張すること、なんですね。従って、「アセチレンは酸素が無ければ燃えない」は正しいことになりますね。ありがとうございました。