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最適なベアリングを求めるための方法
- 摩擦トルクの少ないベアリングを求めるために、NSKのNB720などのベアリングを検討することができます。これにより、摩擦トルクを低減することが可能です。
- ベアリングの加工屋さんに頼んで玉を抜いたり、鋼球をジルコニア球に置き換えることも効果的です。これにより、さらに摩擦トルクを低減することができます。
- この型番のベアリングは特注品である可能性があります。特注品を使用する場合は、詳細な指示を加工屋さんに伝える必要があります。
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質問者が選んだベストアンサー
直径600に対して 受ける円が小さいので 傾いだ時 ボールにかかる応力が増大して 回らなくなる のが スラストで受ける 円盤設計の難しいところで 玉の数を減らすのはナンセンスです 普通のベアリングだと完全なスラスト だと難しいです 深溝玉軸受でも スラストベアリング(スラスト荷重) と 深溝玉ベアリング2個(傾ぎ) で受けるのが 筋です ググれば速く回す方法として 脱脂はデフォすが おもちゃなら良いですが 産業用ように使うのであれば 摩耗対策は必要です おすすめは 先に書いた モリブデン配合のオイルです モリブデンは自己潤滑があるので抵抗は少なくなります
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- ohkawa3
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前の回答者さんがお示しの通り、玉軸受の摩擦係数はごく小さな値です。 その前提で、摩擦トルクを減らすには、玉が転動する径を小さくすることが最も有効です。構造上の制約を打破して、鉛直力(テーブルの重量5kg)を軸の中心に近い位置で受けるようにすることをお勧めします。具体的には、次のURLのようなピボットベアリングを使う方法があると思います。 ピボットベアリング: https://www.nskmicro.co.jp/products/bearing/pivot.html 技術的な興味が動機の極限設計を目指したいのか、実用品の設計を目指したいのかで、最適解は異なると思います。 慣性で長く回り続けることについて設計上のプライオリティーがどの程度なのか、定量的に何秒回り続ける必要があるのか、回り続けることでどのような機械的な機能を実現したいのかなど、補足頂ければと思います。
お礼
ご回答いただき、ありがとうございます。 ピボットベアリング、初めて知りました! 大変興味深いです。 設計上の制約、もう一度見直してみたいと思いますm(_ _)m
- q4330
- ベストアンサー率27% (768/2786)
ベアリングはどれでも摩擦係数0.001~0.002程度で大変小さなものばかりです。 回転時間を延ばすのは円盤の慣性モーメントを大きくする以外に方法はありません。
お礼
ご回答いただきありがとうございます。 なるほど摩擦というものは殆ど感じませんね。
お礼
ご回答いただきありがとうございます。 スラストベアリングを導入したいと思います。 そのままでは収めるスペースが無いので、市販のベアリングの玉とリテーナーを流用し、転動面は本体の方に彫り込んでみようと思います。